はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

湯茶不要

2007年06月23日 | 雑談
現在、我が社の社長は入院中です。
先日、ドッグに入って、悪いところが見つかり、2~3週間入院することになりました。
大学病院に入院しているのですが、昨日、医師からの説明があるというので、奥さんが出かけていきました。
そこで、
『お心づけは遠慮させていただきます』
と院内に書かれているけれど、実際は、どうなのかしら?と、以前同じ病院に入院したことのある知り合いに電話で聞いていました。
すると、
「あれは、一応書いてあるだけで、渡せば受け取る」言われたそうです。
それで、デパートの商品券を購入し、医師や担当看護婦に渡したところ、すんなり受け取ったとか。
そういえば、以前、義母が入院した病院も同じでした。
ナースセンターには、
「お心付けはご遠慮させていただきます」
と書かれてありました。
我が家は医師に特別なことはしませんでしが、看護婦さんの詰め所に菓子折りなどを持って行くと普通に受け取っていました。

5月に入ると、あちこちの小中学校で家庭訪問があります。
最近では、学校から「湯茶は不要」というお手紙があったりするそうです。
あるお母さんが、それを鵜呑みにして、特に何も出さないでいたところ、家庭訪問が終わって、他の父兄と話をしたとき、
「ケーキを出したら食べて行った」とか、「食べなかったので、包んで持って行ってもらった」という話を聞いて、だったそうです。

それらに関しては、どれも『お世話になる』というのが前提なので、少しでも目をかけてもらおうとか、気持ち良く看病してもらおうと思っての行為なんでしょうけど、そういうのってどうなんでしょうね。
普通に受け取るなら、最初から不要の貼紙などしなければ良いのにと思います。
そういう本音と建前みたいな、はっきりしない行為、私はいつも不愉快に思います。
それ以前に、そういう袖の下みたいな行為が当たり前になっていることもすっきりしません。(家庭訪問の時のケーキが袖の下とは、言いませんが。)
病院は、ちゃんと料金を払うものだし、学校だって義務教育、みんな平等じゃないの?
私の子供の時は、玄関先で話を済ませる先生もいれば、子供の部屋を見せてくださいという先生もいました。
そして、私は、形どおりのお茶くらいしか出しませんでしたが。

家庭訪問の先生は、せっかくのお家の方の好意と思って、むげに断るのも悪いと考えるのかもしれません。
人格者の先生のことですから、湯茶があったかどうかで子供を差別するようなことはないとは思いますが。

いろいろあって、とてもお天気が良いのに、朝から気分が冴えません。

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