はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

響21年

2014年01月07日 | お出かけ
3日は、実家へ行ってきました。
現在、両親はすでになく、弟一家がいます。

今年は、一昨年結婚した姪のご主人も来るというので、息子は彼と一緒にお酒を飲むのを楽しみにしていました。

結婚式の時の息子と姪のご主人


結婚式以来なので、どういじろうか?という感じでした。

姪のご主人は仕事が忙しく、なかなか休みが取れない上、日曜祭日関係ない仕事なので、弟の家に来ることも少ないそうです。
去年のお正月も、私たちが行く日は仕事で来られませんでした。
それで、「今年こそは!」と、大分前からお互いに日程を調整して、3日と決めました。
ところが、突然、姪のご主人のおばあちゃんが亡くなり、二人は3日は来られなくなりました。
おばあちゃんが亡くなったのなら、弟たちも葬儀に参列しなければならないだろうと思い、「3日は、中止にしよう」と言ったのですが、姪のご主人の実家から、
「家族葬にするので、葬儀への参列は遠慮していただきたい」
と言われたらしく、3日は、予定通りで大丈夫ということでした。

結局また、息子が楽しみにしていた姪夫婦は、来られなくなりました。
息子は、日にちを延期したいと言いました。
息子自身も、暮れからお正月にかけて、連日飲み会やカラオケが続き、疲れもあったのか風邪気味だったようです。
でも、私たちのために色々準備している弟一家のことを考えたら、ここで延期を申し出るのは、悪いなと思い、3日に出かける事にしました。

3匹を乗せて行きました。
行きは、首都高が自然渋滞で、普段15分くらいで行ける距離が1時間かかりました。
途中、クマはたまに起き上がって吠えたりしていましたが、何とか無事に弟の家に着きました。
はなは、弟の家に入ると、ブルブル震えて、甥に抱かれながら、見た目でもわかるくらいの震え方をしていました。
私が抱くとやっと震えが治まり、その後私たちが揃うと、やっと落ち着きました。
普段のはなは、人懐っこく、人間なら誰でも大丈夫なように見えますが、そうでもないのがわかり、へぇ~でした。
クマは、自分の家では歩き回っているのに、弟の家では、何故か立ち上がることもできず、私のそばで大人しくしていました。

昨年のゴールデンウィークに弟たちが私の家に遊びに来たとき(山崎18年)、息子と二人でウィスキー談義に花が咲き、お正月は、「軽井沢」という名前のウィスキーを飲みたいということで、弟がそれを用意するという話になっていました。
ところが、その「軽井沢」は、いくら探しても売っていないというので、代わりに「響21年」というウィスキーを用意してくれました。
調べたら、「軽井沢」はもう作っていないそうです。
「響21年」も「山崎18年」に匹敵するくらいの値段で、びっくりでした。
弟は、今はは安いウィスキーを飲むことにして、響は持って帰って家で飲むように息子に言っていましたが、息子は、「せっかくだから、ここで飲む」と言って、響を開け、弟と二人で飲み始めました。
二人の感想は、「ウィスキー!という感じ」
だそうです。
でも、もうこの高級ウィスキーを買うというのは、これで最後にしようと息子と二人で言っていました。
私たちも、そんなものにお金を使うのはもったいないと思うので二人でそう話し合ったことは良かったなと思いました。
弟の奥さんにも申し訳ない。

駅伝の復路を見ながら、話がはずみ、最後は酔った息子と弟の大声での会話になり、そろそろ潮時と二人の会話を止めて、帰ってきました。
二人ともお酒が入ると饒舌になり、お互いの持論を大声で主張し始めるので、周りがうんざりしてきます(苦笑)
弟と息子は、色々な面で似ているので、気が合うのかもしれません。

最近は、娘たちも暮れからパパの田舎へ行ってしまうので、今年は、余計に人数の少ないお正月の集まりになりましたが、この集まりは、息子と弟の飲み会に私たちが付き合うようなものだと思いました。
私は高速は運転しないので、主人が運転手となり、お酒を飲めないアッシー君で、主人が一番疲れてつまらないお正月の実家行きなのかもしれません。


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