はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

昨日の出来事

2015年06月06日 | まめたろう
昨日の朝、
「今日、まめたろうは、学校からそっちに帰るからよろしく!」
というメールが入りました。
昨日は、ツブのサッカースクールがあったので、まめは、学校からまっすぐ私の家に帰ってくるということでした。

夕方、4時過ぎにまめが学校から帰ってきました。
その頃から、雨がポツポツ降り始めました。
まめは、いつもは、ランドセルを玄関に置くと、すぐに近所の友達と遊びに行くのですが、昨日は、遊びには行かないと言います。
雨が降り出したからかなと思いましたが、そうではなくて、右肩が痛むと言います。
朝、学校へ着いた頃から痛み出し、一日ずっと痛かったと言います。
「何かしたとか、心当たりはないの?」
と聞くと、特にないと言います。
遊びに行けないくらい痛むのでは困ったなと思い、湿布を貼って様子を見ることにしました。

「せっかく家にいるんだから、宿題をやってしまいなさい」
と言うと、素直にランドセルを持ってきました。
おやつを食べてから、自分で宿題を出してやり始めました。
宿題は、国語の漢字の穴埋めと算数の割り算で、難なく終わりました。
その後、
「音読の宿題があるから、ババ、聞いてね」
と言って、封筒に入った手紙を持ってきました。
封筒の宛名には、最近覚えたというアルファベットで、娘の名前とまめの名前が書かれていました。
手紙は、翌日に行われる授業参観への招待状でした。
自分で内容を考えて、両親に授業参観へ来て欲しいと書いたものです。
まめは、
「ババは、ママになったつもりで、聞いてね。」
と言い、手紙を広げて読み始めました。



手紙の中に
「お母さん、いつもおいしいお料理を作ってくれてありがとう」
という言葉がありました。
「いつも料理を作っているのは、私なんだけど・・・」
と心のなかで突っ込みました(笑)

宿題を終えて、まめがお腹が空いたというので、早めに食事の支度をし、準備が済んだ頃、タイミングよく娘たちが帰ってきました。
娘に、まめたろうの肩の痛みの事を話すと、娘はすぐに
「それは、鉄棒のせいよ。最近、毎日鉄棒の練習をしているらしいから。」
と言うことでした。
原因が分かったのでほっとしました。

みんなで夕食を食べ、茨城から届いたメロンを食べることにしました。
毎年、この時期になると茨城の親戚からメロンが届きます。
大きなメロンが5~6個箱に入っています。



届くとすぐに知り合いや娘におすそ分けしますが、このメロンの食べごろがよくわからないので、いつも迷います。
タカミメロンは、お尻の辺りがやわらかくなることはあまりありません。
なので、お尻を押してみても、食べごろかどうかわかりません。
先日、旅番組で茨城のメロンをやっていたのですが、収穫後5日目くらいが食べごろだと言っていました。
その頃になると、熟成されて甘味が増すそうです。
でも、現地の人は、収穫してすぐの硬めの物が美味しいと言うそうです。
それも、好き好きなんだろうと思います。
とりあえず、試しに1個切ってみようと思いました。

月型に切って、スプーンを添えて一人ひとりに出しました。
でも、子供たちはスプーンを使わずに、そのままかぶりつきました。
そんな風に食べるなら、月型のものを半分に切るとか、最初から皮を剥いて、小さく切って出してやればよかったと思いました。
果物好きのツブは、皮が透けて見えるほど、きれいに食べました。

みんながメロンを食べ終わった頃、まめが突然、
「あちこち、痒い。口の中もみんな変だ!変だ!」
と、騒ぎ出しました。
見ると、口の周りが赤くはれ上がっています。
そこには、小さな粒粒がたくさんできていました。
今まで、何もなかったのですから、口の周りについたメロンの汁で被れたんだと思いました。
まめは、痒い、痒いと騒いでいます。
メロンアレルギーのようです。

皮膚が痒くなるだけなら良いけれど、食べたことで、何かおかしな症状が出たら大変です。
学校でもメロンが出ることがあるらしいので、メロンアレルギーの事を学校に報告しなければならないと娘は慌てていました。
去年までは、なんともなかったのですが、今年突然、アレルギーが現れたようです。
まめパパのお兄さんは、さくらんぼアレルギーがあるそうです。
桃アレルギーの話も聞きます。
まさか、まめにメロンアレルギーが出てしまったとはびっくりです。

「まめは、もうメロンは、食べられないね。」
とみんなで話すと、まめは、
「えっー!そんなの嫌だ、嫌だ」
と泣いていました。
あんなに美味しいものが食べられないんですから、本当に可愛そうです。


最新の画像もっと見る