はーちゃんの気晴らし日記

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息子がぎっくり腰になりました

2011年10月05日 | 我が家
昨日の朝のことです。
朝食の支度をしていると、家の電話がなりました。
メロディーからすると、身内の誰かです。
こんな時間に誰からだろうと電話に出てみると、息子からの電話でした。
「どうしたの?」
と言うと、
「夕べ寝ていてぎっくり腰になった。仕事を休んで部屋で寝てる。」
と言います。
部屋から携帯で電話してきたようです。

我が家は決して広い家ではないというか、3LDKしかない狭い家なのですが、息子に関しては、いるのかいないのかよくわからないことが多いんです。
仕事が3交代制で不規則なので、特に夜勤のときは起こさないで欲しいと言われています。
なので、食事の準備ができても、息子に声をかけることはなく、息子が食べたいと思えばリビングにやってくるだけで、息子がこなければ、一週間くらい顔を合わせないこともあります。
私は、仕事に出ているので、そういうこともあるかなと思いますが、毎日家にいる主人でさえ、顔を合わせることはないと言います。

なので、昨日も息子が家にいるのかどうかすら、私は知りませんでした。
ぎっくり腰と聞いて、とりあえず、以前、私が腰痛のときに整形外科でもらったコルセットを持って息子の部屋へ行きました。
息子は、身体を斜めにして、うなっていました。
「痛くて、トレイにも行けねぇ。」
と言います。
「お父さんに病院へ連れて行ってもらえば?」
と言うと、
「ネットで調べたけど、”ぎっくり腰は病院へ行っても治らない”って、みんなそう書いてる。
それに、痛すぎて病院へ行く気力もない。」
と言います。
確かに私がぎっくり腰をやったときも、家で安静にしていることで良くなりました。
主人の時もそうでした。
なので、とりあえずは、冷やして安静にしているのが良いのだろうと思いました。
シップを持っていくと、すでに自分でシップをしていました。
「お父さんに話しておくから、病院へ行くなら連れて行ってもらいなさい。」
と言って、私は仕事に出ました。

仕事を終えて家に帰り、主人に息子の様子を聞くと、とりあえず、3日間くらいは、痛みがあると思うから、部屋で食べられるものが欲しいということで、主人が栄養剤とウィダーインゼリーとパンを買って、息子の部屋に置いてきたそうです。
3日間くらいなら、それだけでも十分生きていけるよ。
それに、最近太ってきたから、ちょうど良いかも?
と、イヤミを言ってやりました。
でも、痛みはなかなか楽にならないらしくて、夜には、鎮痛剤を飲んでいました。

今朝、おにぎりを作って息子の部屋に行くと、
「何だよ、急に。」
と言うので、
「要らないなら、良いよ。」
と言って、そのまま戻ろうとすると、
「食べるよ!」
と言います。
素直に「ありがとう」と言えない、可愛げのないバカ息子です。
でも、今朝はだいぶ楽になっていて、立ちあがることができるようになったようです。

寝ていて、寝返りをした途端にギクッと来たそうです。
私がぎっくり腰になったときは、ふっと振り返った瞬間でした。
主人は、朝、顔を洗っていて上を向いた途端だったと言います。
予防は運動が良いと言いますが、重いものを持たなくても、突然襲ってくるものなので、怖いなぁと思います。

息子の腰が早くよくなりますようーに。




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