今日、6月1日は鮎の解禁日です。
朝、ウォーキングで相模川の土手に出た途端、びっくりしました。
早朝から、川は、アユ釣りの人でいっぱいでした。
小さくてわかりにくいと思いますが、川の中が点のように見えるのは、アユ釣りをしている人たちです。
先週の朝、土手を歩いていたら、突然男の人が出て来て、川に向かって発砲しました。
運動会で使うスターターピストルみたいな感じのもので、音がするだけで、弾のないものです。
すると、飛んでいた二羽の鳥がその音に驚いて、動きが変になったのがわかりました。
あの鳥を狙ったんだろうか?
二羽の鳥は、その後、その場を離れ、遠くに飛んで行きました。
私は、ピストルを撃った人に、理由を聞いてみようと思いました。
そう思ったとたん、私の前を歩いていた人が、その人に話しかけ、二人で別の場所に行きました。
なので、理由を聞くことはできませんでした。
その翌日、ピストルを撃っていた場所に、立て看板がありました。
「カワウの駆除のため発砲しています」
と、看板には書かれていました。
あの二羽の鳥はカワウだったんだなと思いました。
もうじき、アユ釣りが解禁になるので、そのアユをカワウに食べられないように追い払っているだろうと想像しました。
ネットで調べたところ、全国でカワウの被害が広がっていて、大量の魚をカワウに食べられてしまっていることを知りました。
アユが解禁になった今日、あの立て看板は撤去されていて、ピストルを持った人もいませんでした。
そして、大勢の釣り人がアユ釣りをしていました。
家に帰ってすぐに、主人に
「今日の相模川、アユ釣りの人がたくさんいたよ。今日が解禁日だからだね。」
と話していたところ、話をしている最中にテレビで、相模川のアユ釣りの映像が流れました。
あれ?私が通ったところかな?と思いましたが、よく見ると、もう少し上流のようでした。
アユの解禁というと、私はすぐにお隣のご主人を思い出します。
お隣のご主人は、釣りが大好きな人で、そのために東京から相模川に近いこの地に移ってきたと聞きました。
「毎日でも釣りに行けるよ」
と、ご主人はうれしそうでした。
そして、毎年、アユの解禁日になると、仕事を休んで川に釣りに行き、週末はずっと釣り三昧の日々でした。
ところが、10年くらい前に脳こうそくで倒れ、職場にも復帰できないまま定年を迎えました。
でも、現在は、回復して、毎朝、毎夕、ウォーキングをしています。
朝、2時間、夕方1時間歩くんだそうです。
倒れて、復活してからそれは、ずっと続いています。
本当にえらいなと思います。
私が、そんな風に言うと、奥さんは、
「だって、それしかすることないもの。」
と答えます(笑)
今朝、土手に出る手前で、そのご主人に会いました。
土手に上がって、釣りをしている人たちの姿を見ていたんだろうと思います。
自分が釣りをしていた頃のことを思い出していたんだろうか。
でも、ご主人は、とても元気そうで、さわやかな感じがしました。
体調が良いんだろうなと思いました。
普段、ウォーキングで会うことはないのに、アユの解禁日に会うなんて、不思議な気がしました。
朝、ウォーキングで相模川の土手に出た途端、びっくりしました。
早朝から、川は、アユ釣りの人でいっぱいでした。
小さくてわかりにくいと思いますが、川の中が点のように見えるのは、アユ釣りをしている人たちです。
先週の朝、土手を歩いていたら、突然男の人が出て来て、川に向かって発砲しました。
運動会で使うスターターピストルみたいな感じのもので、音がするだけで、弾のないものです。
すると、飛んでいた二羽の鳥がその音に驚いて、動きが変になったのがわかりました。
あの鳥を狙ったんだろうか?
二羽の鳥は、その後、その場を離れ、遠くに飛んで行きました。
私は、ピストルを撃った人に、理由を聞いてみようと思いました。
そう思ったとたん、私の前を歩いていた人が、その人に話しかけ、二人で別の場所に行きました。
なので、理由を聞くことはできませんでした。
その翌日、ピストルを撃っていた場所に、立て看板がありました。
「カワウの駆除のため発砲しています」
と、看板には書かれていました。
あの二羽の鳥はカワウだったんだなと思いました。
もうじき、アユ釣りが解禁になるので、そのアユをカワウに食べられないように追い払っているだろうと想像しました。
ネットで調べたところ、全国でカワウの被害が広がっていて、大量の魚をカワウに食べられてしまっていることを知りました。
アユが解禁になった今日、あの立て看板は撤去されていて、ピストルを持った人もいませんでした。
そして、大勢の釣り人がアユ釣りをしていました。
家に帰ってすぐに、主人に
「今日の相模川、アユ釣りの人がたくさんいたよ。今日が解禁日だからだね。」
と話していたところ、話をしている最中にテレビで、相模川のアユ釣りの映像が流れました。
あれ?私が通ったところかな?と思いましたが、よく見ると、もう少し上流のようでした。
アユの解禁というと、私はすぐにお隣のご主人を思い出します。
お隣のご主人は、釣りが大好きな人で、そのために東京から相模川に近いこの地に移ってきたと聞きました。
「毎日でも釣りに行けるよ」
と、ご主人はうれしそうでした。
そして、毎年、アユの解禁日になると、仕事を休んで川に釣りに行き、週末はずっと釣り三昧の日々でした。
ところが、10年くらい前に脳こうそくで倒れ、職場にも復帰できないまま定年を迎えました。
でも、現在は、回復して、毎朝、毎夕、ウォーキングをしています。
朝、2時間、夕方1時間歩くんだそうです。
倒れて、復活してからそれは、ずっと続いています。
本当にえらいなと思います。
私が、そんな風に言うと、奥さんは、
「だって、それしかすることないもの。」
と答えます(笑)
今朝、土手に出る手前で、そのご主人に会いました。
土手に上がって、釣りをしている人たちの姿を見ていたんだろうと思います。
自分が釣りをしていた頃のことを思い出していたんだろうか。
でも、ご主人は、とても元気そうで、さわやかな感じがしました。
体調が良いんだろうなと思いました。
普段、ウォーキングで会うことはないのに、アユの解禁日に会うなんて、不思議な気がしました。