はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

鳥の歌

2007年04月27日 | 雑談
通勤途中でいつも見かける鳥の群れです。
仲間と共に大空をいろいろな形になって飛び回り、
最後に、電線に戻っていきます。

「鳥の詩」  阿久悠














あなたがいた頃は 
笑いさざめき
誰もが幸福に見えていたけど
人は人と別れて 
あとで何を想う
鳥は鳥と別れて 
雲になる 
雪になる
私の心が空ならば 
必ず真白な鳥が舞う
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩

あなたを想うのは 
日ぐれ時から
あたりが夕闇に沈む時まで
人は人と別れて 
夜にひとり迷う
鳥は鳥と別れて 
月になる 
風になる


私の心が水ならば 
必ず北から鳥が来る
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩


あなたはいつの日か 
巣立つ私を
静かな微笑みで見つめてくれる
人は人と別れて 
愛の重さ覚え
鳥は鳥と別れて 
春になる 
秋になる


私の心が湖ならば 
必ずやさしい鳥が棲む
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩


この歌を歌っていた頃の杉田かおるは、清純の代名詞のような人でした。
ところが今は・・・

そういう私も、清純だった頃はあったのです。

どうよ!

でも、この時、25歳。
すでにお肌の曲がり角を迎えていました。
もう清純といえる年ではないですね。
独身最後の年です。

ついでに
父と当時飼っていた犬、
『エリ』です。

スピッツです。
ずっと犬を飼いたいと言っていた私に
「犬を見に行こう!」
と、父が言ってくれて、銀座のペットショップへ行きました。
私が19歳の時です。
私は、コッカスパニエルが欲しかったのに、父が一目惚れしてしまって、この『エリ』を連れて帰ってきました。
私のために犬を見に行ったはずなのに、何故か、父が気に入った犬を飼うことになりました。
この時の父より、今の私の方が年齢が上になってしまいました

※この鳥の写真は、1年半前の冬のものですが、使うチャンスがなくて、やっと日の目を見ることになりました。
こうなると、もっと性能の良いカメラがほしいな~とつくづく思います。
でも、文字に関しては何も設定していないのに、表の中の色がどうして変わってしまうのかよくわかりませんです

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