私の家は、まめパパの田舎の長野からお米を買っています。パパのお父さんの実家でお米を作っています。
注文すると30kgの玄米が届きます。それを近くのお店で精米してきます。
私たち夫婦二人で30kgのお米は、全部食べるのに4か月以上かかります。だいたい4か月に1度くらいの割合でお米を頼むので、お米を注文するタイミングが新米の時期を外してしまうことが多々あります。
ここ数年は、ずっと新米の時期を外してしまい翌年になってからの注文になっていました。それでもパパ父の実家で作るお米は美味しいので、新米でなくてもお店で買うお米よりずっと美味しい。なので特に新米でなくても、たいして気にしていませんでした。
ところが、今年は珍しく新米の時期にお米がなくなりました。10月の初めにお米を頼んだので、収穫したばかりのほやほやの新米が来ました。
今まで食べていたお米とそれほど違わないだろうと思って食べてみたところ、”美味しい!お米ってこんなに美味しいんだ!”と思いました。本当におかずなんかなくても、ご飯だけでも食べられるくらい美味しい♪
娘の家は、パパ父の実家からタダでお米をもらっているので、おかげさまでお米代はかからずに済んでいるようです。なので、無料の家には、どうしても余っているお米が行くようになり、新米を食べられることはないそうです。
昨日、娘一家が夕飯を食べに来ました。
二日前くらいから4日の夕飯はみんなで食べに行きたいと言われていたので、おでんにすることにしました。おでんだけでは・・・と思い、子供たちの好きな唐揚げもしました。
おでんの時は、子供たちはいつもあまりご飯は食べません。「おでんはおかずにならないから」と言います。特にまめたろうは、おでんの時は、ご飯は食べないので、代わりに餅巾着をたくさん入れました。
まめに「ご飯どうする?」と聞いたところ、案の定「要らない」と言います。それを聞いていた娘が「少しくらいご飯を食べなさい」と言いました。それで私は、「今、ウチのお米は新米だから、美味しいよ~」と言いました。
すると、まめは、目を輝かせて「えっ?そうなの?それじゃ、食べる!」と。
娘は、お釜の中のご飯を見て「この艶だもの。見ただけで美味しそう」と言っていました。
まめパパも私たちの会話を聞いていて、最初にご飯だけを食べてみたようです。すると、「ホントだ!美味しい!」と言い、まめも「美味しい、美味しい」と言い、「おかわり」をして結局、山盛りのご飯を2杯も食べました。食が細くて、ご飯のお代わりなどしたことのないまめたろうなので、びっくりでした。
やっぱり、新米は誰が食べても美味しいんですよね♪