はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

横須賀散歩

2011年06月23日 | お出かけ
ゴールデンウィークの話です。
考えてみたら、もう二ヶ月以上も前のことになっていました。

連休最後の休日、横須賀へ行ってきました。
なぜか主人が、
「横須賀へ行こうよ」
と言うんです。
横須賀は主人の思い出の地。
以前も一人でのんびり思い出をたずねて歩いた場所です。

→以前の記事です。

その日は、孫たちはパパの実家へ行っていて、いませんでした。
それで、娘だけ私たちと一緒にお出かけすることになりました。
親子3人だけでの外出なんて、本当に久しぶりです。

私たちはまず最初に三笠公園へ向かいました。
主人は、前回、三笠公園を一人で散歩したので、今回は、船で猿島へ行ってみようということになりました。
連休中なので、遊覧船に乗る人の列が長く続いていましたが、それでも、1回で船に乗り切れました。



船から見た横須賀の港です。


猿島に到着


思いのほか、海はきれいでした。


まだ冷たそうでしたが、子供たちは、水に入って遊んでいました。


砂浜はバーベキューの人でいっぱいでした。

とんびが、食べ物を探してたくさん飛び回っていました。

せっかく来たので島内を一周することにしましたが、上り下りがきつそうなので、妊娠中の娘にはちょっと無理かな?ということで、娘は一人で入り口で待つことになりました。
そういえば、旅行へ行っても、旅先で、娘が一人で待っていることが多かったなぁ。
蔵王のお釜へ行った時もそうです。
雲行きが怪しくなり、遠くで雷が鳴り始めました。
娘は、それを怖がって、お釜を見に行くことを拒否。
入り口の売店で、一人で玉こんにゃくを食べながら、私たちが戻るのを待っていました。
それから、高野山へ行った時もそうです。
くねくねした道で車酔いしてしまった娘は、目的地にはとても行けそうにないと言って、途中の売店でやはり一人で待っていました。
そして、今回も・・・です。

猿島は第二次世界大戦の後がたくさん残っていました。

煉瓦で覆われた要塞跡


穴倉が、弾薬庫になっていました。



このトンネルを抜けた先には、こういう不思議な人たちがいました。




趣味でコスプレをする人たちでしょうか?

戦争の後を抜けると、海に出ます。

まめが一緒だったら、きっとここで遊びたい!と言っただろうなと思いました。



島内をぐるっと一周して、帰りの船に乗りました。



島を後にして・・・


横須賀港に到着です。



三笠丸です。


三笠公園の噴水


三笠公園の中は、翌日のイベントの準備がされていました。
この日は人影もあまりなく静かでしたが、翌日、カレーフェアが開かれたようです。
ニュースで見ましたが、カレーフェアには、ものすごい人が集まっていました。

横須賀米軍基地です。


三笠公園を後にすると、行列です。


何かな?と思ったら・・・

海軍カレーのお店でした。

次はどぶ板通りへ行きました。



以前主人が一人で行った時は、閑散とした町並みでしたが、この日は、イベントが行われていたせいか、たくさんの人が集まっていました。



主人は、もっとあちこち回りたかったようですが、猿島で時間がかかってしまったので、どぶ板通りを見て帰りました。
歩きながら、娘は、私にこそっと、
「お父さん、ちょっと前にも、一人で横須賀へ行ったんじゃなかった?それなのに、どうして、また私たちを誘ったのかしら?」
と言います。
「きっと、自分の思い出の場所を、私たちにも見せたかったんじゃない?」
と私は答えました。

たぶん、そうなんでしょうね。




ライフスタイル ブログランキング


最新の画像もっと見る