孫たちは、土曜日から夏休みに入りました。
今年は、曜日の関係で、少し早い時期から夏休みになりました。
ツブは、結局、一学期の間、ずっと行き渋りました。
毎日、何だかんだと理由をつけて、登校を拒びながら、それでも欠席することなく、学校へ行ったようです。
終業式の日、夕方孫たちがやってきました。
そこで、ツブの成績の話になりました。
娘はツブの成績が気になっていたと言います。
私も同じでした。
たぶん、△がたくさんあるんだろうなと思いました。
私たちの頃の成績表は、「通信簿」と言って、1~5までの5段階評価でした。
でも、今の公立の小学校は、「あゆみ」という名前で、評価は、◎○△の三段階で評価されます。
よくできる・できる・もう少しという評価です。
国語だけでも、5~6項目くらい評価の対象があって、読み、書き、読解力など、それぞれに評価が分かれます。
ツブの場合、計算が苦手です。
足し算はできるのですが、引き算となるとわからなくなるようです。
5までの数ならなんとか正しい答えを言えるのですが、10までの数となると、ちんぷんかんぷんです。
なので、テストも×が多い。
先日、間違ったところを直して学校へ持って行くため、返却されたテストを私の家に持ってきました。
さんすうは、裏表あって、表は75点でしたが、裏は0点でした。
表は、全部計算問題で、10以上の計算でした。
18-6=□
という問題などです。
10までの計算がイマイチなので、10以上となると、全くわからないようです。
それでも、足し算もあるので、できているのもあり、75点になっていました。
引き算で、○がついているものもありましたが、実際にわかって答えを出しているのではなく、まぐれみたいなものだと私は思いました。
0点を取ったのは、時計です。
でも、テストの時は、0点でしたが、私と時計のテストを直したときは、ちゃんと正しい答えを出していたので、今はわかっているようです。
国語も60点でした。
問題をちゃんと読まないのと、意味がわかっていないのと両方で、あるお話の一部分が問題になっていて、そこに出てきた動物の名前を書くのですが、そのお話を最後まで知っているツブは、テストの問題には、書かれていない動物の名前を書いていました。
正解は、うさぎとロバなのに、ツブは、クマとロバと書きました。
「クマなんてどこにも書いてないでしょう?」
と私が言うと、
「この後、クマさんが出てくるんだよ。」
とツブは言います。
「でも、テストは、ここに書いている文章だけを読んで答えを出さないとダメなの」
と話し、ウサギとロバと答えを書きました。
そんな感じなので、ツブの「あゆみ」は、△がたくさんあるだろうと思いました。
ところが初めてもらったあゆみに△は一つもなくて、○と◎だったそうです。
娘は大喜び。
「△がなかった!しかも◎まであった!」
もちろん◎は、体育ですが、それでも私たちは、良かった!と思いました。
ところが、ツブはそれでは納得できなかったらしく、機嫌が悪いこと!
というのも、まめは、◎の数が多いので、お兄ちゃんと自分の成績を比較して悔しいと思っているらしい。
△がないだけで、御の字と思っている私たちなのに、本人はそうではないらしい。
その日は、帰るまでずっと不機嫌なツブでした。
早生まれだからかわいそうだなと思います。
個人差はあり、早生まれでも普通について行ける子供もいますが、ツブの場合、それがそのまま出ていると思います。
後一ヶ月生まれるのが遅かったら、今は、まだ幼稚園の年長さんだったわけで、一年生になったとしても、もう少し、てこずらずに計算もできただろうと思うんです。
でも、自分の成績に関して、それだけ悔しいという気持ちがあるなら、これから、がんばって、今後につなげるかなと期待しています。
今年は、曜日の関係で、少し早い時期から夏休みになりました。
ツブは、結局、一学期の間、ずっと行き渋りました。
毎日、何だかんだと理由をつけて、登校を拒びながら、それでも欠席することなく、学校へ行ったようです。
終業式の日、夕方孫たちがやってきました。
そこで、ツブの成績の話になりました。
娘はツブの成績が気になっていたと言います。
私も同じでした。
たぶん、△がたくさんあるんだろうなと思いました。
私たちの頃の成績表は、「通信簿」と言って、1~5までの5段階評価でした。
でも、今の公立の小学校は、「あゆみ」という名前で、評価は、◎○△の三段階で評価されます。
よくできる・できる・もう少しという評価です。
国語だけでも、5~6項目くらい評価の対象があって、読み、書き、読解力など、それぞれに評価が分かれます。
ツブの場合、計算が苦手です。
足し算はできるのですが、引き算となるとわからなくなるようです。
5までの数ならなんとか正しい答えを言えるのですが、10までの数となると、ちんぷんかんぷんです。
なので、テストも×が多い。
先日、間違ったところを直して学校へ持って行くため、返却されたテストを私の家に持ってきました。
さんすうは、裏表あって、表は75点でしたが、裏は0点でした。
表は、全部計算問題で、10以上の計算でした。
18-6=□
という問題などです。
10までの計算がイマイチなので、10以上となると、全くわからないようです。
それでも、足し算もあるので、できているのもあり、75点になっていました。
引き算で、○がついているものもありましたが、実際にわかって答えを出しているのではなく、まぐれみたいなものだと私は思いました。
0点を取ったのは、時計です。
でも、テストの時は、0点でしたが、私と時計のテストを直したときは、ちゃんと正しい答えを出していたので、今はわかっているようです。
国語も60点でした。
問題をちゃんと読まないのと、意味がわかっていないのと両方で、あるお話の一部分が問題になっていて、そこに出てきた動物の名前を書くのですが、そのお話を最後まで知っているツブは、テストの問題には、書かれていない動物の名前を書いていました。
正解は、うさぎとロバなのに、ツブは、クマとロバと書きました。
「クマなんてどこにも書いてないでしょう?」
と私が言うと、
「この後、クマさんが出てくるんだよ。」
とツブは言います。
「でも、テストは、ここに書いている文章だけを読んで答えを出さないとダメなの」
と話し、ウサギとロバと答えを書きました。
そんな感じなので、ツブの「あゆみ」は、△がたくさんあるだろうと思いました。
ところが初めてもらったあゆみに△は一つもなくて、○と◎だったそうです。
娘は大喜び。
「△がなかった!しかも◎まであった!」
もちろん◎は、体育ですが、それでも私たちは、良かった!と思いました。
ところが、ツブはそれでは納得できなかったらしく、機嫌が悪いこと!
というのも、まめは、◎の数が多いので、お兄ちゃんと自分の成績を比較して悔しいと思っているらしい。
△がないだけで、御の字と思っている私たちなのに、本人はそうではないらしい。
その日は、帰るまでずっと不機嫌なツブでした。
早生まれだからかわいそうだなと思います。
個人差はあり、早生まれでも普通について行ける子供もいますが、ツブの場合、それがそのまま出ていると思います。
後一ヶ月生まれるのが遅かったら、今は、まだ幼稚園の年長さんだったわけで、一年生になったとしても、もう少し、てこずらずに計算もできただろうと思うんです。
でも、自分の成績に関して、それだけ悔しいという気持ちがあるなら、これから、がんばって、今後につなげるかなと期待しています。