入梅間近

相変わらず、一日も欠かさずウォーキングは続いています。
えらいでしょ？

相模川の土手を歩くと、早朝から車がいっぱい！


これは、釣りをする人たちの車なんです。
６月から、鮎漁が解禁になり、一斉に釣り人がやってきます。
お隣のご主人も釣りが大好きで、”家から歩いて釣りに行けるから”という理由で今の場所に移り住んだそうです。
今頃の季節になると休日は、早朝から釣りに出かけてしまうらしい。

歩いていると、前方に黒い犬のようなものが歩いているのが見えました。
「あっ！勘九郎？
また、私の後をついて来て、どこからか先回りしてきたのかしら？」
と焦って足を速めたところ、どうやら、黒く見えたのは猫のようでした。

このあたりに野良猫が住んでいるみたいです。
近寄ると逃げられそうだったので、かなり遠方からの撮影なのでボケボケです。


鳥の声です。
良かったら、クリックして聞いてみてください。
さわやかな雰囲気が伝わるといいな♪



動画を撮って、気づくと、二匹の黒いワンコが散歩をしていました。

ノーリードだったので、”クマと一緒じゃなくて良かった”そして、”さっきの黒いものが勘九郎じゃなくて良かった”
と思いました。
しつけの良い犬かもしれませんが、ノーリードは、困ります。
その犬が平気でも、すれ違った他の犬が大丈夫とは限らないからです。
そして、犬が苦手な人もいるからです。

しばらく歩いていると迷い犬の貼紙


４月２０日に散歩中にいなくなってしまったと書かれています。
中型犬で１１キロとありました。
ほぼクマと同じくらいの大きさです。
見た目もなんとなく似てる。
見つかったのかな～と気になっています。

畑の真ん中にこんな石灯籠がありました。

これで、地震の時、倒れないのかなぁ。

ついこの間まで青々としていた麦畑も
刈り入れ時を迎えています。


田植えも始まりました。




外人がビデオ撮影してました。


写真を撮っている私に
「日本人ですか？」
と聞いてきました。
上手な日本語！
「そうですよ。日本人でも、だんだん田植えが珍しいものになってきています。
しかも、こんな風に手で苗を植えている姿はなかなか見られません。」
と言うと、田植えのおじさんと外人さんは、うれしそうに笑っていました。

そろそろ梅雨入りも近いようですね。
気象庁の話だと、ラ・ニーニャ現象のため今年の梅雨は、短くなりそうだとか。
入梅が遅く、そして、梅雨明けが早く、暑い夏がやってくるそうです。
水不足が心配されます。

うっとうしい季節ですが、この国にとってはなくてはならない季節です。