はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

夏休み前日のハプニング

2014年07月18日 | 出来事
まめたろうの小学校は今日終業式。
明日から夏休みです。
休みの間は、孫たちが来る回数も減り、静かな日々になるだろうと思われます。

今日は、主人の仕事が休みのため、ちょっと遠くのホームセンターへ買い物へ行きました。
私は、初めて新しい車の運転をしました。
「このままだと、本当に車に乗れなくなっちゃうから、運転しておいたほうがいいよ」
と主人が言うので、私が運転することにしました。

ところが今までの車と勝手が違うので、戸惑うことばかりです。
まず、ギアの位置が違う。
今までの車は、ハンドルにギアがついているタイプでしたが、今度の車は座席の横についています。
昔の車はそうだったのですが、10年以上、ハンドルの横での操作が続いていたので、座席の横に目がいかず、ギアをいれずにアクセルを踏んでしまいます。
サイドブレーキを外し忘れて、ピーピー、警告音を鳴らせてしまったり・・・慣れるまで大変だなぁ。

ところが、主人が変なことを言います。
「今までも、ギアの位置は同じだったよ。そんなことも忘れるなんて、大丈夫?」
と。
「何、言ってんの?今までのギアは、ハンドルについていたでしょう。そっちこそ大丈夫?」
と私が言っても、主人は、
「そんな筈はない。今での車も同じだった。」
と言い張ります。
「ちょっと、大丈夫?でも、まぁ、良いわ。
家に帰って、ネットで画像を検索すれば、出てくるでしょう。
でもね、私は、どうしても前の車の癖で、ギアをハンドルの横で操作しようとしてしまうの。それが何よりの証拠。今までも同じ位置にギアがあれば、こんなに戸惑うことはないの。」
と言いました。
それっきり、その話は保留にしました。
画像を見せれば、一目瞭然ですから、反論の仕様がない。
でも、逆に主人が大丈夫かと思いました。

家に近づくと、小学生の集団が学校から帰るところでした。
近所の子供たちも歩いていました。
まめも、そろそろ自分の家に着いている頃かなと主人と話しました。
今日は、ツブの幼稚園のお泊り会らしいので、娘たちはツブなしで夕食を食べるんだろうなと想像しました。
歩いている小学生の集団を追い越しながら、通学路ではないもっと広い道を通れば良かったなと後悔しました。
小学生の集団は、いくつかあり、それらの集団をゆっくり、ゆっくり追い越して、最後に二人の男の子を追い越して家に着きました。

今度の車は、今までの車より20センチ長くなったので、駐車も神経を使いました。
何とか玄関の前に車を止めて、家に入ろうとすると、
「ただいま~!」
という声。
見ると、まめたろうです。
「えっ?どうしたの?どうしてここへ帰ってきたの?」
と言うと
「だって、何もママから言われてないもん。」
と。
大人の考えからすれば、ツブがお泊り会で、サッカースクールもないし、学校も早く終わって給食もないのだから、当然、自分の家に帰ると考えますが、まめは、そこまえ考えが回らず、ツブのサッカーの日は、学校から私の家に帰ると思ったようです。
それじゃ、あの時、最後に追い越した二人の男の子は、まめと近所のW君だったんだ!

急いで娘に電話すると、
「えっ?そっちに帰っちゃった?どうりで帰りが遅いと思っていた。まめの昼食ある?」
というので、
「何か探して食べさせるわ」
と。
私たちは、二人分のご飯を炊いて、前日の夕食の残りがあったので、それを食べるつもりでいたのですが、冷蔵庫の中を見ると、冷凍のピザがあったので、まめには、それを食べさせることにしました。
「お腹が空いた~」
と言っていたので、美味しい、美味しいと食べていました。
食べ終わると同時くらいにW君が遊びに来て、まめは、すぐに遊びに行ってしまいました。

「ツブは、幼稚園のお泊り会だし、ボクは今日、ババのうちにお泊りしたいなぁ」
と言っていましたが、
「でも、明日はサッカーがあるから、ダメだな」
とぼそっと言っていました。
「夏休みは長いから、次の日に何もない時に泊まりにおいでね。」
と言いました。

明日から、長い夏休みです。
子供たちにしてみれば、あっという間なんでしょうが、娘は昼食の支度で頭が痛いようです。

そうそう、前の車のギアの件ですが、当然ですが、ハンドルについていました。



もっとも、画像を検索する前に主人も思い出したようですが。
本当に大丈夫か?主人。


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