はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

みんなでお弁当夕飯の後・・・

2014年06月26日 | 出来事
私の家の近くにお弁当屋さんができました。
近くと言っても、歩いていけば10分以上はかかりますが、辺鄙な場所なので、そういうお店ができると何かの時には、助かります。

近所のS家で、その新しく出来たお弁当屋さんのお弁当を夕食に食べてみようという話になったそうです。
それで、外で遊んでいる自分の子供たちを呼んで、メニューを見せ、「どれにする?」と聞いていました。
それを娘が見て、何だろうと覗き込むと、お弁当屋さんのメニューだったので、娘は、私も頼もうかな?と言いました。
たまたまその直前にパパから電話があって、
「今日は帰りが遅くなるから夕飯は要らない」
と言ってきたそうです。
ちょうど良いタイミングでした。
娘がメニューを見ていたら、一緒に遊んでいた子供のお母さんが
「何?何?」
とやってきて、メニューを見て、
「うちも、今日の夕飯、お弁当にしちゃおうかな?」
と言い、メニューを見始めました。
すると、また別のお母さんが、
「何?何?」
となり、
「うちも、面倒だから夕飯はお弁当にしちゃおうかな?」
と、結局4軒が夕食は、お弁当にしてしまおうということになりました。

メニューを見ると、”10個以上は配達します”と書かれていました。
みんなで一緒に頼めば配達してもらえるから、まとめて頼もうということなりました。
全部で17個あったそうです。

子供たちが外で遊んでいる間に配達のお弁当が届きました。
お弁当が来ると、子供たちは、一斉に
「みんなで一緒に食べたい!」
となり、最初にお弁当のメニューを持ってきたS家にみんなが集まってお弁当を食べることになりました。
子供たちは大喜び。
後日、娘から10人の子供たちがズラーッと並んで楽しそうにお弁当を食べている写真を見せてもらいました。

そんな中で、まめたろうが一人眠そうでした。
まめは、午前中は地域のサッカーチームの練習、午後からはドッジボールの試合があり、それを終えた後、近所の子供たちと遊び、一日中、動き回って、かなり疲れていたようです。
ボーっとして、うつらうつらしかけたまめを見て、S家の奥さんが、
「こんなに眠そうにしていてかわいそうだから、私の家でお風呂に入っていけば?そうすれば、家に帰ったら、そのまま眠れるでしょう?」
と言ってくれました。
それで、お言葉に甘えて、まめをお風呂に入らせていたくことになりましたが、そうなると、一緒にいた子供たちも
「僕も入りたい!」
ということになり、男女別れて子供たち全員がお風呂に入ることになりました。
最初に男の子5人が入りました。
S家のパパがカメラを持って、写真を撮りに行きました。
みんなでワイワイ楽しそうにお風呂に入っている写真がありました。

その後、女の子が入るわけですが、その中で一番年上の6年生のお姉ちゃんがみんなでお風呂に入ることを渋っていました。
娘としては、面倒見の良いその子が一緒に入ってくれれば、ミニの身体を洗ってくれるだろうし、助かるなと思っていましたが、小学校6年となると、微妙な年頃です。
喜んでみんなでお風呂に・・・という年頃ではありません。
その子が渋る気持ちは娘たちにもよくわかるので、
「嫌だったら、無理に入らなくてもいいのよ。」
と口々に言いました。
6年生のお姉ちゃんは、
「うーん」
とずいぶん考え込んでいたようですが、男の子が全員お風呂から上がり、次は女の子の番という時に、意を決したらしく、その子もみんなと一緒にお風呂に入ることにしたようです。

女の子たちがお風呂に入っていくと、、先ほど男の子のお風呂写真を撮ったS家のパパが、女の子のお風呂写真を撮りに行こうとしたそうです。
びっくりしたお母さんたちが
「ダメ!ダメ!」
と制止。
すると、S家のパパは
「えっ?どうして?どうして?」
と。
「年頃の子もいるんだから、ダメでしょう。ダメ、ダメ。写真はもちろん、見に行くのもダメよ」
と、それぞれのお母さんに言われて
「えっ?そうなの?そうなの?」
と、S家のパパが言ったとか。
危うくセーフ。
下手したら、6年生の女子の気持ちを傷つけてしまったかもしれません。

S家のパパは、自分も女の子が二人いるのですが、一人は小学校一年生、もう一人はまだ赤ちゃんなので、小学校高学年の女の子の事がわかっていないようです。
彼の事は、私も子供の頃から知っているのですが、一人っ子なので、成長過程の女の子の事がわからないのかもしれないと思いました。
若いイケメンパパなんですけど、天然が入っているというか、そういう事には、気がつかないんだなぁと私もちょっとびっくりしました。


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