はーちゃんの気晴らし日記

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自家製はちみつ

2018年05月22日 | 出来事
まめパパの実家からハチミツをいただきました。

まめパパの実家は、毎年、暮れにお餅つきをしていて、そのたびに私たちも招待されるのですが、一昨年の暮れにお餅つきに行った時、パパのお父さんが、何か木の箱のようなものを指さして、
「ミツバチが来ているんですよ。それで、飼ってみようかと思っているんです。」
と言います。
見ると、2~3匹の蜂が箱の周辺を飛んでいました。
養蜂家じゃあるまいし、蜂なんて飼えるものなんだろうかと思いました。
変なことをする人だなぁと、内心思いました。
それっきり、蜂のことは忘れていました。

先日、娘がやってきて、
「パパの実家からはちみつをもらってきた!『実家にもあげて』と言われた」
と言います。
「しぼりたてだよ!」
とのこと。
「こんなに新鮮なハチミツは、普通は食べられないらしいよ。」
とも言っていました。

ハチミツの糖度は、77度が最低基準で、それ以下は、菌が繁殖するので、食べられない。
そして、80度以上が良品と言われるらしいのですが、このハチミツは、82度あるんだそうです。

蜂を飼ってから一年目の去年、初めてハチミツを採取したそうですが、今年は、たくさん採れたらしく、私の家にもわけてくれました。

ハチミツって、高額ですよね~
私は、朝、パン食なので、食パンを焼いて、ジャムやピーナッツなどをつけて食べますが、ハチミツにシナモンをかけて食べることもあります。
なので、こんなにたくさんのハチミツはありがたい。
早速パンにつけて食べてみました。
さっぱりしていて、とても美味しい♪
この近辺のハチミツなので、色々な花の花粉が混ざっているのかな?と思います。

それにしても、パパのお父さんは、すごいなと思います。
長野県出身で、子供のころから蜂の子を採って食べていたという話を以前、聞いたことがあります。
パパの実家には、大きなスズメバチの巣が飾られていますが、それは、パパのお父さんが取ったものだそうです。
蜂の巣の退治なんて、お手の物らしい。
若いころ、アシナガバチに刺されてから、蜂がトラウマになっている私には、考えられないことです。

長野はハチミツの名産地です。
昔から海のない長野県民の貴重な栄養源だったそうです。
そんな環境で育ったパパのお父さんは、子供のころから蜂と馴染んで生活していたのかもしれないと思いました。

それにしても、素人が巣箱からたくさんのハチミツを採取するなんて、ホントにすごい!
私は、ただただ感嘆の声を挙げました。


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1 コメント

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Unknown (kurimammy)
2018-06-03 12:03:26
私も以前 母から 純粋なハチミツをもらっていました。
養蜂家さんに 畑に巣箱を置かせて欲しいとと言われ その御礼にとれたてのハチミツを貰っていたそうです。

一度それを食べると 買って食べているハチミツは何?って感じですよね
甘さもくどくなくて 上品なお味で。
いいな〜 大事に味わってくださいね。
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