昨日5月21日は、娘の誕生日でした。
いつもの年は、誕生日のカードに現金を入れてプレゼントをします。
その年によって、手作りのカードにしたり、市販のカードにしたりしますが、最近は、市販のものにしてしまうことが多くなりました。
今年は、それに絵本をプラスしました。
怒られてばかりいる子の心の中を描いた絵本です。
ぼくはいつもおこられる。
いえでもがっこうでも…。
きのうもおこられたし、きょうもおこられている。
きっとあしたもおこられるやろ…。
ぼくはどないしたらおこられへんのやろ。
ぼくはどないしたらほめてもらえるのやろ。
ぼくは…「わるいこ」なんやろか…。
ぼくは、しょうがっこうににゅうがくしてからおしえてもらったひらがなで、たなばたさまにおねがいをかいた。
ひらがなひとつずつ、こころをこめて…。
ちょっと泣ける絵本です。
「おこだでませんように」とは、「怒られませんように」という子供の言い方なのかな?
主人公の男の子が、まめやツブとダブってきます。
特にツブに・・・。
「おこられませんように」ではなく、「おこだでませんように」というのが、より感情を刺激されました。
今、人気らしく、一時的に品切れになっているようですが、何とか手に入りました。
娘は、三人の子を育てていますが、上二人が男の子で、年もそれほど離れていないので、家でも外でもそれはそれは大変です。
ついつい声を荒げることもあります。
私とて、子育て中は、ずいぶんイライラして、子供たちを怒りました。
娘を見ていて、私だったら、もっと怒っていたかもしれないと思うこともあります。
今は、第三者的に娘の子育てをみているので、私自身は余裕があります。
そんなに怒らなくても良いのに・・・と思うことがあったり、こういう時は、もっと怒れば良いのに・・・と思うこともあります。
子育てには、マニュアルがあってないようなもの。
同じようにしても、それぞれの性格があり、すべてに同じように当てはまるものではありません。
でも、基本、正しい愛情を持って接していれば、子供は、そんなに横道に反れるものではないし、仮に反れたとして、きっとまた元の道に戻ってくるものだと、私は、思っています。
私も子育てに成功したわけではないので、あまり偉そうなことは言えませんが、娘がたまにこの絵本を読んで、子供たちの気持ちになれたら良いなと思いました。
私が、「お誕生日おめでとう」と言って、絵本とカードを渡すと、
「誕生日どころじゃないわ。忘れていたくらい。」
と、娘は言っていました。
まめとツブのサッカーと英会話スクールの送り迎え。
そして、今年は、幼稚園と地域の役員になってしまって、その会合などがあり、ゆっくりできる時間もないようです。
そんな時に、一昨日、ミニが熱を出して病院通い。
ほっとする時間もないくらい毎日忙しくて、慌しく過ぎているようです。
若さゆえ、できるものだなと思います。
カードには、
「身体に気をつけて、子育てしてね」
と書きました。
本当に身体には気をつけて欲しいなと思います。
いつもの年は、誕生日のカードに現金を入れてプレゼントをします。
その年によって、手作りのカードにしたり、市販のカードにしたりしますが、最近は、市販のものにしてしまうことが多くなりました。
今年は、それに絵本をプラスしました。
怒られてばかりいる子の心の中を描いた絵本です。
『おこだでませんように』
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ぼくはいつもおこられる。
いえでもがっこうでも…。
きのうもおこられたし、きょうもおこられている。
きっとあしたもおこられるやろ…。
ぼくはどないしたらおこられへんのやろ。
ぼくはどないしたらほめてもらえるのやろ。
ぼくは…「わるいこ」なんやろか…。
ぼくは、しょうがっこうににゅうがくしてからおしえてもらったひらがなで、たなばたさまにおねがいをかいた。
ひらがなひとつずつ、こころをこめて…。
ちょっと泣ける絵本です。
「おこだでませんように」とは、「怒られませんように」という子供の言い方なのかな?
主人公の男の子が、まめやツブとダブってきます。
特にツブに・・・。
「おこられませんように」ではなく、「おこだでませんように」というのが、より感情を刺激されました。
今、人気らしく、一時的に品切れになっているようですが、何とか手に入りました。
娘は、三人の子を育てていますが、上二人が男の子で、年もそれほど離れていないので、家でも外でもそれはそれは大変です。
ついつい声を荒げることもあります。
私とて、子育て中は、ずいぶんイライラして、子供たちを怒りました。
娘を見ていて、私だったら、もっと怒っていたかもしれないと思うこともあります。
今は、第三者的に娘の子育てをみているので、私自身は余裕があります。
そんなに怒らなくても良いのに・・・と思うことがあったり、こういう時は、もっと怒れば良いのに・・・と思うこともあります。
子育てには、マニュアルがあってないようなもの。
同じようにしても、それぞれの性格があり、すべてに同じように当てはまるものではありません。
でも、基本、正しい愛情を持って接していれば、子供は、そんなに横道に反れるものではないし、仮に反れたとして、きっとまた元の道に戻ってくるものだと、私は、思っています。
私も子育てに成功したわけではないので、あまり偉そうなことは言えませんが、娘がたまにこの絵本を読んで、子供たちの気持ちになれたら良いなと思いました。
私が、「お誕生日おめでとう」と言って、絵本とカードを渡すと、
「誕生日どころじゃないわ。忘れていたくらい。」
と、娘は言っていました。
まめとツブのサッカーと英会話スクールの送り迎え。
そして、今年は、幼稚園と地域の役員になってしまって、その会合などがあり、ゆっくりできる時間もないようです。
そんな時に、一昨日、ミニが熱を出して病院通い。
ほっとする時間もないくらい毎日忙しくて、慌しく過ぎているようです。
若さゆえ、できるものだなと思います。
カードには、
「身体に気をつけて、子育てしてね」
と書きました。
本当に身体には気をつけて欲しいなと思います。