昨日は、11月だというのに夏のような暑さでした。
今年の秋は、全くと言ってよいほど寒さを感じていません。
いつもなら、寒くて炬燵を出すのですが、今年は、まだ必要を感じないなと思いながら、11月も半ばを過ぎたから・・・という理由で炬燵を出しました。でも、まだスイッチは入れていません。
そんな温かい気候のせいか、自然界も異変があるように思います。
春に咲くはずのボケの花も咲き始めました。
モンシロチョウもいました。倒れ気味の蝶でしたが・・・
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これらは、みな普通は春のものだと思います。
赤くなり始めたドウダンツツジの上には桜の花が咲いています。
もっともこれは、秋から冬にかけて咲く「10月桜」です。ソメイヨシノと違って花の時期が長く、1か月くらい咲いています。
夏のひまわり畑が今は、晩秋のひまわり畑になっています。
夏のひまわりと違って、丈も低く花も小さい。
昨日は、あまりにはなの体調が悪そうなので、思い切ってウォーキングに連れて行ってみました。太陽に当たれば、少しは体調が戻るかな?と思いました。
カートに乗せたり、たまに歩かせたりしました。
出会う人たちに、「可愛いですね」と言ってもらいました。
「可愛いのは、見た目だけなんですよ」と心の中で答えました。
もともと気の強い性格なのですが、実際、アジソン病になってから、ちょっとしたことで病気が悪化するので、しっかりしつけもできず、腫れ物に触るような接し方になってしまい、わがまま放題の犬になってしまいました。
勘九郎が穏やかで性格が良いので、余計に比較してしまいます。
だからと言って、家族の一員なので、放って置けないし・・・ね。
今日になっても、はなの体調は相変わらずです。
波があるので、そのうち復活してくれるかなと期待しています。