先日、まめたろうのサッカースクールのため、娘たちが出かけている時、ツブが私の家に来て遊んでいました。
相変わらず、新聞広告の紙を丸めて、剣をつくっています。
台所に立っていた私は、そんな姿を見ながら、ツブに学校の事を聞いてみました。
最近は、娘からもツブの登校に関することは聞いていないし、ツブは私の家にいる時は、元気にしているので、そろそろ学校の事はふっきれたかもしれないと期待していました。
「学校へ行く時、泣いてない?元気で学校へ行っているの?」
と聞くと、ツブは、大きく首を横に振りました。
「まだ、毎日泣いてるんだ!」
と言うと、
「うん」
と大きく頷きます。
「そうなんだ~」
と私が言うと、ツブは
「でもね、心の中で泣いているだけだよ。我慢しているんだ。」
と言います。
「だって、学校ってイヤでも行かなくちゃいけないんでしょ。」
と言うので、
「そうよ。どんなに行きたくなくても、学校は行かなくちゃいけないの。」
と私は言いました。
すると、ツブは、
「そうだよね。学校で字も覚えなきゃいけないし、数も覚えなきゃいけないんだよね。」
と、自分に言い聞かせるように言っていました。
”どんなにイヤでも学校へは行かなければならない”
それは、場合によると思います。
理由によっては、学校へ行かないという選択肢もあるんだろうと、私は思っています。
でも、今のツブは、イヤだという気持ちがあっても、それを乗り越えて学校へ行かなければならないと思います。
まだまだ吹っ切れてはいないようですが、ツブなりに少しずつ気持ちを持っていこうとしているのかなと思います。
「学校は怖いところじゃない」
「失敗しても、できなくても心配しなくても良い」
そんな風に、いくら周りで話しても、自分で納得しないことには、気持ちは前向きにはならないようです。
がんばれ!ツブ!
私は、心の中で言いました。
相変わらず、新聞広告の紙を丸めて、剣をつくっています。
台所に立っていた私は、そんな姿を見ながら、ツブに学校の事を聞いてみました。
最近は、娘からもツブの登校に関することは聞いていないし、ツブは私の家にいる時は、元気にしているので、そろそろ学校の事はふっきれたかもしれないと期待していました。
「学校へ行く時、泣いてない?元気で学校へ行っているの?」
と聞くと、ツブは、大きく首を横に振りました。
「まだ、毎日泣いてるんだ!」
と言うと、
「うん」
と大きく頷きます。
「そうなんだ~」
と私が言うと、ツブは
「でもね、心の中で泣いているだけだよ。我慢しているんだ。」
と言います。
「だって、学校ってイヤでも行かなくちゃいけないんでしょ。」
と言うので、
「そうよ。どんなに行きたくなくても、学校は行かなくちゃいけないの。」
と私は言いました。
すると、ツブは、
「そうだよね。学校で字も覚えなきゃいけないし、数も覚えなきゃいけないんだよね。」
と、自分に言い聞かせるように言っていました。
”どんなにイヤでも学校へは行かなければならない”
それは、場合によると思います。
理由によっては、学校へ行かないという選択肢もあるんだろうと、私は思っています。
でも、今のツブは、イヤだという気持ちがあっても、それを乗り越えて学校へ行かなければならないと思います。
まだまだ吹っ切れてはいないようですが、ツブなりに少しずつ気持ちを持っていこうとしているのかなと思います。
「学校は怖いところじゃない」
「失敗しても、できなくても心配しなくても良い」
そんな風に、いくら周りで話しても、自分で納得しないことには、気持ちは前向きにはならないようです。
がんばれ!ツブ!
私は、心の中で言いました。