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はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

初めてのネイル

2015年02月16日 | わたくしごと
少し前のことになりますが、初めてネイルをしました。

私は、若い頃から爪が弱く、すぐに割れたり、二枚爪になってしまったりします。
指は決まっていて、たいてい人差し指、中指、薬指です。
なので、爪に良くないと思い、マニキュアもほとんど塗ったことはありませんでした。

ひと月ほど前のことですが、左手の人差し指の爪が割れました。
ちょっと先の方が割れただけだったので、そのままにしていたのですが、服を着る時に、割れた部分が服にひっかかり、生爪を剥がすような形になりました。
出血して、かなり痛かった。
それで、指先に絆創膏を貼っていました。

翌日には、痛みは、ある程度治まっていましたが、爪は割れたままだったので、何かにひっかければ、また同じように生爪を剥がすことになってしまうかもしれません。
痛くて爪は切れないので、当分の間、絆創膏を貼ったままでいなければいけないと思っていました。

そんな話を娘にすると、
「それなら、簡単に補正できるよ」
と、言って、家から補正の道具を持ってきてくれました。
薄いシールのようなものを割れた爪の上の貼り、その上から液体を塗りました。
それを2~3回繰り返したところ、割れた爪は見た目、全くわからなくなりました。

娘は、ずっと定期的にネイルサロンへ通っていましたが、最近は、道具を買って、自分でネイルをするようになっています。
「一年半、ネイルサロンへ通って、だいたいのやり方を覚えたから、これからは、自分でネイルをすることにした」
と言っていたのを思い出しました。
そういえば、最近は、ネイルのために子守を頼まれることもなくなりました。

「今度、お母さんにもやってあげる。ネイルをすれば、もう爪が割れることもなくなるし、二枚爪にもならないと思うよ。」
と、言います。

それで、後日、娘の家に行って、ネイルをしてもらいました。
娘は色々な道具を出してきました。
長い間かかって、少しずつ揃えたと言います。
爪に塗ったものをすばやく乾かすネイルドライヤーや電動でコロコロ爪の上をきれいに削る道具などもありました。
「自分以外の人の爪をやったことがないから、上手くできるかどうかわからないけど・・」
と言いながら、それらを使って、爪の表面を削り、色々な液体を塗りました。

本当は、ささくれなどもきれいにするらしいのですが、それは、時間的なこともあり、割愛しました。
「どんな色にする?」
と言われて、グレーにしました。

私は、以前は、爪の色はピンクとか赤しかイメージがなく、最近の若い人がブルーや緑の爪をしているのを見て、何となく違和感を覚えていましたが、最近は、みんながそんな爪の色をしているので、見慣れたせいか、自分もありきたりの色でない色にしたいと思いました。
それで、以前、娘がグレーを塗っていたのを見て、私もそれにしようと思いました。
色も何度か、重ね塗りをしました。
その上から、小さなキラキラをつけてもらいました。
今回は、薬指と小指にだけ、金と銀のキラキラをつけました。
そして、最後の仕上げに透明の液体を塗りました。
すると、塗った色が、より優しい感じになりました。
終わってから、親指にもキラキラをつければ良かったなぁと思いました。
娘は、
「また、今度やるときに親指もつければ?」
と言ってました。

皺だらけの指なので、指を曲げて写真を撮りました。


マニキュアと違って、塗った後、爪に重たい感じがないのが不思議でした。
ネイルをしてもらってから、そろそろ一ヶ月になるのですが、爪が伸びてきて、付け根の爪が見えるようになっただけで、家事など、何をしても頑丈で、剥がれることもなく、きれいなままになっています。
そして、割れた爪も二枚爪もすっかりわからなくなり、爪が伸びても割れてくることはありません。

人前でネイルをした手を出すのがちょっと恥ずかしいような気持ちがありますが、これも慣れかなと思います。
次は、どんな色で、どんな風にやってもらおうかなと、ちょっと楽しみ♪


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