はーちゃんの気晴らし日記

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やっと決断

2020年12月14日 | わたくしごと
私の前歯の歯根の膿の事です。 
歯根嚢胞といって、歯の根っこの先端部分から出たバイ菌が骨を溶かしてしまい、膿が袋状になってたまってしまう病気です。

私は前歯の神経を取っていて、前歯4本とも差し歯になっています。
その中の1本の歯根にばい菌が入り、そこから膿が出るようになってしまったようです。
数年前からその歯の違和感や痛みがあり、歯医者さんには話をしていたのですが、運悪くレントゲンには写りにくい場所で、歯医者さんは様子見で大丈夫だと判断していたのですが、それがどんどん悪化してしまって、歯茎から膿が出るようになってしまいました。
7月に歯茎から膿が出ているのに気が付いて、歯医者さんに通い始めたのですが、差し歯を外して歯根の治療を始め、何度か薬を変えたり、歯茎にレーザーを当ててそこから薬を注入したりと治療をしていました。
それでも、なかなか治らないのでCTを撮ったところ、歯の根元に炎症がみられ、それが鼻の下に延び、隣の歯の方にも接近し始めているというのがわかりました。
先生は、
「年内は、これ以上ひどくならないような治療をして、年明けに歯茎の切開手術をして、それでダメなら抜歯をする方向で考えましょう」
と言います。
でも、CTを撮った時に、膿の先が鼻の下の方まで行っているので、歯茎を切開してもそこまでの治療ができるかどうかわからないというようなことを言っていました。
なので、この度、仮に切開手術をしたところで完治するかどうかわからないというのを再確認しました。
それで考えて、切開手術はやめて、思い切って抜歯をすることにしました。

先生は前歯なので、できるだけ抜きたくないということで、やれることはすべてやって、それでもだめなら最後の手段として抜歯をするという工程を踏んでいきたい意向でしたが、切開手術は大掛かりな治療になるし、それを経ても、完治するかどうかわからないし、それ以上に完治する可能性の方が低い感じがするので、思い切って抜歯を選びました。
ブログ友からも
「抜いちゃえ!抜いちゃえ!」
と後押しされて抜く決断をしました。

年明け一番に通院して仮歯の準備をして、10日後に抜歯ということになりました。

そう決めてしまったら、前歯のうっとうしさや重い痛みを感じると、早く抜いてしまいたいなと思う今日この頃です。

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