昨夜、寝ようと思って寝室のエアコンをつけようとしたところ、電源が入りません。前日まで普通に動いていたのに突然電源が入らなくなったので、電池が切れたのかと思い、電池を交換しました。でも、電源は入りませんでした。
現在、毎日暑くて、夜もエアコンをつけないととても眠れる状態ではありません。窓は開けていますが、ムーっとした空気です。以前は、おやすみタイマーにして、眠りにつく2時間くらいの間、エアコンをつけていたのですが、昨今の暑さは、それでは対処できず、一晩中エアコンをつけたままにしています。
私も以前は「エアコンは嫌い」と言って、極力エアコンをつけない生活をしていましたが、今は昼夜を問わずエアコンをつけずにはいられない暑さです。
それで、冷風扇を持ってきて付けました。冷風扇は、去年買いました。
去年までのリビングのエアコンは、あまり効きがよくなくて、勘九郎の具合が悪くなってしまうので、勘九郎のために冷風扇を買いました。ピンポイントで勘九郎に当てるようにして使っていました。でも、今年の春にエアコンを新しくしたので、冷風扇は全く必要なくなりました。新しいエアコンはかなり効き目が良くて、日中でも28度設定で寒いくらいで、私は足にバスタオルをかけ、長そでのカーディガンを着ているくらいです。
そんなわけで、去年買った冷風扇が無駄になってしまい、部屋の片隅に置かれたままになっていました。それをよっこらしょと持ってきました。私自身はそれでも結構涼しいと思いましたが、主人は、こんなにムーっとしたところでは寝られないと言います。
私は、自分は大丈夫だけれど、勘九郎が心配でした。寒さにも弱いけれど、暑さにも弱い。勘九郎が具合が悪くなってしまうのが困ります。最悪、リビングで寝るしかないかな?と思っていたところ、主人が使っていない別のリモコンを見つけて電池を入れてみたところ、エアコンの電源が入りました。
私の家は、二つの部屋に同じ機種のエアコンがついていて、一つは現在、物置部屋になっているところに付いているので、使っていません。去年、私たちの部屋のリモコンの液晶部分がダメになってしまい、画面が見えず、設定温度や時間などがわからなくなってしまったので、物置部屋のリモコンを使い、液晶がダメになったリモコンは使っていませんでした。でも、そのリモコンに電池を入れたところ、電源が入ったので、エアコンは作動したというわけです。
液晶部分が見えないので、温度がわからず、かなり冷えてしまい、夜中に寒さで目が覚めました。でも、朝まで涼しく眠ることができました。
エアコンは11年前のものですが、前日まで普通に作動していたリモコンが、そんなに突然、前触れもなく壊れてしまうものなのかなと思いました。
新しいリモコンをネットで検索したところ、新品だと8800円もするのですが、中古だと2000円以下で買えることがわかりました。それに汎用品だと1000円以下でも買えるみたいです。
とりあえずは、リモコンを買うだけで、済みそうで良かったなと思っています。