はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

三人でラーメン

2017年09月06日 | まめたろう
昨日は、ツブが夜のサッカースクールでした。
いつもなら、その間、まめたろうとミニが私の家に来て、一緒に夕食を食べるのですが、昨日は、夕方、パパのお母さんが来て、ミニを連れて行ってくれたそうです。
パパのお母さんは、面倒見が良くて、よく遊んでくれるので、ミニはパパのお母さんが大好きです。
多分、大喜びで、お母さんと一緒に行ったと思います。

そして、まめは、この秋、英検を受ける事になり、そのための補習がありました。
まめは、5年生で、英検は6年生が受けるらしいのですが、スクールの先生がまめにも受験を勧めてくれて、6年生と一緒に受験することになり、そのための模擬練習を週に一度やってくれているそうです。
仮に失敗したとしても、一度、テストを経験しておくのは、今後のために良いだろうと思います。

娘はツブのサッカーに行くので、私たちがまめを英語スクールに送ることになりました。
その英検の補習は、終わる時間がまちまちで、教室では30分くらいと言っているらしいのですが、実際は、40分以上かかることがあるので、終わる時間の予測ができません。
それなら、夕飯は、三人で外食しようということになりました。

まめが英語の補習を受けている間、私と主人は、スクールの近くのスーパーで時間をつぶしました。
補習を終えたまめから電話があり、スーパーの中で出会うことができました。
まめに
「何が食べたい?」
と聞くと、
「中村屋のラーメン」
と言います。
中村屋のラーメンと言うのは、以前、テレビの『ラーメン選手権』みたいな番組でグランプリを取ったラーメン屋さんです。
滅多にまめと三人で食事をすることなどないので、本当は、レストランで食事をしようと思っていたのですが、まめが食べたいものが良いと思い、ラーメン屋さんへ行くことにしました。

その店がラーメン選手権で優勝したのは、もう10年以上前だと思います。
その頃は、いつも大行列ができていて、とてもお店の中に入るどころではありませんでしたが、今は、行列ができるのは、休日の食事時くらいで、平日は、すぐにお店に入れます。
昨日もすぐに席につくことができました。

私も久しぶりに中村屋のラーメンを食べました。
コシのある細麺で、透き通った汁のさっぱり系のラーメンです。
『天空落とし』という独特の湯切りが有名になったラーメン屋さんです。
いつもは、ダラダラと食事の時間が長いまめですが、お腹が空いていたのか、会話しながらもさっさと食べて、私と同じくらいの時間で食べ終わりました。

お店の中は、少し空席がありましたが、店内は静かでした。
食べ終わって、お店を出る時、まめは、大きな声で
「ごちそうさまでした!」
と、お店の人たちに言いました。
静かな店内に、まめの声が響き渡り、私は、ちょっとびっくりしました。
そういえば、まめのパパが食事の後、お店を出る時にそんな風にお店の人に声をかけるのを思い出しました。

ラーメンの後、私たちは、スーパーの駐車場に車を止めたので、駐車料金を無料にするため、スーパーで買い物をすることにしました。
1000円買えば、3時間無料になるので、食料品を買えばすぐに1000円になります。

そんな話をしながら、スーパーへ行くと、まめは、
「ババ、明日の夕飯は、何にするつもり?」
と、聞いてきました。
「明日は、ハンバーグかな?」
というと、
「それじゃ、ひき肉を買えば?」
と、言います。
「そうだ!そうだ!ひき肉が足りなかったんだ!」
ハンバーグの材料は、揃っているのですが、みんなで食べるには、ひき肉が足りないなと思っていたところでした。
「あと、卵は?玉ねぎは?」
などと、まめは聞いてきます。
へぇ~
ハンバーグの材料、ちゃんとわかっているんだと思いました。
「ほかの材料はあるから大丈夫。」
などと、言いながら、目についたものをかごに入れ、だいたい1000円くらいになったところで清算し、駐車カードにスタンプを押してもらいました。

歩きながら、まめは、
「こうしてジジとババと三人で出掛けるのって、小さい時以来だな」
と、言いました。
「そういえば、そうだね。」
と、私たちも思いました。

まめが、小さい時は、よく三人で出掛けました。
娘が仕事をしていたので、その間、まめは私たちの家に来ていて、スーパーへ行ったり、散歩をしたりしました。
でも、ツブとミニが生まれてからは、まめ一人だけで、私たちと出かけることはなかったように思います。

まめは、普段家にいると、テレビばかりに集中して、ほとんど会話をすることがありませんが、テレビがないと、食事中でも歩いているときでも、よく話をすることがわかりました。

たまには、こんな外食も良いなと思いました。


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