まめたろうの絵が、今回も市の「青少年美術展」に選出されました。
前回は、菊の絵を描いて、選ばれたのですが(「青少年美術展」)、今回は、読書感想画が選ばれました。
宮沢賢治の『注文の多い料理店』の読書感想画だそうです。
以前から市のホールに展示されると聞いていたのですが、それがいつのことがわからないでいるうちに、展示は終わってしまいました。
せっかく選ばれて展示されたのだから、どんな絵を描いたのか見てみたかったなぁと思っていたところ、その絵が学校の廊下に貼られていると聞きました。
たまたままめの小学校は、三日間だけ、誰でも自由に学校内に入って授業を参観したり、校内の見学ができるというのを聞きました。
まめが描いた絵を見てみたいと思い、午前中に主人と二人で出かけました。
まめのクラスを聞いて、行ってみると廊下に5年生が描いた感想画が、ずらーっと並んでいました。
主人と二人でまめの絵を探しました。
これは、冒頭の
<二人の若い紳士が、すつかりイギリスの兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のやうな犬を二疋つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いひながら、あるいてをりました。>
という部分を描いたんだそうです。
何故、まめの絵が選ばれたのか、私にはわかりませんが、ざっと他の生徒の絵を見たところ、建物を描いた絵が多かったので、その中では、まめの絵は、目立ったのかもしれないと思いました。
せっかく学校へ来たのだからと、ちょこっとまめの授業を見て、そのあとツブの教室へ行ってみました。
ツブたちは体育の授業だったらしく、教室には誰もいませんでした。
ツブのクラスの廊下には、それぞれが書いた「〇〇をするためのコツ」というものが貼ってありました。
ツブは、やっぱり、サッカーのことを書いていました。
ツブが考えたゴールを簡単に決めるコツが書かれていました。
『注意すること』というのが、笑ってしまいました。
そのまま帰ろうと、体育館の前を通ったところ、ツブたちのクラスがマット運動をしているのが見えたので、少し見学してから帰りました。
主人が午後から仕事だったので、帰って昼食の支度と主人の夜のお弁当を作らなければならないので、あまりのんびりもしていられませんでした。
昼食を済ませて、少し休んでから主人は仕事に行き、私は、洗濯物を畳んでいたところ、娘から電話がありました。
担任の先生から、学校でまめの具合が悪くなったため、迎えに来るようにという電話があったということでした。
その日、娘はツブと学校の途中で待ち合わせて、その足でツブのキーパースクールへ行く予定になっていました。
「とりあえず、まめを引き取ってくるから、そっちへ連れて行って良い?」
と言います。
まめが、どういう状態かわからないけれど、学校から電話がかかってくるくらいだから、そのまま放置するよりは病院へ行った方がいいと思いました。
娘は、ツブと待ち合わせをしてしまっているので、病院へは私が連れて行くことにしました。
そういえば、午前中にまめの絵を見に行ったとき、ちらっとまめの様子を見たのですが、青白い顔をしていたなと思いました。
もしかしたら、その時、すでに具合がわるかったのかもしれないと思いました。
その後、娘から、
「かかりつけの病院の予約を取った」
と電話がありました。
時間は4時だと言います。
飛び込みで入れてもらったので、その時間しか空いていないと言われたと言います。
それから、バタバタと忙しいことになりました。
とりあえず、洗濯物は畳みましたが、予定していたアイロンかけはできずに、勘九郎とはなの食事の準備だけして、すぐにまめの家に行きました。
まめは、ぐったりしていました。
病院へは、ぎりぎり予約の時間に間に合いました。
病院へ着き、車から降りると、まめは、「頭が痛くなってきた」と言います。
予約時間を少し過ぎて、名前を呼ばれ、診てもらうと、のどが真っ赤だと言われました。
そして、これから、もっと熱が上がるかもしれないと言われました。
ちょっと気になっていたので、月曜日に頭を打ったことを話しました。
まめが、
「頭が痛い」
と言っていたので、その辺のことを確かめておきたいと思いました。
先生は、
「24時間経っていれば、大丈夫」
と言いました。
「まれに、じわじわと少しずつ内出血するということもないわけではないけれど、その場合は、頭痛だけではなく、嘔吐もあるはずだから、今回のことは、頭をぶつけたこととは、切り離して考えてよいと思う」
と言われました。
病院から帰って、急いで勘九郎とはなの散歩に行き、そのあと、夕飯の支度を始めました。
そうこうしていると、キーパースクールを終えた娘たちが帰ってきて、夕飯の支度を手伝ってくれ、やっとひと段落、一息つけることになりました。
そういえば、前日の夕方、まめはのどが変だと言っていたのを思い出しました。
「痛む」とは言わず、「変だ」と言っていたので、あまり気にしていませんでした。
毎日、気温の差が激しいので、まめが早退した日は、多くの生徒が同じような症状で早退したそうです。
この後、ツブとミニに来なければ良いけれど・・・と思っています。
前回は、菊の絵を描いて、選ばれたのですが(「青少年美術展」)、今回は、読書感想画が選ばれました。
宮沢賢治の『注文の多い料理店』の読書感想画だそうです。
以前から市のホールに展示されると聞いていたのですが、それがいつのことがわからないでいるうちに、展示は終わってしまいました。
せっかく選ばれて展示されたのだから、どんな絵を描いたのか見てみたかったなぁと思っていたところ、その絵が学校の廊下に貼られていると聞きました。
たまたままめの小学校は、三日間だけ、誰でも自由に学校内に入って授業を参観したり、校内の見学ができるというのを聞きました。
まめが描いた絵を見てみたいと思い、午前中に主人と二人で出かけました。
まめのクラスを聞いて、行ってみると廊下に5年生が描いた感想画が、ずらーっと並んでいました。
主人と二人でまめの絵を探しました。
これは、冒頭の
<二人の若い紳士が、すつかりイギリスの兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のやうな犬を二疋つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いひながら、あるいてをりました。>
という部分を描いたんだそうです。
何故、まめの絵が選ばれたのか、私にはわかりませんが、ざっと他の生徒の絵を見たところ、建物を描いた絵が多かったので、その中では、まめの絵は、目立ったのかもしれないと思いました。
せっかく学校へ来たのだからと、ちょこっとまめの授業を見て、そのあとツブの教室へ行ってみました。
ツブたちは体育の授業だったらしく、教室には誰もいませんでした。
ツブのクラスの廊下には、それぞれが書いた「〇〇をするためのコツ」というものが貼ってありました。
ツブは、やっぱり、サッカーのことを書いていました。
ツブが考えたゴールを簡単に決めるコツが書かれていました。
『注意すること』というのが、笑ってしまいました。
そのまま帰ろうと、体育館の前を通ったところ、ツブたちのクラスがマット運動をしているのが見えたので、少し見学してから帰りました。
主人が午後から仕事だったので、帰って昼食の支度と主人の夜のお弁当を作らなければならないので、あまりのんびりもしていられませんでした。
昼食を済ませて、少し休んでから主人は仕事に行き、私は、洗濯物を畳んでいたところ、娘から電話がありました。
担任の先生から、学校でまめの具合が悪くなったため、迎えに来るようにという電話があったということでした。
その日、娘はツブと学校の途中で待ち合わせて、その足でツブのキーパースクールへ行く予定になっていました。
「とりあえず、まめを引き取ってくるから、そっちへ連れて行って良い?」
と言います。
まめが、どういう状態かわからないけれど、学校から電話がかかってくるくらいだから、そのまま放置するよりは病院へ行った方がいいと思いました。
娘は、ツブと待ち合わせをしてしまっているので、病院へは私が連れて行くことにしました。
そういえば、午前中にまめの絵を見に行ったとき、ちらっとまめの様子を見たのですが、青白い顔をしていたなと思いました。
もしかしたら、その時、すでに具合がわるかったのかもしれないと思いました。
その後、娘から、
「かかりつけの病院の予約を取った」
と電話がありました。
時間は4時だと言います。
飛び込みで入れてもらったので、その時間しか空いていないと言われたと言います。
それから、バタバタと忙しいことになりました。
とりあえず、洗濯物は畳みましたが、予定していたアイロンかけはできずに、勘九郎とはなの食事の準備だけして、すぐにまめの家に行きました。
まめは、ぐったりしていました。
病院へは、ぎりぎり予約の時間に間に合いました。
病院へ着き、車から降りると、まめは、「頭が痛くなってきた」と言います。
予約時間を少し過ぎて、名前を呼ばれ、診てもらうと、のどが真っ赤だと言われました。
そして、これから、もっと熱が上がるかもしれないと言われました。
ちょっと気になっていたので、月曜日に頭を打ったことを話しました。
まめが、
「頭が痛い」
と言っていたので、その辺のことを確かめておきたいと思いました。
先生は、
「24時間経っていれば、大丈夫」
と言いました。
「まれに、じわじわと少しずつ内出血するということもないわけではないけれど、その場合は、頭痛だけではなく、嘔吐もあるはずだから、今回のことは、頭をぶつけたこととは、切り離して考えてよいと思う」
と言われました。
病院から帰って、急いで勘九郎とはなの散歩に行き、そのあと、夕飯の支度を始めました。
そうこうしていると、キーパースクールを終えた娘たちが帰ってきて、夕飯の支度を手伝ってくれ、やっとひと段落、一息つけることになりました。
そういえば、前日の夕方、まめはのどが変だと言っていたのを思い出しました。
「痛む」とは言わず、「変だ」と言っていたので、あまり気にしていませんでした。
毎日、気温の差が激しいので、まめが早退した日は、多くの生徒が同じような症状で早退したそうです。
この後、ツブとミニに来なければ良いけれど・・・と思っています。