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はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

迷子になったまめたろう

2009年11月17日 | まめたろう
金曜日は久しぶりに会社がお休みになったので、コストコへ行ってきました。

コストコは、ものすごく混むので、平日しか行けません。
10時の開店に間に合うようになるべく早く家を出ようと思ったのですが、あれやこれやで遅くなってしまい、店に着いたのは11時近くになっていました。
平日なのにすでに一番近くの駐車場は満杯。
屋上まで行ってやっと駐車スペースを探しました。
平日でもこんなに混んでいるので、
「土日祭日だったら、とてもじゃないけど、来られないね。」
と話しました。

今回の目的は調味料でした。
大量買いしても保存がきくものとして、調味料は最適です。
一応店内を見て歩き、パンや果物を買って、しょうゆと砂糖はゲットして、味噌を探していました。
それまでカートの中でおとなしくしていたまめが飽きてきて、カートから降りると言い出しました。
だんだん人も増えてきていたので、迷子になるといけないと思い、カートに乗っているように言ったのですが、どうしても聞きません。
「一人でどこかへ行ったらダメよ。」
と言ってカートから降ろしました。
ところが、降ろした途端です。
どこかへ走って行ってしまい見えなくなりました。
店内は広く、そして人が多いので見晴らしがききません。
娘は最初は
「あれだけ言ったのに一人でどこかへ行っちゃったんだから、少し不安な思いをさせた方が良いよ。」
と言っていました。
「でも、誰かに連れて行かれちゃったりしたらどうするの!」
と私は言いました。
だって、あんなに可愛いんだもの

最初のうちは、その辺にいるだろうと、大して心配もしていなかった私たちですが、みんなで手分けしてその辺をぐるっと回ってもまめらしい子供はいません。
子供連れも多く、あちこちで泣いたり、ママ!と叫んだり、キャッキャという子供の声がします。
そのたびにまめかな?と思うのですが、違います。
だんだん不安になってきました。
時間はどんどん経過していき、人の数はますます増えてきます。
私は呼び出しをしてもらおうと、近くにいるお店の人に迷子の話をしました。
すると、
「迷子ならサービスカウンターに行けばそちらで保護していると思います。」
と言うので行ってみましたが、子供はいませんでした。
アナウンスをしてもらおうと思いましたが、娘はもう少し自分で探すと言います。

私は、だんだん不安が増してきました。
ママを探して泣いていれば、誰かが迷子と思って届けてくれると思いますが、まめが泣いているとは思えませんでした。
ちょっとしたことでビービー泣く子ではありますが、そういうことで泣くような子ではないんです。

とにかく店内全部を探そうと思い、歩いていると、主人が見えました。
まめも一緒でした。
まめは、人が少ない売り場の方をやはり私たちを探して走り回っていたようです。
娘に電話して見つかったと連絡しました。
まめは、不安そうな顔をしていました。
自分でも私たちからはぐれてしまって、かなり動揺しているようでした。
娘はまめの姿を見るなり飛んできて、思いっきりお尻をたたきました。
娘もほっとしたあまり、腹が立ってしまったようです。
まめは大泣きしてごめんなさいと言い、娘に抱っこして欲しそうでしたが、娘はツブをスリングに入れていたため抱くことができず、代わりに私が抱きました。
ママっ子のまめは、私ではちょっと不満そうでしたが、仕方なさそうにおとなしく私に抱かれました。
まめを探すのにかなり時間を費やしてしまったので、買い物は全部済ませていませんでしたが、帰ることにしました。
まめを抱きながら、
「一人でどこかに行ったらダメなのよ」
と言うと、まめは、その時の不安を思い出したのか、また大泣きし始めました。
迷子になったまめを見つけた主人の話では、なにやら、一人でブツブツ言いながら、店内を小走りに歩いていたということでした。
まめに何を言っていたの?と聞くと
「どうしよう、どうしよう」と言っていたとか。

懲りないまめは、また翌日の買い物でも一人でどこかへ行ってしまいそうになり、娘から注意されていました。
そういえば、娘もよく迷子になったなぁ。
カエルの子はカエルかな?
息子は、いつも私にべったりくっついていて、迷子になることはありませんでしたが、娘はよく迷子になり、大泣きして店内放送や会場放送をされたことがあります。
迷子放送と共に娘のギャーギャー泣く声も一緒に会場内に響き渡っていたことがありました。
まめは泣かないので、周りの人に迷子と分かりにくいのが困りものです。

今後も何があるかわからないので、とにかく、知らない人には絶対に付いていったらいけない。
無理やり抱っこされそうになったら、大声を出しなさいと話しました。

そして、この日の事件はこれに留まらず、家に帰ってから、もう一つ我が家にとっては大きな事が待っていたのです。
長くなるので、それはまた明日書くことにします。




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