写真は、三渓園を造った原三渓氏の住まいだったところです。
現在は、貸出施設として利用されているそうです。
三渓園には、色々な建物が点在していますが、どれも重要文化財のような歴史のあるものばかりで、京都や鎌倉などから集められているそうです。
園内のシンボルでもある三重塔を見るために、坂道を登りました。
台風前の蒸し暑い日でしたが、日陰は風が通り涼しく感じられました。
三重塔へ行く途中に展望台がありました。
展望台というので、てっきり海が見えるのかと思いきや、右も左も工場地帯になっていました。
主人が子供の頃は、ここは砂浜が続く海岸で、そこでよく遊んだと言います。
今では、すっかり埋め立てられて工場地帯になってしまっています。
夜は、工場の明かりが見えてきれいだと案内には書かれていましたが、夜は園内には入れないので、その様子は一般の人には見ることができないんだと思います。
「私たちには、もう、縁がないね。」
と、私が言うと、主人が、
「オレたちには関係ないけど、息子の事をお願いしようよ。
出世はしなくても良いけど、しっかり仕事ができますように。
そして、できれば、将来看取ってくれる伴侶が見つかりますように。」
と。
私も、大きく頷き、二人で息子の事をお願いしました。
白川郷にあった建物で、現存する合掌造りの民家の中では、最大級の民家だそうです。
家の中にはボランティアの人たちが数人いて、色々説明をしてくれます。
歩いていると、主人が突然大きな声を挙げました。
「あー、びっくりした!」
という方向を見ると、猫が寝ていました。
「えっ?生きているの?」
と覗きこんでも動く様子はなく・・・
「ひょっとして死んでる?」
もしも、死んでいたらどうしよう?と思っていたら、猫は突然むっくり頭を上げて、身体の向きを変えました。
私たちが、そばで色々言っているので、うるさいな~と思ったのかもしれません。
私たちがほっとして、見ていると、猫はそのままの態勢で、再び眠り始めました。
木陰で昼寝は、よほど気持ちがよかったんだと思います。
何回かシャッターを切ったのですが、飛んでいる鳥は上手く撮れないものです。
三渓園の建物は、その他にも色々あり、写真も撮ってきたのですが、一部だけ載せることにしました。
のんびり散策して、2時間くらいの庭園でした。
この後、中華街へ寄って、昼食を食べて帰ってきました。
帰る途中、徐々に黒い雲が現れ、台風5号の影響が出始めているのが感じられました。
何とか降られないで家に帰れて良かったです。
現在は、貸出施設として利用されているそうです。
三渓園には、色々な建物が点在していますが、どれも重要文化財のような歴史のあるものばかりで、京都や鎌倉などから集められているそうです。
園内のシンボルでもある三重塔を見るために、坂道を登りました。
台風前の蒸し暑い日でしたが、日陰は風が通り涼しく感じられました。
三重塔へ行く途中に展望台がありました。
展望台からの景色。
展望台というので、てっきり海が見えるのかと思いきや、右も左も工場地帯になっていました。
主人が子供の頃は、ここは砂浜が続く海岸で、そこでよく遊んだと言います。
今では、すっかり埋め立てられて工場地帯になってしまっています。
夜は、工場の明かりが見えてきれいだと案内には書かれていましたが、夜は園内には入れないので、その様子は一般の人には見ることができないんだと思います。
展望台から三重塔に行く途中にあった出世観音。
「私たちには、もう、縁がないね。」
と、私が言うと、主人が、
「オレたちには関係ないけど、息子の事をお願いしようよ。
出世はしなくても良いけど、しっかり仕事ができますように。
そして、できれば、将来看取ってくれる伴侶が見つかりますように。」
と。
私も、大きく頷き、二人で息子の事をお願いしました。
三重塔です。
京都の燈明時から持ってきたもので、関東では最古の木造の塔だそうです。
こんな小さな滝もありました。
合掌造りの家
京都の燈明時から持ってきたもので、関東では最古の木造の塔だそうです。
こんな小さな滝もありました。
合掌造りの家
白川郷にあった建物で、現存する合掌造りの民家の中では、最大級の民家だそうです。
家の中にはボランティアの人たちが数人いて、色々説明をしてくれます。
歩いていると、主人が突然大きな声を挙げました。
「あー、びっくりした!」
という方向を見ると、猫が寝ていました。
「えっ?生きているの?」
と覗きこんでも動く様子はなく・・・
「ひょっとして死んでる?」
もしも、死んでいたらどうしよう?と思っていたら、猫は突然むっくり頭を上げて、身体の向きを変えました。
私たちが、そばで色々言っているので、うるさいな~と思ったのかもしれません。
私たちがほっとして、見ていると、猫はそのままの態勢で、再び眠り始めました。
木陰で昼寝は、よほど気持ちがよかったんだと思います。
猫が眠っている先には大池が広がっています。
鴨が気持ちよさそうに泳いでいました。
この船の先にも2羽の鴨のが止まっていました。
すると、大きな鳥が飛んできました。
多分、アオサギのつがいだと思います。
鴨が気持ちよさそうに泳いでいました。
この船の先にも2羽の鴨のが止まっていました。
すると、大きな鳥が飛んできました。
多分、アオサギのつがいだと思います。
何回かシャッターを切ったのですが、飛んでいる鳥は上手く撮れないものです。
三渓園の建物は、その他にも色々あり、写真も撮ってきたのですが、一部だけ載せることにしました。
のんびり散策して、2時間くらいの庭園でした。
この後、中華街へ寄って、昼食を食べて帰ってきました。
帰る途中、徐々に黒い雲が現れ、台風5号の影響が出始めているのが感じられました。
何とか降られないで家に帰れて良かったです。