昨日、仕事中に息子から電話がありました。
前日、息子は、偏頭痛のため、仕事を休んでいたので、よほど具合が悪くなったのかと思い、
「どうしたの？」
と、慌てて電話に出ました。
すると、息子が言うには、
「中国から荷物が届いたよ。」
と。
「それって、ペットフード？」
と聞くと、
「イヤ違う。外見が小さすぎる。軽いものだし、どう見てもペットフードには見えない。」
と言うので、とりあえず、私が帰るまで、そのまま置いておくように言いました。
もしも危険物などが入っていて、開けたとたんに爆発したとか、変な液体が流れてきたとか、気体が部屋中に充満したなんてことになったら大変です。
それからは、届いた荷物の事が気になって、仕事どころではありませんでした。
昨日は、いつものスーパーの火曜特売の日だったのですが、買い物もしないで、まっすぐに家に帰りました。
荷物は、息子が受け取ったまま玄関に置かれていました。
Ｂ５サイズくらいの大きさで、多少の厚みがありますが、かなり軽いものでした。
５．４キロのペットフードを注文しているので、大きさも重さも全然違います。
昨日は、主人も仕事だったし、息子は、午後からの出勤なので、家には誰もいませんでした。
とりあえず、その荷物を持ってリビングへ行きました。
送り状を見ると、相手の住所とか社名とかそういうものはわかりません。
見た限りでは、そういう類のものは、何も書かれていないと思います。
でも、電話番号は書かれていました。
「何か品物が届いたら、すぐに連絡してください」
とカード会社の人から言われていたので、電話しました。
明らかに注文したペットフードとは違うと思われる荷物が届いたことを話すと、
「とりあえず、その荷物を開けて、中身を見て、送り状とその品物の写真を撮って送ってください」
と言われました。
「気持ちが悪くて開けたくない」
と言うと、
「たぶん、中身は、靴下とか下着類だと思うので、気持ちが悪いでしょうが、開けてみてください」
と言います。
了解して電話を切りましたが、前日行った警察へ電話をしてみました。
昨日、話をした人の名前を聞いておけば良かったのですが、名前を聞き忘れました。
本当に私は、肝心なところが抜け落ちているなと改めて思いました。
電話口には女性が出て、事情を話すと、
「荷物が届いた時点で、受け取り拒否をしてしまうほうが良かったと思う」
と言われました。
でも、実際は私は留守で家にいなかったというのもあったし、最初に詐欺の届けをした時、カード会社の人から、もし、荷物が届いたら、受け取って送り状と中身を確認するように言われていたことを話しました。
警察では、
「それなら、その荷物ごとカード会社へ送ったらどうか」
と言います。
なるほど・・・そういう方法もあるかなと思いました。
でも、カード会社もこんなものを送ってこられても迷惑だろうと思いましたし、私自身も中身が何なのかという興味がありました。
それと、包装は乱雑で、周辺を透明のビニールテープで貼ってはいましたが、かなり安易な包装で、危険物が入っているような感じはしませんでした。
それでも、主人が帰ってくるのを待ちました。
部屋の中で開けて何かあったら困るので、ベランダへ行って、主人が一箇所、カッターでビニールテープを切って、そっと中を覗いてみました。
何か白い布が見えました。
引っ張り出してみると、シャツでした。
解せない。
どういうつもりで、こんなものを送ってくるのかと思います。
誤発送ということで、詐欺ではないと証明したいのか？
そのシャツの原価がどのくらいなのかは知りませんが、航空便で送られてきているので、送料もかかっていると思います。
私のカードから引き落とした金額からしても、それほどの実益にはなっていないと思うんです。
それとも、そのサイトに引っかかる人が多いので、少しの金額でも多くの収益を得ることができるのか？
やはり、個人情報を得ることが目的なんだろうか？
などと思いました。
カード会社としては、これで一件落着のような事を言っていました。
間違った品物が送られてきたということで、これで補償の手続きが取れるので、早めにお金が戻ってくるそうです。
ただ、個人情報が流れてしまったのは間違いないので、使っているものすべてのパスワードを変えるように言われました。
いやいやその作業が大変で、昨日からずっとやっているのですが、それぞれのサイトで変更の仕方が異なり、結構時間がかかる作業になっています。
今後の対策ですが、息子の話では、サイトのアドレスの前に鍵のマークがあれば、ある程度信用できるということでした。
マークの種類は様々ですが、これがあるサイトは、情報を暗号化していて、データの内容を他人には分からなくするようになっているそうです。
もっと前に知っておけば良かったと思いましたが、今回の件は、とりあえず一段落。
今後不愉快なことがないよう祈ります。
前日、息子は、偏頭痛のため、仕事を休んでいたので、よほど具合が悪くなったのかと思い、
「どうしたの？」
と、慌てて電話に出ました。
すると、息子が言うには、
「中国から荷物が届いたよ。」
と。
「それって、ペットフード？」
と聞くと、
「イヤ違う。外見が小さすぎる。軽いものだし、どう見てもペットフードには見えない。」
と言うので、とりあえず、私が帰るまで、そのまま置いておくように言いました。
もしも危険物などが入っていて、開けたとたんに爆発したとか、変な液体が流れてきたとか、気体が部屋中に充満したなんてことになったら大変です。
それからは、届いた荷物の事が気になって、仕事どころではありませんでした。
昨日は、いつものスーパーの火曜特売の日だったのですが、買い物もしないで、まっすぐに家に帰りました。
荷物は、息子が受け取ったまま玄関に置かれていました。
Ｂ５サイズくらいの大きさで、多少の厚みがありますが、かなり軽いものでした。
５．４キロのペットフードを注文しているので、大きさも重さも全然違います。
昨日は、主人も仕事だったし、息子は、午後からの出勤なので、家には誰もいませんでした。
とりあえず、その荷物を持ってリビングへ行きました。
送り状を見ると、相手の住所とか社名とかそういうものはわかりません。
見た限りでは、そういう類のものは、何も書かれていないと思います。
でも、電話番号は書かれていました。
「何か品物が届いたら、すぐに連絡してください」
とカード会社の人から言われていたので、電話しました。
明らかに注文したペットフードとは違うと思われる荷物が届いたことを話すと、
「とりあえず、その荷物を開けて、中身を見て、送り状とその品物の写真を撮って送ってください」
と言われました。
「気持ちが悪くて開けたくない」
と言うと、
「たぶん、中身は、靴下とか下着類だと思うので、気持ちが悪いでしょうが、開けてみてください」
と言います。
了解して電話を切りましたが、前日行った警察へ電話をしてみました。
昨日、話をした人の名前を聞いておけば良かったのですが、名前を聞き忘れました。
本当に私は、肝心なところが抜け落ちているなと改めて思いました。
電話口には女性が出て、事情を話すと、
「荷物が届いた時点で、受け取り拒否をしてしまうほうが良かったと思う」
と言われました。
でも、実際は私は留守で家にいなかったというのもあったし、最初に詐欺の届けをした時、カード会社の人から、もし、荷物が届いたら、受け取って送り状と中身を確認するように言われていたことを話しました。
警察では、
「それなら、その荷物ごとカード会社へ送ったらどうか」
と言います。
なるほど・・・そういう方法もあるかなと思いました。
でも、カード会社もこんなものを送ってこられても迷惑だろうと思いましたし、私自身も中身が何なのかという興味がありました。
それと、包装は乱雑で、周辺を透明のビニールテープで貼ってはいましたが、かなり安易な包装で、危険物が入っているような感じはしませんでした。
それでも、主人が帰ってくるのを待ちました。
部屋の中で開けて何かあったら困るので、ベランダへ行って、主人が一箇所、カッターでビニールテープを切って、そっと中を覗いてみました。
何か白い布が見えました。
引っ張り出してみると、シャツでした。
解せない。
どういうつもりで、こんなものを送ってくるのかと思います。
誤発送ということで、詐欺ではないと証明したいのか？
そのシャツの原価がどのくらいなのかは知りませんが、航空便で送られてきているので、送料もかかっていると思います。
私のカードから引き落とした金額からしても、それほどの実益にはなっていないと思うんです。
それとも、そのサイトに引っかかる人が多いので、少しの金額でも多くの収益を得ることができるのか？
やはり、個人情報を得ることが目的なんだろうか？
などと思いました。
カード会社としては、これで一件落着のような事を言っていました。
間違った品物が送られてきたということで、これで補償の手続きが取れるので、早めにお金が戻ってくるそうです。
ただ、個人情報が流れてしまったのは間違いないので、使っているものすべてのパスワードを変えるように言われました。
いやいやその作業が大変で、昨日からずっとやっているのですが、それぞれのサイトで変更の仕方が異なり、結構時間がかかる作業になっています。
今後の対策ですが、息子の話では、サイトのアドレスの前に鍵のマークがあれば、ある程度信用できるということでした。
マークの種類は様々ですが、これがあるサイトは、情報を暗号化していて、データの内容を他人には分からなくするようになっているそうです。
もっと前に知っておけば良かったと思いましたが、今回の件は、とりあえず一段落。
今後不愉快なことがないよう祈ります。
