はーちゃんの気晴らし日記

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『天使と悪魔』

2009年05月19日 | お出かけ
日曜日、トムハンクスの映画『天使と悪魔』を観てきました。
娘たちが田舎に行っていたので、私たちが自由に動けるチャンスです。
まめたちがいれば、観たい映画も観る事ができず、チャンスはこの日しかありません。

3年前の今ごろ『ダ・ヴィンチ・コード』を観て、イマイチだと思った私たちですが、細かいところは忘れてしまっています。
土曜日の9時からの番組『土曜プレミアム』で『ダ・ヴィンチ・コード』をやるというので、それを録画して、サッカーから帰った後、翌日の映画の下調べのために観ました。
負け試合に疲れて帰ってきた後の映画なので、眠くなりそうでしたが、ハラハラどきどきのストーリーに引き込まれて、最後の直前まで眠らずに観ました。
でも、結末近くなった頃眠気が・・・
結局、最後まで観る事はできず、やはり、『ダ・ヴィンチ・コード』は結末がイマイチだったなぁと改めて思いました。

その続編のような『天使と悪魔』ってどうなんだろう?
と思いながら、久しぶりの映画館に足を運びました。

実際、ずいぶん迷ったんですよ。
新型インフルエンザの感染者数が増えているという情報がたびたび速報で流されていたので、映画館のような閉鎖された場所では感染の確率が大だろうと思われ、こんな時期に映画に行くのはどうだろうか?と話しました。
でも、映画に行けるチャンスはこの日しかない。
そして、私も主人も感染率が低い年齢。
それを信じて行ってみる事にしました。

15日封切りの映画で、私たちが行ったのは17日の日曜日。
かなりの混雑を予想していましたが、館内はガラガラ。
上映間際にもかかわらず、どこでも好きな席が選べました。
当然、夫婦50割引を利用。
二人で2000円で観ることができました。
チケット売り場で「身分証明」と言われなかった事で、主人とお互い顔を見合わせ、
「私たちは誰が見ても50歳以上に見えるってことだね」
と言って笑いました。

さて、映画ですが、一口に言って面白かったです。
『ダ・ヴィンチ・コード』のようにイマイチの結末ではなく、とても分かりやすい結末で、単純明快でした。
こういうストーリーなら私たちでも楽しめるなと思いました。
謎解きは、私のような単純な脳細胞の人間にはイマイチ理解不能な部分もありましたが、切迫感の続く場面はハラハラどきどきで楽しめました。
大どんでん返し・・・
主人は思った通りだったらしいのですが、私は奥の奥を読みすぎて、予想と違ってました。
なので、予想外の結末でとても楽しかったです。

でも、緊張の連続とちょっと不気味な映像とで、ますます肩が凝りました。
それから、『ダ・ヴィンチ・コード』を観ていなくても、全然関係なく楽しめる映画です。

チャンスがあれば、次回は『トランスフォーマー リベンジ』を観たいと思っています。




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