はーちゃんの気晴らし日記

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接触事故を目撃

2015年06月09日 | 出来事
いつもの散歩コースの土手から見た丹沢の大山です。
5月の末頃の写真なので、田んぼに水が入ったところです。
今では、この田んぼも田植えが終わり、可愛い稲が少しずつ成長しています。

この土手の先には、桜並木があり、その下に濃淡のピンクの花が咲いています。

ヒルザキツキミソウとオキザリスかなぁ。


そこには、田んぼを横切る農道があり、4mくらいの道幅の道路を横切って、畑の道に入ります。
4mくらいの道路というのは、トップの写真でガードレールが見える道です。
たまたま車が通っています。




昨日の散歩でのことです。
土手を歩いていたところ、目の前の4m道路から、パーンという大きな音がしました。
すれ違いざまに、接触したんだと思います。
何かが割れて落ちる音がしましたが、すれ違った車は、両車とも、スピードを落とすこともなくそのまま通り過ぎました。
すれ違った車は、片方は2トンくらいの運送屋さんのトラック、もう片方は白いワゴン車でした。
ワゴン車には、会社の名前が書かれていたので、商業車だと思います。

二匹をつれて、道路に出ると、やはり何か黒いものがあちこちに落ちていました。
バンパーのかけらみたいでした。
大き目のものが2個、後は小さく砕けていました。
たぶん、バンパーの3分の1くらいは破損したと思います。
私のすぐそばに落ちていたかけらは、危ないので、道の端に寄せましたが、遠くに飛んでいるかけらは、大きいものでしたが、はなと勘九郎を連れてそこまで行くには、私たちも危険なので、そのまま通り過ぎました。
すると、後から来る車が、そのバンパーの破片を踏む音がしました。
バキバキバキッ!
でも、その車も、スピードを緩めることなく普通に走って行きました。
運転手は中年のおばさんでした。
結構、みな平気なんだ~

それにしても、最初に接触したワゴン車とトラックは、あの接触に気づかなかったのだろうかと思います。
トラックは、鉄の塊のようなものなので、たいして衝撃はなかったかもしれませんが、ワゴン車の方は、あんなにバンパーが割れた大きな音がしたのに、まったく異変がないかのように通り過ぎて行ってしまったなんて、何なんだろうと思いました。
気づかないものなんだろうか?
車内で大きく音楽をかけていたりしたのかな?
会社に着いて、バンパーがなくなっていて、びっくりするのではないかと思いました。

そういえば、以前の勤務先の若い女の子が、田んぼ道で接触事故を起こし、相手の車は、田んぼに落ちてしまったのですが、彼女はそれに気づかずに通り過ぎてしまいました。
相手は教習車だったようです。
後から警察が来て「当て逃げ」と言われ、気づかなかったことを説明しても、なかなか信じてもらえずに大変だったようです。

あんなのを目の当たりにすると、事故に気づかなかったと言う人がいるのも、あながち嘘とは言い切れないのかなと思いました。


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