こちらも熾烈な戦い

自然界も生き残りをかけて、日夜戦っている様子を目の当たりにしている今日この頃ですが、人間界の戦いも熾烈だなと思います。

以前、ＢックカメラとＹバシデンキの競争を二つの熱い戦いという記事に書きましたが、私の住むこんな田舎でも同じような戦いが展開されています。

私の隣町には、以前電気店が乱立していました。
２百メートルくらいの距離の所に量販店が４店舗もあったのです。


先週、先々週と会社でブログができなかったので、家に帰ってブログをやろうとしたら、ネットがつながらなくなりました。

我が家は、ケーブルテレビでネットをやっています。
息子は、ネットゲームオタクなので、暇さえあれば、ネットゲームに没頭しています。
なので、ネット回線は、息子のＰＣに直接ケーブルでつないで、私は、無線のＬＡＮカードでネットをしています。
どうして、ネットができないのか？
一番考えられるのは、カードの故障です。
ルーターの故障とも考えられますが、息子は普通にネットができるというので、とりあえず、カードを買いに、いつものＹマダ電機に行きました。
Ｙマダ電機に行くには、Ｊシン電機の前を通ります。
ところが、いつもと様子が違います。
なんとなく、シーンとした感じがします。
いつもほど人通りもなく、車の数も少ない。
そういえば、『閉店のお知らせ』のはがきが来ていたのを思い出しました。
我が家もＹマダ電機ができるまでは、Ｊシン電機を利用していたため、はがきが来たのだと思います。
当時は、Ｎジマ電気を利用することもあり、その時々、さまざまでした。
でも、Ｙマダ電機に行き始めてからは、専門にそこを利用するようになりました。
やはりポイントの還元が一番の理由です。
ポイントはどこの電気店でもやっていますけど、あまり率先してポイントの利用を勧めません。
ところがＹマダ電機は、必ず最初に「ポイントカードはお持ちですか？」と聞かれ、支払いの時には「ポイントはどうなさいますか？」と聞いてきます。
たったそれだけの違いでポイントの利用の重要さを認識するわけです。
Ｙハシカメラで１万５千円のポイントを失効させてしまった私としては、二度とポイントで損はしないぞ！という思いもあります。
それに、Ｙマダ電機は、何も買わなくてもお店に行くだけで、最低１００ポイントはもらえます。
うまくすれば、５０００ポイントです。私は当たったことはないですけど。
なので、ポイントを貯めるためにも、とりあえずはＹ電機ということになります。
それに、交渉すると、掲示してある価格よりは、必ず値下げしてくれます。
やっぱり、商売上手ってことなんだろうな。

乱立している４店舗のうち、一番最初に、Ｎジマ電機が姿を消しました。
そして、先日のＪシン電気。

後ろに見えるのがＹマダ電機。
こんな至近距離にあります。

人口の少ない小さな街に電気店ばかり乱立していても、生き残れるのはほんのわずかでしょう。
もうひとつのＫジマ電気は、あまり通らないのでどうなっているのかわかりませんが、共存共栄はむずかしいんだろうな～

そうそう、ＬＡＮカードはもちろん、ポイントで買いましたよ！
そして、ネットも復活です