10月の初めの事です。
まめたろうの幼稚園の運動会がありました。
初めての運動会です。
パパの実家でも見に来るというので、出不精になっている私は、
「パパ方のジジババが来るなら、私たちは行かなくても良いんじゃない?」
と言ったのですが、
「どうして?大抵、両方の親が来るよ!お母さんは、孫の運動会を見たくないの?」
と、娘に言われて
「そういう訳じゃないけど・・・」
と重い腰を上げました。
運動会の少し前、パパが急に運動会に行けなくなりました。
パパはまめたろうの初めての運動会をとても楽しみにしていたのですが、どうしても外せない用事ができました。
「パパが、場所取りをする予定だったんだけど、行けなくなったから、代わりにお父さんが場所取りしてくれないかなぁ。朝、6時ごろ家を出て、門の前で並ぶの。」
と言ってきました。
「場所なんてどこでも良いよ。空いている場所で見れば良いんだから。」
と私たちは言ったのですが、近所の人たちはみな場所取りをすると言います。
「初めてのことだし、要領がわからないから、とりあえずは、皆と同じようにしたい。」
と娘が言います。
仕方なしに主人がパパの代わりに場所取りをすることになりました。
「運動会の場所取りなんて、自分の子供の時でさえ、しなかったよ。」
と主人はぶつぶつ。
お昼は娘が用意してくれるので、私たちはのんびり手ぶらで・・・と思っていた所、パパのお母さんが
「私も何か作って行くわ。何が良い?」」
な~んて言ってきたものだから、私も手ぶらという訳には行かず、とりあえず、果物でも用意しようと思いました。
いつも早めに目が覚める私たちなので、特に目覚ましはかけませんでした。
私たちが起きなくても確実にクマが起こしに来ます。
ところが、その日は、珍しくクマも起きず、主人が飛び起きた時は6時30分でした。
6時に並ぶのに起きたのが6時30分では、遅すぎだろうな~と話しながら、主人は慌てて家を飛び出しました。
あーあ、
どうして、こんな時に限って寝坊するかなぁ。
いつもなら、4時ごろ起きて、録画を観る私も、何故かこの日に限って主人が飛び起きるまで、ぐっすりでした。
主人が場所取りに行ったので、朝の散歩は私の役目となりました。
その後、忙しいこと。
結局、用意するはずの果物もりんごとキウイの皮を剥くのが精一杯でした。
主人が順番待ちをして、その後お弁当を作り終えた娘とバトンタッチして、主人は帰ってきました。
それでも何とか一番前の席が取れたようです。
まさに運動会狂走曲です。
まめの最初の出番は、親子体操でした。
パパが参加する予定でしたが、代わりに娘が相手です。
その後、綱引き、かけっこ、お遊戯などがありました。
お遊戯のための行進です。
まめは、だんだん眠くなってきました。
まめたちの席と私たちの席が向かい合わせだったので、まめの様子がよくわかります。
ボーっとしていて今にも眠ってしまいそうです。
そんな時に玉入れです。
先生を追いかけて、持っているかごに玉を入れる競技です。
見ていると、まめは玉を持って、ただボーっと歩いているだけ。
全く先生を追いかけようとしません。
眠さの絶頂みたいです。
ところが、しばらくすると、突然、スイッチが入り、先生が持っているかごに玉を入れ始めました。
すっかり、眠気が去ったようです。
今度はツブは未就園児のダンスです。
ところがツブも寝起きで、全くやる気がない。
この不機嫌そうな顔。
みんなでお昼を食べて、最後の親子競技です。
お母さんにおんぶされて走り、つるされたお菓子を取って戻る競技なのですが、まめはお菓子の色に拘り、選び始めました。
他の子は、さっさとお菓子を取って戻るのに、
まめは、
「あれじゃない、これじゃない、あの色が良い」
と選んでいます。
結局、ビリになりました(笑)
暑い一日でした。
一番前の席は競技を見るには良かったですが、日陰がなくて、暑いの何の・・って。
来年は木陰の席を・・・と話しました。
それには、やっぱり、6時30分では遅いのかもしれません(苦笑)
運動会から数日後、当日見に来られなかった父兄のためにプレ運動会が開催されました。
その日は、パパも競技を見たり、参加したりできたそうです。
その時のまめたろうのかけっこの動画があるので、見てください。
早い、早い!
かけっこ、一等賞!
よーい、どん!
真ん中がまめです。
(黒い枠の上部をクリックして見て下さい。)
まめたろうの幼稚園の運動会がありました。
初めての運動会です。
パパの実家でも見に来るというので、出不精になっている私は、
「パパ方のジジババが来るなら、私たちは行かなくても良いんじゃない?」
と言ったのですが、
「どうして?大抵、両方の親が来るよ!お母さんは、孫の運動会を見たくないの?」
と、娘に言われて
「そういう訳じゃないけど・・・」
と重い腰を上げました。
運動会の少し前、パパが急に運動会に行けなくなりました。
パパはまめたろうの初めての運動会をとても楽しみにしていたのですが、どうしても外せない用事ができました。
「パパが、場所取りをする予定だったんだけど、行けなくなったから、代わりにお父さんが場所取りしてくれないかなぁ。朝、6時ごろ家を出て、門の前で並ぶの。」
と言ってきました。
「場所なんてどこでも良いよ。空いている場所で見れば良いんだから。」
と私たちは言ったのですが、近所の人たちはみな場所取りをすると言います。
「初めてのことだし、要領がわからないから、とりあえずは、皆と同じようにしたい。」
と娘が言います。
仕方なしに主人がパパの代わりに場所取りをすることになりました。
「運動会の場所取りなんて、自分の子供の時でさえ、しなかったよ。」
と主人はぶつぶつ。
お昼は娘が用意してくれるので、私たちはのんびり手ぶらで・・・と思っていた所、パパのお母さんが
「私も何か作って行くわ。何が良い?」」
な~んて言ってきたものだから、私も手ぶらという訳には行かず、とりあえず、果物でも用意しようと思いました。
いつも早めに目が覚める私たちなので、特に目覚ましはかけませんでした。
私たちが起きなくても確実にクマが起こしに来ます。
ところが、その日は、珍しくクマも起きず、主人が飛び起きた時は6時30分でした。
6時に並ぶのに起きたのが6時30分では、遅すぎだろうな~と話しながら、主人は慌てて家を飛び出しました。
あーあ、
どうして、こんな時に限って寝坊するかなぁ。
いつもなら、4時ごろ起きて、録画を観る私も、何故かこの日に限って主人が飛び起きるまで、ぐっすりでした。
主人が場所取りに行ったので、朝の散歩は私の役目となりました。
その後、忙しいこと。
結局、用意するはずの果物もりんごとキウイの皮を剥くのが精一杯でした。
主人が順番待ちをして、その後お弁当を作り終えた娘とバトンタッチして、主人は帰ってきました。
それでも何とか一番前の席が取れたようです。
まさに運動会狂走曲です。
まめの最初の出番は、親子体操でした。
その後、綱引き、かけっこ、お遊戯などがありました。
お遊戯のための行進です。
まめは、だんだん眠くなってきました。
まめたちの席と私たちの席が向かい合わせだったので、まめの様子がよくわかります。
そんな時に玉入れです。
先生を追いかけて、持っているかごに玉を入れる競技です。
見ていると、まめは玉を持って、ただボーっと歩いているだけ。
全く先生を追いかけようとしません。
眠さの絶頂みたいです。
ところが、しばらくすると、突然、スイッチが入り、先生が持っているかごに玉を入れ始めました。
すっかり、眠気が去ったようです。
今度はツブは未就園児のダンスです。
ところがツブも寝起きで、全くやる気がない。
みんなでお昼を食べて、最後の親子競技です。
お母さんにおんぶされて走り、つるされたお菓子を取って戻る競技なのですが、まめはお菓子の色に拘り、選び始めました。
他の子は、さっさとお菓子を取って戻るのに、
まめは、
「あれじゃない、これじゃない、あの色が良い」
と選んでいます。
結局、ビリになりました(笑)
暑い一日でした。
一番前の席は競技を見るには良かったですが、日陰がなくて、暑いの何の・・って。
来年は木陰の席を・・・と話しました。
それには、やっぱり、6時30分では遅いのかもしれません(苦笑)
運動会から数日後、当日見に来られなかった父兄のためにプレ運動会が開催されました。
その日は、パパも競技を見たり、参加したりできたそうです。
その時のまめたろうのかけっこの動画があるので、見てください。
かけっこ、一等賞!
よーい、どん!
真ん中がまめです。
(黒い枠の上部をクリックして見て下さい。)