はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

バクバク食べる!

2007年04月05日 | 我が家
最近、娘たち夫婦の友達が我が家にやってくることが多くなりました。
何度か私のブログに登場する消防士の友達です。
去年の娘達の結婚式の直前にお母さんを亡くし、今はお父さんと二人暮らしです。

消防士というのは、普段、いろいろな訓練があるらしいのですが、訓練服が使いまわしの古着の上、訓練が激しいこともあり、服がすぐにあちこち擦り切れたり破れたりしてしまうらしいのです。
初めは、ミシンを貸してほしいという事でやってきたのですが、よくよく聞いてみるとミシンの使い方もわからないらしい。
まめパパが
「それなら、縫ってあげたら?」
と娘に言い、娘が何箇所もある破れの補修をしていました。

でも、訓練服の破れは、何枚もあります。
その度に娘に縫ってもらうのでは申し訳ないということで、先日、ミシンの使い方を習いに来ました。


クマもすっかり気を許し、そばで寝てます。
まめは、第二のパパに懐いてます。


じっとそばにいるまめ


ミシンを使いながら、
「どうせまめパパは忙しいだろうから、そのうちオレがディズニーランドへ連れて行くからな!」
と言ってました。

いつも時間が押してしまい、夕飯時にかかってしまうので、私は夕飯を食べていくように勧めます。
その度に遠慮するのですが、最終的には食べていくことになります。

少し前に来たときは、まめパパも帰りが早くて、ちょうど息子も居合わせ、大勢で賑やかな夕食となりました。
「家に坊主頭がいるから、誰かと思って見に来ちゃったよ。」
と息子も楽しそうでした。

消防士の友達は、家に帰ってもお父さんと二人だけ。
お互い別々に勝手に食事をしているらしく、ほとんどコンビニで買って来て食事を済ませてしまうと言っていました。
そのせいか、私が作る食事を
「久振りの家庭の味だ!」
と言って、思いっきり喜んでくれます。

そのときは、
例の手作り餃子。


にんにくきゅうり。


きんぴらごほう

そして、小松菜と油揚げの味噌汁でした。
「小松菜を味噌汁に入れるとおいしんですね!」
とか、
「このにんにくきゅうりはどうやって作るんですか?」
などと言いながら、気持ちよくお代わりしてくれます。

先日は、
メインは豚肉のしょうが焼き、
かぼちゃの煮物、
サトイモと油揚げの煮物、
新玉ねぎのスライス

豆腐とわかめの味噌汁でした。
「この味噌汁がおいしんだ!」
と言いながら、一口飲むと目をつぶって
「う~ん、おいしい!」
と言って味わってくれます。
そして、新玉ねぎのスライスに関しては、「おいしい、おいしい」と言って、一人で抱え込んでで食べてしまったので、笑ってしまいました。

「ここのうちへ来ると俺も結婚したくなっちゃうな~。家庭の味に飢えているのかも」
と言います。
「彼女ができたら、まめのことどころじゃなくなっちゃうじゃない?」
と言うと
「いや、まめは別格です。オレにとって、自分の子供と同じですから。兄の子供より可愛い。」
と言います。
でも、早く良い人が見つかればイイナと思います。

私の息子も娘のダンナも食が細く、あまりパクパク食べるほうではないので、こんな風に大喜びしてバンバン食べてくれるのを見るのは、気持ちが良いものです。
やっぱり、何でも喜んで食べてくれると作り甲斐があります。

今日の芸能ニュースを見て思いました。
”もしも娘達が芸能人なら、パパの留守中に別の男が来て、食事をして行ったとしたら、即、不倫のニュースになるんだろうな。芸能人じゃなくて良かったね”
って(笑)


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