
今朝、タチアオイがてっぺんまで咲きました。
今年のタチアオイは沖縄の梅雨明けに合わせたのかな?
先日『物の言い方』という記事を書きましたが、それでもう一つ思い出したことがあります。
私が初めてお勤めした会社で、私をとてもかわいがってくれた先輩がいました。
ある時、その先輩の家に遊びに行きました。
「何飲む?」と言われて、
「あ、お茶でいいです」
と答えました。
すると、
「お茶でいいの?それともお茶がいいの?」
と聞かれました。
「あ、お茶が良いんです」と答えると、
「『で』と『が』じゃ意味が全然違うのよ。他のものが良ければ、コーヒーだって紅茶だってあるんだから」と。
私は、遠慮してお茶と言ったわけでもなく、小さい時から日本茶が好きなので、お茶が一番うれしいんです。
ですから、
「お茶にしてください」とか「お茶をいただきたい」とか言えば良かったと思いました。
そのとき以来、他の人の言葉でも「で」と「が」の言い方が気になるようになりました。
たとえば、家族に
「今日の夕飯何食べたい?」
と聞けば、
「カレーでいい」
と答えられると、
「カレーでいいの?それともカレーが食べたいの?」
と聞きたくなってしまいます。
でも、気にして聞いていると、みなさん割とそういう言い方をするような気がします。
たとえば、
レストランに入って
「何にする?」
という話になった時、
「私、チャーハンでいいわ」
なんて言いませんか?
これを人間に例えて、
「私、あなたでいいわ」
と言われたら、ムッとしますよね。
やっぱり、
「私、あなたがいいわ」
じゃなきゃね
今年のタチアオイは沖縄の梅雨明けに合わせたのかな?

先日『物の言い方』という記事を書きましたが、それでもう一つ思い出したことがあります。
私が初めてお勤めした会社で、私をとてもかわいがってくれた先輩がいました。
ある時、その先輩の家に遊びに行きました。
「何飲む?」と言われて、
「あ、お茶でいいです」
と答えました。
すると、
「お茶でいいの?それともお茶がいいの?」
と聞かれました。
「あ、お茶が良いんです」と答えると、
「『で』と『が』じゃ意味が全然違うのよ。他のものが良ければ、コーヒーだって紅茶だってあるんだから」と。
私は、遠慮してお茶と言ったわけでもなく、小さい時から日本茶が好きなので、お茶が一番うれしいんです。
ですから、
「お茶にしてください」とか「お茶をいただきたい」とか言えば良かったと思いました。
そのとき以来、他の人の言葉でも「で」と「が」の言い方が気になるようになりました。
たとえば、家族に
「今日の夕飯何食べたい?」
と聞けば、
「カレーでいい」
と答えられると、
「カレーでいいの?それともカレーが食べたいの?」
と聞きたくなってしまいます。
でも、気にして聞いていると、みなさん割とそういう言い方をするような気がします。
たとえば、
レストランに入って
「何にする?」
という話になった時、
「私、チャーハンでいいわ」
なんて言いませんか?
これを人間に例えて、
「私、あなたでいいわ」
と言われたら、ムッとしますよね。
やっぱり、
「私、あなたがいいわ」
じゃなきゃね
