はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

山Pのソロコンサート

2009年11月23日 | 雑談
土曜日の夕方山Pこと山下智久のコンサートへ行ってきました。

9月頃だったかなぁ、ジャニーズのファンクラブに入っている娘のところに山Pのコンサートの案内が来ました。
『NEWS』というグループの一員である山Pの初めてのソロコンサートだそうです。
「当るかどうかわからないし、行けなければチケットを売れば良いから、とりあえずは申し込んでみるよ。」
と娘は言います。
日にちは21、22、23日の3日間です。
23日は仕事なので無理、できれば土曜日が良いと思い21日に申し込みをしました。

当初の案内では、1日1回公演で、2時から始まる予定だったのですが、応募が多かったのでしょう、一日2回公演となり、当ったのは21日の夕方6時からのチケットでした。
6時からだと帰りが遅くなってしまいます。
私と娘は良いけれどまめとツブが困ります。
チケットは3枚。
ジャニーズのコンサートは3歳以上は大人と同じ扱いなんですよ~
ツブは、私か娘じゃないとダメなので、主人に預けると言っても無理です。
どうする?どうする?と言っているうち、娘は、
「私は行くのを諦めるから、お母さんが友達と行くならそれでも良いよ」
と言ってきました。
私もまめとツブを連れて子守に気を使うより、友達と行った方が気が楽です。
そこでいつも会う友達二人に誘いのメールを入れました。
でも、二人から断りのメールがきました。
考えて見れば無理もないなぁと思いました。
たいして好きでもないタレントさんの公演に高いお金を出していく気にはなれないだろうなと、自分に置き換えてみてそう思いました。
他にももしかしたら行きそうかな?と思う人を誘ってみたのですが、山Pは好きじゃないとのことで、やっぱり断りのメールが来ました。
娘に話すと、
「こうなりゃ、私が行くしかないでしょう。きっとそれは、私に行って来いってことなんだ。」
ということで、最初の話通り、私と娘とまめとツブで行くことになりました。

「子供二人を連れて行くのに電車じゃ大変だから車で行ったら?」
という主人の言葉で車で行く事にしました。
5時開場、6時開演のコンサートで家を3時30分に出ました。
普段なら1時間もかからずにいける距離ですが、渋滞も考えられ、駐車場を探し、そこから歩く時間を考えて2時間30分前に家を出ることにしました。
ところが、土曜日の夕方のせいか、途中の渋滞がすごい!
時間がどんどん経って行きます。
娘は運転しながらイライラします。
「最悪、開演に間に合わなくても、終わるまでには着くから、焦る事ないでしょう」
という私に
「公演は、始まる前のあのドキドキが良いのよ。電気が突然消えて、真っ暗になって、その瞬間のドキドキと最初に本人にスポットライトが当ったときのときめきが最高なの。途中から見たってあのドキドキは味わえない。」
と言います。
「間に合わないようなら、私が駐車場を探して車を置いてくるから、先に開場に入っても良いよ。私はそんなときめきは分からないから」
と言いました。
でも、何とか開演30分前に着き、運よく会場の目の前の駐車場に車を止める事ができました。
会場は、横浜アリーナ。
会場の周りは、たくさんの若い女の子でいっぱいでした。
立ち見の人たちです。
私達は席があるので、その点は安心でした。
トイレに行列し、席に付いたのは始まる10分前でした。
多少始まったのが遅れたので、結局15分前くらいに着いたことになります。
長く待たずにちょうど良い時間に行く事ができました。

そして、突然電気が消え、真っ暗になりました。
私もどきどきしてきました。
娘の言うのがわかりました。
席の後ろの方から
「山p!」
と叫ぶ声がします。
ライトが付き、花火が上がり、照明が揺れ、白い衣装を着た山Pが現れました。
観客のほとんどが赤いペンライトを持っています。
まめも色が変わる娘のライトを持ってうれしそうでした。
まめもツブも会場のライトや演出の美しさに目を奪われているようで、最初から最後までじっと大人しく観ていました。
私はツブが泣くようなら会場から出なければ・・・と思っていたのですが、一度もそんな様子はなく、2時間強の間、ずっと大人しくしていました。
ジャニーズのコンサートは曲の間は全員がずっと立ちっぱなしなので、ツブにはそれも良かったのかもしれません。

歌と踊りの間にMCがあります。
初めてのソロコンサートの上、もともと話の苦手な人らしいので、大丈夫かなと思っていましたが、決して面白いとか上手というトークではありませんでしが、性格の真面目さが感じられました。
タッキーこと滝澤秀明にあこがれてジャニーズに入ったこと。
出身地は千葉で、レッスンの帰りが夜中になったこと。
負けず嫌いだったので、上手く踊れない踊りは帰ってから夜中のスーパーのウインドウを鏡にして練習した事。
デビューは、キンキキッズのコンサートでやはり横浜アリーナだったこと。
何よりも踊りが好きだということ。
など、不器用そうに話をしていました。

そんな話の時もまめもツブも飽きずに大人しくしていたのは、驚きです。

私達の席は2階だったので、近くに回ってくるとしても、山Pをあまりそばで見ることはできませんでしたが、やっぱりきれいな子だなぁと思いました。
山Pのヒット曲『抱いてセニョリータ』のイントロが始まった時は、ひときわ甲高い歓声があがりました。
そして、アンコール曲は、『青春アミーゴ』でした。
先日リクエストして聞けなかった曲を生で聴きダンスも見ることができました。

あっという間の2時間でした。
まめは、帰りの車の中でも「山P、山P」と言っていました。
そして、昨日も
「今度またいつ山Pのコンサートに行くの?また、行きたいよ~!」
と言っていました。
何がそんなに楽しかったのか?
小さな子供をもひきつける演出があったんだろうなと思います。
もちろん、私のようなおばちゃんグループもあちこちで見かけましたよ。

席が遠く、あまり間近で観る事はできませんでしが、まあまあだったなぁと思います。
ジャニーズのコンサートって運しかないんです。
1階の舞台の間近でも3階の立ち見でも全部一緒の金額なんですよ~
それでも、あんなに大勢の人がたった一人のタレントさんを見に来るのだから、すごいな~と思いました。
「やっぱり、見た目は大事だね。あんな綺麗な子を産んだお母さんがすごい。どんな人だか見てみたい。」
などと娘は言っていました。
「でも、見た目だけ良くても、今後、これが続くかどうかはやっぱり才能とか努力が必要でしょう。」
と私は言いました。

私的には、山Pは歌や踊りより、ドラマで見るのが良いな~と思ったコンサートでした。
もっと、間近で見られたら、また感想は違っていたのかもしれませんが




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