まるで別イヌ

先日、娘に勘九郎のカットをしてもらいました。
２ヶ月ぶりです。
プードルは放っておくと、いくらでも毛が伸びます。
勘九郎も、顔の周りの毛が目に入りそうなくらい伸びると、目の周辺は、時折カットしていましたが、あまりにモコモコなので、やっときれいにしてもらうことができました。

最初にバリカンをかけます。

息子がそばからちょっかいを出します。

なるべく短く刈ってもらうことにしました。



すごい毛でしょう？
まるで羊の毛刈りみたいです。
これで、片側半分の量です。
勘九郎は毛が多いので、毛の量は半端じゃない。



刈った毛は、ゴミ箱一杯になりました。

しばらく毛を刈る様子を見ていた息子が、勘九郎の顔の毛もきれいにバリカンをかけてみて欲しいと言い出しました。
勘九郎はマズル（鼻口部）が長いので、顔を全部出してしまうと似合わないと思い、少しでも丸顔に見せるように顔の毛を伸ばしていました。
でも、息子が本来の勘九郎の顔を見てみたいと言い張るので、今回、顔の毛も全部刈ってしまいました。

お風呂上りの勘九郎です。


ドライヤーをかけた後


まるで別の犬でしょう？
カンガルーの赤ちゃんみたいでもあり、ミニチュアダックスみたいにも見えます。

今までの勘九郎です。

これは、伸びすぎですが。

私たち家族も、顔を見るたび、勘九郎とは思えなくて違和感。
でも、見た目は違っても、当然やることは同じで、やはり勘九郎には違いない。
でも、顔を見ると、勘九郎じゃない（笑）

散歩へ行くと、近所の子供たちも
「えっ？勘九郎なの？」
と言いながら、寄ってきます。
孫たちも
「勘九郎、どうしちゃったの？前の方が可愛かったのに・・・」
と。
そのうち、見慣れるでしょうし、毛もすぐに伸びてくるでしょうけど、なんだか私も違和感です。