昨日の勘九郎のお腹をさするミニの事を、みなさんから「優しい」と褒めていただきましたが、実際、そういうところもあるのですが、ミニは、眠くなるとめちゃくちゃになります。
昨日は、まめが夜サッカースクールで、ツブは英会話教室でした。
娘は、ミニを私の家に送った後、ツブを英会話教室で下ろし、まめをサッカーに連れて行きます。
二人の時間が重なるため、ツブの迎えは、私たちが頼まれています。
私が夕飯の支度をするために台所に立っていたところ、子供の泣き声がしました。
最初は、外で近所の子供が泣いていると思っていたのですが、泣き声はいつまでも止まず、かえって激しくなっていました。
そして、その泣き声が、外ではなくて家の中から起こっていることに気づきました。
ミニが来ているのかな?
と思い、慌てて玄関の方へ行ってみると、ミニが狂ったように泣いていました。
「どうしたの?」
と言っても、ギャーギャー言っているだけで、何も言いません。
娘は、いつもミニを私の家に預ける時は、玄関の鍵を開けて、ミニを置いて行きます。
普段なら、ミニは、元気に階段を上がって来て
「ババー!こんにちは!」
と言って、部屋に入ってくるのですが、何があったのか、ミニは一人で大泣きしていました。
「ママと一緒に行きたかったの?」
と、聞くと、頷きます。
「それなら、ママのところへ連れて行ってあげるけど、お兄ちゃんのサッカーだから、夜遅くまで、ずっと待っていなければならないよ。
それなら、ババのウチで、好きなテレビを見ていた方が良いんじゃない?」
と言うと、納得したらしく、泣き止み、一人でテレビをつけて、ディズニーチャンネルを見ていました。
その後、娘から電話があり、ミニがずっと大泣きしていた事を話すと、
「たぶん、眠いんだと思う。車の中で『ミニオンズ』のDVDを見ていたから、それが途中の状態で車から降ろしたから、それが気に入らなかったんだと思う。」
と言っていました。
そういうことなら、私の家にも『ミニオンズ』が録画してあるので、それを見せれば良いと思いました。
でも、ミニは、
「この間、録画を頼んだ番組が見たい!」
と言います。
そういえば、そんなことがあったっけ・・・
それで、その録画をかけました。
私は、台所にいたので、内容はよくわかりませんが、ネズミが出てくるアニメで、女王様を助けるみたいな内容だったように思います。
ミニは、自分でリモコンを持って、CMの場面になると、上手に早送りをして、見ていました。
楽になったもんだと思いました。
以前は、CMになると、
「飛ばして!」
と、言いにくるので、そのたびに自分のしていることを中断して、リモコン操作をしていましたが、今では、自分でできるようになったので、私の手を煩わせることもなくなりました。
そのうち、ツブの英語が終わる時間になり、主人がツブを迎えに行きました。
ミニは、CMを自分で早送りしながら、大人しく録画を見ていました。
眠そうだったので、そのまま眠ってしまうかと思ったのですが、アニメの内容が気に入ったらしく、眠ることもなく、じっと見ていました。
ところが、アニメが佳境に入った頃、CMを早送りするつもりが、別のスイッチを押してしまったらしく、録画は、最初から始まってしまいました。
そこで、ミニはまた大騒ぎし始めました。
怒って、怒って、泣き叫び始めました。
そして、リモコンを叩いて、投げつけました。
いくら子供だからと言って、思いっきりリモコンを叩いたら、壊れることだってあります。
ミニの様子を台所で見ていて、最初は、一気に早送りをして、ミニが見ていたところまで送ってやろうと思っていたのですが、リモコンを叩いて投げたところで、私の気が変わりました。
私もキレました。
そして、
「自分でやったことでしょ!誰が悪いわけでもない!そんな風にリモコンを叩いたり、投げたりしたら、壊れるでしょ!壊れたら、もうテレビは見られないんだからね!」
と、怒鳴り、プチンとテレビを消して、リモコンを取り上げました。
ミニは、私が怒ったことにちょっと驚いたようでしたが、再度泣き出し、ギャーギャー大泣きし始めました。
私は、知らん顔をしたまま、出来上がった夕飯をお膳に並べながら、
「もう、眠いんだから、早くご飯を食べて、お風呂に入ろう!」
と、言いました。
ミニは、私の言う事には知らん顔をして、ソファの上で拗ねていました。
お膳に食事が並んだ頃、ツブを迎えに行った主人が帰ってきました。
ツブは、部屋に入ってくるなり、
「今日は、この部屋、静かだね」
と言いました。
「たまには、テレビがついていないのは、静かでイイネ。このまま、テレビを見ないで、ご飯を食べて、宿題をやっちゃいなさい。」
と、私は言って、みんなで食事が始まりました。
ミニは、拗ねたままで、黙ってご飯と味噌汁を食べました。
それ以外のおかずを勧めても、一切、私の事は無視。
私が入れたお茶にも手を出そうとしませんでした。
そして、たまに、すごい眼をして、私の事をにらみつけてきます。
私は、それは無視しました。
女の子って、強情だなと思いました。
まめやツブは、本気で私が怒れば、それなりに反省もし、気持ちを切り替えてくるのですが、ミニは、一筋縄では行きません。
私も、原因はミニにあるのですから、妥協するつもりはありませんでした。
静かな部屋で、4人で食事をしました。
すると、ミニが、お茶碗とお箸を持ったまま、コックリコックリ始めました。
眠さが限界に来たようです。
ミニは、2~3回、舟をこいだ頃、はっと気が付いたように目を覚ましました。
ちょっと居眠りしたことで、すっきりしたようです。
突然、人が変わったようになりました。
私が勧めたおかずを食べ、私が入れたお茶を飲み、さっさと食べ終わると、
「ババ、お風呂に入ろう!」
と言ってきました。
今まで、私に対して敵対心を持っていたことなど、全く何事もなかったかのように、いつもの素直なミニに戻っていました。
眠さが限界に来ていたんだろうと思います。
眠ければ、さっさと寝れば良いのに、ギリギリまで大騒ぎします。
普段なら、なんでもなく流せることに、いちいち泣き叫びます。
そうなると、手が付けられない。
どうして、子供って、眠くなるとめちゃくちゃになるんだろう。
昨日は、まめが夜サッカースクールで、ツブは英会話教室でした。
娘は、ミニを私の家に送った後、ツブを英会話教室で下ろし、まめをサッカーに連れて行きます。
二人の時間が重なるため、ツブの迎えは、私たちが頼まれています。
私が夕飯の支度をするために台所に立っていたところ、子供の泣き声がしました。
最初は、外で近所の子供が泣いていると思っていたのですが、泣き声はいつまでも止まず、かえって激しくなっていました。
そして、その泣き声が、外ではなくて家の中から起こっていることに気づきました。
ミニが来ているのかな?
と思い、慌てて玄関の方へ行ってみると、ミニが狂ったように泣いていました。
「どうしたの?」
と言っても、ギャーギャー言っているだけで、何も言いません。
娘は、いつもミニを私の家に預ける時は、玄関の鍵を開けて、ミニを置いて行きます。
普段なら、ミニは、元気に階段を上がって来て
「ババー!こんにちは!」
と言って、部屋に入ってくるのですが、何があったのか、ミニは一人で大泣きしていました。
「ママと一緒に行きたかったの?」
と、聞くと、頷きます。
「それなら、ママのところへ連れて行ってあげるけど、お兄ちゃんのサッカーだから、夜遅くまで、ずっと待っていなければならないよ。
それなら、ババのウチで、好きなテレビを見ていた方が良いんじゃない?」
と言うと、納得したらしく、泣き止み、一人でテレビをつけて、ディズニーチャンネルを見ていました。
その後、娘から電話があり、ミニがずっと大泣きしていた事を話すと、
「たぶん、眠いんだと思う。車の中で『ミニオンズ』のDVDを見ていたから、それが途中の状態で車から降ろしたから、それが気に入らなかったんだと思う。」
と言っていました。
そういうことなら、私の家にも『ミニオンズ』が録画してあるので、それを見せれば良いと思いました。
でも、ミニは、
「この間、録画を頼んだ番組が見たい!」
と言います。
そういえば、そんなことがあったっけ・・・
それで、その録画をかけました。
私は、台所にいたので、内容はよくわかりませんが、ネズミが出てくるアニメで、女王様を助けるみたいな内容だったように思います。
ミニは、自分でリモコンを持って、CMの場面になると、上手に早送りをして、見ていました。
楽になったもんだと思いました。
以前は、CMになると、
「飛ばして!」
と、言いにくるので、そのたびに自分のしていることを中断して、リモコン操作をしていましたが、今では、自分でできるようになったので、私の手を煩わせることもなくなりました。
そのうち、ツブの英語が終わる時間になり、主人がツブを迎えに行きました。
ミニは、CMを自分で早送りしながら、大人しく録画を見ていました。
眠そうだったので、そのまま眠ってしまうかと思ったのですが、アニメの内容が気に入ったらしく、眠ることもなく、じっと見ていました。
ところが、アニメが佳境に入った頃、CMを早送りするつもりが、別のスイッチを押してしまったらしく、録画は、最初から始まってしまいました。
そこで、ミニはまた大騒ぎし始めました。
怒って、怒って、泣き叫び始めました。
そして、リモコンを叩いて、投げつけました。
いくら子供だからと言って、思いっきりリモコンを叩いたら、壊れることだってあります。
ミニの様子を台所で見ていて、最初は、一気に早送りをして、ミニが見ていたところまで送ってやろうと思っていたのですが、リモコンを叩いて投げたところで、私の気が変わりました。
私もキレました。
そして、
「自分でやったことでしょ!誰が悪いわけでもない!そんな風にリモコンを叩いたり、投げたりしたら、壊れるでしょ!壊れたら、もうテレビは見られないんだからね!」
と、怒鳴り、プチンとテレビを消して、リモコンを取り上げました。
ミニは、私が怒ったことにちょっと驚いたようでしたが、再度泣き出し、ギャーギャー大泣きし始めました。
私は、知らん顔をしたまま、出来上がった夕飯をお膳に並べながら、
「もう、眠いんだから、早くご飯を食べて、お風呂に入ろう!」
と、言いました。
ミニは、私の言う事には知らん顔をして、ソファの上で拗ねていました。
お膳に食事が並んだ頃、ツブを迎えに行った主人が帰ってきました。
ツブは、部屋に入ってくるなり、
「今日は、この部屋、静かだね」
と言いました。
「たまには、テレビがついていないのは、静かでイイネ。このまま、テレビを見ないで、ご飯を食べて、宿題をやっちゃいなさい。」
と、私は言って、みんなで食事が始まりました。
ミニは、拗ねたままで、黙ってご飯と味噌汁を食べました。
それ以外のおかずを勧めても、一切、私の事は無視。
私が入れたお茶にも手を出そうとしませんでした。
そして、たまに、すごい眼をして、私の事をにらみつけてきます。
私は、それは無視しました。
女の子って、強情だなと思いました。
まめやツブは、本気で私が怒れば、それなりに反省もし、気持ちを切り替えてくるのですが、ミニは、一筋縄では行きません。
私も、原因はミニにあるのですから、妥協するつもりはありませんでした。
静かな部屋で、4人で食事をしました。
すると、ミニが、お茶碗とお箸を持ったまま、コックリコックリ始めました。
眠さが限界に来たようです。
ミニは、2~3回、舟をこいだ頃、はっと気が付いたように目を覚ましました。
ちょっと居眠りしたことで、すっきりしたようです。
突然、人が変わったようになりました。
私が勧めたおかずを食べ、私が入れたお茶を飲み、さっさと食べ終わると、
「ババ、お風呂に入ろう!」
と言ってきました。
今まで、私に対して敵対心を持っていたことなど、全く何事もなかったかのように、いつもの素直なミニに戻っていました。
眠さが限界に来ていたんだろうと思います。
眠ければ、さっさと寝れば良いのに、ギリギリまで大騒ぎします。
普段なら、なんでもなく流せることに、いちいち泣き叫びます。
そうなると、手が付けられない。
どうして、子供って、眠くなるとめちゃくちゃになるんだろう。