公園にて、ひとり公演

久しぶりの河原の公園です。
二年前くらいまでは、休みのたびに遊びに行っていた公園ですが、最近は全く行かなくなりました。
久しぶりに行ってみよう！と、夕方の散歩に出かけました。

ススキもそろそろ終わりかけです。




どこにでも乗るのが好きなまめは、
石の一つ一つに乗ろうとします。





こんなに延々と続いている石ですから、
全部乗っていたら大変です。

おーい！日が暮れちゃうよう～


野球も終わりグランドの整備が始まりました。


親と監督がグランド整備をして、
子供たちは終わりの体操。


「野球が終わり次第駐車場を閉めます」
というアナウンスが流れました。
まめの石乗りに付き合っていたら、帰れなくなってしまいます。

まめもやっと石乗りを諦めてやってきました。
そして始まったのが、

劇団ひとり

なにやら叫びながら、一人で演技を続けます。

あちこち転がったり、もう大変。


すると、急に顔つきが変わりました。
見ると・・・

何かに触って切れてしまったようです。

それがきっかけで、駐車場に向かいます。
「ちょっと痛いんだけどね、ボク、お兄ちゃんだから泣かないよ」
と、ママに話します。

「うん、うん。えらいねぇ。
後でバンドエイドを貼ろうね。」

そろそろ日が落ちてきました。
もうじき丹沢の山並みに隠れてしまいます。


静かに時間が流れていきます。
秋も深まったある日の夕方の散歩です。