昨日は、久しぶりにウォーキングをしました。
最近は用事があったり、体調が悪かったり、足が痛くなったりして、ここ2週間以上、ウォーキングはお休みしていました。
昨日は、風が強いなとは思いましたが、特に用事もなく、短い距離を歩いてみようと思い、家を出ました。
朝のうちは穏やかだったのに、私が歩き始めた頃は、ますます風が強くなり、土手に出た時は、歩くのも大変なくらい半端ない強風でした。
花粉避けのマスクとメガネをして歩きましたが、途中で引き返そうかなと思ったくらいの強風でした。
しばらく歩いていると、土手の遊歩道の植え込みの中に男の人が立っているのが見えました。
見ると、その人の股間の辺りから、水しぶきが飛んでいます。
ちょっと黄色みがかった水しぶきが強風にあおられて、噴水のように上に上がり、辺り一面に飛び散っています。
その男性は高齢者なのですが、ウォーキングをするような恰好をしていたので、たぶん、歩いている途中で尿意を催したんだろうと思います。
普通なら、人から見えないところに行くと思うのですが、その人は、あろうことか身体の向きを敢えて人が通る方向に向けて立っています。
それがわざとなのか、高齢のために判断が鈍っているのかわかりませんが、見たくもないものを見てしまった私は、気分が悪くなりました。
久しぶりのウォーキングが強風とその高齢者のためにさんざんなものになってしまいました。