昨日のトヨタカップの準決勝戦、『バルセロナ対クラブ・アメリカ』戦に行ってきました。
ホントに行ったのかぁ？（笑）
というくらい、慌ただしくて、今、昨日の晩のことを振り返っても、そんなことが現実にあったのかどうか実感がわきません。
昨日は、普段日でもあり、私も主人も仕事。
私が仕事を終えてすぐに娘のアパートへ直行、その足で主人を迎えに行き、３人プラスまめたろうで出発。
何せ会社も家も駅から遠いので、駅までは車です。
あいにくの雨で、道路は大渋滞。
何とか駅にたどりつき、電車に乗って小机の駅に着いた頃は、試合は始まっていました。
駅から横浜国際競技場（トヨタカップだから日産スタジアムとは決して言わない）まで必死になって歩きました。
娘はまめたろうを抱き、私と主人で手分けして娘の荷物を持って歩きました。
でも、私はどうしても二人から遅れてしまう。
娘はまめを抱っこ紐でくくりつけているとはいえ、早いこと早いこと。
私はとても追いつけません。
結局、荷物を持ってあげたはずの私は、逆に娘に荷物を持ってもらい、それでも、追いつけずに、途中、途中待ってもらいながら必死に歩きました。
普段のウォーキングの成果は全然出てないな～
やっとスタジアムに着いたときはすでにバルセロナが2点入れてました。
そして席に着いたときはほぼ前半終了間際。
雨はじゃんじゃん降っているし、席に屋根はないし、傘がさせないので、買ってきた飲み物に雨がじゃんじゃん入り、とても飲める状態でない。
娘は、途中で買った透明の雨合羽を着て、まめたろうにも被せ、ビニール傘を小さく開いてまめたろうにかけていました。
まめたろうは、傘に雨のしずくがぽたぽた落ちるのが楽しいらしく、ニコニコとご機嫌さんでした。
暖かな日だったので、雨さえなければ快適なサッカー観戦だったはずなのに、何せ雨がすごすぎ！
途中、雨の重みでフードが垂れ下がり、前が見えなくなってきます。
写真を撮ろうにも、あの雨ではカメラがダメになってしまうかもしれないし、カメラを取り出すことすら、大仕事になりそう。
たまたまポケットに入れていた携帯で少しだけ写真を撮りました。
もう
、チケット高すぎ！
ちょうど、コートの角にあたる場所で、最近遠目も利かなくなってきている私には、誰が誰だかさっぱりわからない。
背番号すら、ぼんやりしていて確認できません。
ロナウジーニョだって、どこでプレーしているのかわかりませんでした。
ニュースでは、『ロナウジーニョの華麗な足裁き』などと言っていましたが、あの席からでは、そんなものは、見えやしません。
まして試合はバルサが押し気味。ほぼ後半からしか見られなかった私たちの近くにはほとんどボールが来ません。
ロナウジーニョを見に行った私たちでしたが、いつの間にかクラブ・アメリカを応援していました。
すぐ近くではクラブ・アメリカの応援団が陽気に応援していました。
黄色い傘がそうなんですけど、携帯だから、写りが悪くてダメ。
私たちの席は、小机の駅のちょうど反対側。
駅まで行くにはスタジアムを半周しなければなりません。
試合が終わってから駅に行くとなると、相当な混雑だろうということで、早めにスタジアムを出ました。
なにせ、まめたろうがいるので、なるべく早く家に帰りたかった。
試合もバルサのワンサイドゲームだったので、早めに席を立つことにしました。
なので、試合を見ていたのは正味３０分くらいだったのかなぁ。
雨さえ降らなければ道路の渋滞もあれほどではなかったろうし、試合観戦ももう少し楽しめたと思うのに、何で昨日に限ってあんなにたくさん降ったのぉ！？
もう
、雨さえ降らなければ・・・教訓！
サッカー観戦は、安い席が良い！
なまじっか前の方の席を取ると、屋根がない
