比べられたくないわ

今朝、息子に宅急便を出してきて欲しいと頼まれました。

午前中、少し風がありましたが、歩くにはちょうど良さそうな日だったので、勘九郎とはなを連れて、散歩がてら宅急便を出してこようと思いました。

二匹を連れて、出かける準備をしていると、主人が
「どうして、声をかけてくれないの？俺も仲間にいれてよ。」
と、言います。
笑ってしまいました。
せっかくの休みなので、のんびりしたいかなと思ったので、一人で行ってこようと思ったのですが、一人だけで、家に残っているのは、寂しいらしい。
「仲間にいれてよ」
とはねー(笑)

歩くのが嫌いな勘九郎をカートに入れて私が押し、主人が、はなのリードを持って歩きました。
はなは、あちこち寄り道をするので、進むのが遅くなり、どうしても、私の後ろを主人が歩くようになります。

後ろを歩いていた主人が、私に
「後姿だけを見ていると、とても６７歳には見えないよ」
と言います。
そして、
「後姿だけを見ていると、若いママさんがベビーカーに赤ちゃんを乗せて歩いているように見えるよ。」
と、「後姿だけ」と強調して言います。
「何も、後姿だけを強調してなくても良いじゃない」
と、言うと、
「前から見ても、つなぎ融資の女王と言われている人よりは若く見えるよ。あの人６２歳だろう？」
と。
「あの人と比べられてもうれしくないわ。」
と、私は答えました。

それにしても、今、ニュースになっているあの女性、自分の年齢を３８歳と偽っていたらしいけれど、よくそれで通ってきたなと思います。
顔出ししなければ、３８歳とでも何とでも言えるけれど、目の前の相手に３８歳とは、私は、とても言えない。
でも、彼女は、それで通ってきたようなので、自分で思い込むことも大事なのかなぁ。