今週は、のっけからドタバタ続きでした。
月曜日、仕事を終えて家に帰るなり、息子が
「腰痛で動けないから、病院へ連れて行って欲しい」
と言います。
主人は、家にいたのですが、私が車を使っていたので、帰りを待っていたようです。
私は、荷物を置くなり、やっと歩く息子を車に乗せ、病院まで連れて行きました。
私の近辺には、整形外科の病院がいくつかあるのですが、そのうちのどこも混んでいて、とりあえず、一番近い整形外科へ連れて行きました。
受付をすると、「1時間待ち」ということだったので、息子を置いて家に戻り、息子からの連絡を待って、主人が迎えに行きました。
レントゲンの結果、息子の腰痛は、ぎっくり腰だったようです。
息子は、ヘルニアを心配していたようですが、それは大丈夫だったようです。
翌日は、休むのかと思ったら、
「どうしても仕事に行かなければならない」
と言って、出かけて行きました。
でも、それが、良くなかったようです。
その次の日は、初日よりひどい状態になり、ほとんど動けなくなってしまいました。
トイレにも這うようにして行き、立ち上がるまでが大変でした。
私との連絡は、電話で、
「何が欲しい」「何が食べたい」
という感じで、その都度、私が息子の部屋へ物を運ぶような形でした。
今も仕事は、休んでいますが、昨日は、階段を上ってきて、しばらく立っていることができるようになっていたので、少しずつ楽になっているようです。
息子がそんな時に、娘にも異変がありました。
後になって聞いた話ですが、息子に腰痛が起きた同じ日の朝、娘が起きると、体中がむくんでいたと言います。
そのむくみ方が半端ではなく、目の周りは腫れあがり、全く別人のような顔になっていたそうです。
そして、手も足もパンパンで、指を曲げることも膝を折る事も上手くできないほどだったそうです。
その日は、様子をみたようですが、ネットで調べると、むくみの原因として心臓、腎臓などの病気が挙げられると書かれているのを見て、とりあえず、循環器専門の病院へ行ったそうです。
その病院もものすごく混んでいて、そこへツブとミニも一緒にいたので、飽きてしまって待合室でうるさくするので、私に連絡してきました。
ところが、その日、私は仕事で、しかも携帯を家に忘れてきてしまった挙句、電池切れになっていて、娘がそんな状態でいることなど、まったく知りませんでした。
あいにく、その日は主人も仕事で、主人の場合は、職場では携帯は通じないので、仕事に入ってしまうと全く連絡が取れなくなります。
私と連絡が取れずに困った娘は、いつもお世話になっている近所のママさんに連絡して、ツブとミニを迎えに来てもらったそうです。
そんな話を聞いて、息子の心配をしていた私は、今度は、娘の心配もすることになりました。
とりあえず、病院では、レントゲンと心電図を撮ったそうですが、異常は見つからず、血液検査をして、その結果待ちになりました。
私もむくみの原因をネットで調べたのですが、甲状腺ホルモンの関係でもむくむと書かれていました。
私の母方の家系は、甲状腺ホルモンの異常があります。
母も母の兄弟も母方のいとこもそして弟にも甲状腺ホルモンの異常がありました。
母は、甲状腺の機能が低下する病気でした。
それが分かった時に、これは遺伝するものだから私もすぐに検査をした方が良いという連絡が来て、私も検査をしましたが、結果、私は大丈夫でした。
でも、弟に表れてしまいました。
弟は、母とは反対に甲状腺ホルモンが多く分泌し過ぎるというバセドウ病で、しばらく投薬を受けていました。
そんな母方の家系なので、もしかしたら、娘も甲状腺ホルモンの関係で、むくみが出ているのかもしれないと思いました。
もしもそうらなら、投薬で治るので、大丈夫だろうと思っていました。
ところが、血液検査の結果、甲状腺ホルモンには異常は見つかりませんでした。
でも、心臓の異常が発見されました。
心臓からのホルモンの数値であるBNPが基準値より高めだったということです。
「高め」というだけで、すぐにどうこうという数値ではないそうですが、検査をした時は、すでにむくみの症状が治まっている状態だったので、もしかしたら、パンパンに腫れあがっている時に検査をしていたら、もっと数値は高かったのではないかと想像しました。
つい先だって、弟が心筋梗塞で亡くなったばかりなので、その検査結果は、我が家に暗い影を落とすことになりました。
これから再度、突っ込んだ検査をすることになっていますが、本人も私たちもなんとなく落ち着かない日々を送っています。
弟は、血液検査の結果は、異常はなかったのに、突然亡くなってしまったので、娘にこんな形で警告が出たというのは、良かったのではないかと思います。
このことで、今まで全く注意を払っていなかった心臓の事を考えながら行動をすることで、悪化することを防ぐことができるだろうと思いました。
病院は混んでいて、再検査は来週末になってしまうらしいのですが、大きな事態にならなければ良いなと思っています。
この年になって、一度に二人の子供の健康を心配するようになるとは、思いませんでした。
月曜日、仕事を終えて家に帰るなり、息子が
「腰痛で動けないから、病院へ連れて行って欲しい」
と言います。
主人は、家にいたのですが、私が車を使っていたので、帰りを待っていたようです。
私は、荷物を置くなり、やっと歩く息子を車に乗せ、病院まで連れて行きました。
私の近辺には、整形外科の病院がいくつかあるのですが、そのうちのどこも混んでいて、とりあえず、一番近い整形外科へ連れて行きました。
受付をすると、「1時間待ち」ということだったので、息子を置いて家に戻り、息子からの連絡を待って、主人が迎えに行きました。
レントゲンの結果、息子の腰痛は、ぎっくり腰だったようです。
息子は、ヘルニアを心配していたようですが、それは大丈夫だったようです。
翌日は、休むのかと思ったら、
「どうしても仕事に行かなければならない」
と言って、出かけて行きました。
でも、それが、良くなかったようです。
その次の日は、初日よりひどい状態になり、ほとんど動けなくなってしまいました。
トイレにも這うようにして行き、立ち上がるまでが大変でした。
私との連絡は、電話で、
「何が欲しい」「何が食べたい」
という感じで、その都度、私が息子の部屋へ物を運ぶような形でした。
今も仕事は、休んでいますが、昨日は、階段を上ってきて、しばらく立っていることができるようになっていたので、少しずつ楽になっているようです。
息子がそんな時に、娘にも異変がありました。
後になって聞いた話ですが、息子に腰痛が起きた同じ日の朝、娘が起きると、体中がむくんでいたと言います。
そのむくみ方が半端ではなく、目の周りは腫れあがり、全く別人のような顔になっていたそうです。
そして、手も足もパンパンで、指を曲げることも膝を折る事も上手くできないほどだったそうです。
その日は、様子をみたようですが、ネットで調べると、むくみの原因として心臓、腎臓などの病気が挙げられると書かれているのを見て、とりあえず、循環器専門の病院へ行ったそうです。
その病院もものすごく混んでいて、そこへツブとミニも一緒にいたので、飽きてしまって待合室でうるさくするので、私に連絡してきました。
ところが、その日、私は仕事で、しかも携帯を家に忘れてきてしまった挙句、電池切れになっていて、娘がそんな状態でいることなど、まったく知りませんでした。
あいにく、その日は主人も仕事で、主人の場合は、職場では携帯は通じないので、仕事に入ってしまうと全く連絡が取れなくなります。
私と連絡が取れずに困った娘は、いつもお世話になっている近所のママさんに連絡して、ツブとミニを迎えに来てもらったそうです。
そんな話を聞いて、息子の心配をしていた私は、今度は、娘の心配もすることになりました。
とりあえず、病院では、レントゲンと心電図を撮ったそうですが、異常は見つからず、血液検査をして、その結果待ちになりました。
私もむくみの原因をネットで調べたのですが、甲状腺ホルモンの関係でもむくむと書かれていました。
私の母方の家系は、甲状腺ホルモンの異常があります。
母も母の兄弟も母方のいとこもそして弟にも甲状腺ホルモンの異常がありました。
母は、甲状腺の機能が低下する病気でした。
それが分かった時に、これは遺伝するものだから私もすぐに検査をした方が良いという連絡が来て、私も検査をしましたが、結果、私は大丈夫でした。
でも、弟に表れてしまいました。
弟は、母とは反対に甲状腺ホルモンが多く分泌し過ぎるというバセドウ病で、しばらく投薬を受けていました。
そんな母方の家系なので、もしかしたら、娘も甲状腺ホルモンの関係で、むくみが出ているのかもしれないと思いました。
もしもそうらなら、投薬で治るので、大丈夫だろうと思っていました。
ところが、血液検査の結果、甲状腺ホルモンには異常は見つかりませんでした。
でも、心臓の異常が発見されました。
心臓からのホルモンの数値であるBNPが基準値より高めだったということです。
「高め」というだけで、すぐにどうこうという数値ではないそうですが、検査をした時は、すでにむくみの症状が治まっている状態だったので、もしかしたら、パンパンに腫れあがっている時に検査をしていたら、もっと数値は高かったのではないかと想像しました。
つい先だって、弟が心筋梗塞で亡くなったばかりなので、その検査結果は、我が家に暗い影を落とすことになりました。
これから再度、突っ込んだ検査をすることになっていますが、本人も私たちもなんとなく落ち着かない日々を送っています。
弟は、血液検査の結果は、異常はなかったのに、突然亡くなってしまったので、娘にこんな形で警告が出たというのは、良かったのではないかと思います。
このことで、今まで全く注意を払っていなかった心臓の事を考えながら行動をすることで、悪化することを防ぐことができるだろうと思いました。
病院は混んでいて、再検査は来週末になってしまうらしいのですが、大きな事態にならなければ良いなと思っています。
この年になって、一度に二人の子供の健康を心配するようになるとは、思いませんでした。