はーちゃんの気晴らし日記

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お墓参り

2017年03月25日 | 出来事
今日は、お墓参りに行ってきました。

お彼岸の前に、霊園から、”お彼岸の時期は混雑が予想される”という手紙をもらっていたので、ずらすことにしました。

平日より土日の方が道路が空いていると思われ、以前から「土曜日に行こう」と話していたのですが、私も主人もお墓参りの事をすっかり忘れていました。
朝、いつも通りに起きて、いつも通りにウォーキングをして、これから買い物にでも行こうかなと思った途端に、そうだ!今日はお墓参りに行こうと話していたんだ!と思い出しました。
主人もすっかり忘れていたらしく、
「そうだったよね、俺もすっかり忘れていたよ。」
と。
仕方がないので、明日にしようと話しましたが、明日は雨の予報です。
お参りのお線香も消えてしまうかもしれません。
すると、主人が
「今から行こう!」
と、立ち上がりました。
「ええっ?今からじゃ、お昼までには帰ってこられないよ。」
と言ったのですが、
「すぐに出れば、遅くとも1時までに帰って来られるはずだから、それからお昼を食べれば良いよ」
と言うので、すぐに出かけることにしました。

霊園には、お花もお線香も掃除道具も全部そろっているので、手ぶらで行っても大丈夫です。
それが、10時半頃でした。

思った通り一般道は空いていて、すぐに高速道路に乗れました。
すべて順調でした。
圏央道は、トンネルが多く、数えてみたのですが、霊園に着くまでに10個のトンネルをくぐります。

その8個目くらいのトンネルの中を走っていると、パーン!と何かが車に当たる音がしました。
追い越し車線を走っている車が、私たちの車を追い越しざまに石か何かを跳ねたか、トラックも多かったので、何か小さな積み荷が落ちて、私たちの車に飛んできたのかもしれないと思いました。
結構、大きな音でした。

今月の初めに修理から戻って来て、きれいになったばかりの車です。
それなのに、また大きな傷がついていたら嫌だなと思いました。

やっぱり、突然、思い立ったように出てきたのがいけなかったのだろうか。
いや、それ以前に、お墓参りの事を忘れていたことがいけなかったのだろうか。
などと、考えました。

高速道路を走っているので、途中で止まって、車の状態を見るわけには行きません。
霊園に着くまで、ずっと車の傷の事が気になっていました。
霊園は、高速を降りるとすぐなので、駐車場に止めて、すぐに車を降りました。
ドキドキしていました。
結構大きな音がしたので、大きな傷がついているかもしれない。
そうしたら、主人はどうするだろう?
また、修理に出すと言うだろうか?
それとも、もう、諦めてしまうだろうか?
とにかく、傷の大きさが問題だと思いました。

主人と二人で、何かがぶつかったと思われる辺りをドキドキしながら探しました。
車の上から下まで前から後ろまで二人で傷を探しましたが、傷は見当たりませんでした。
大丈夫でした。
車は何ともなかったようです。
ほっとしたけれど、あの大きな音は何だったんだろうと、二人で話しました。
何かが車にぶつかったのは間違いない気がしますが、とりあえずは、何ともなくて良かったです。

霊園は風が冷たく、日差しはあったものの、まるで真冬のような寒さでした。
義父母に、お花とお線香をお供えして、家族の健康をお願いして帰ってきました。

帰りの高速は、渋滞でした。
帰りに渋滞に巻き込まれたのは初めてです。
原因は、故障車でした。
大きなトラックがトンネルの手前で動けなくなっていたため、渋滞が起きてしまったようです。
それでも、家には12時半くらいに帰ってこられました。
圏央道ができる前だったら、朝早く家を出ないと、お昼過ぎには帰ってこられなかったと思いますが、本当に便利になったなぁと思います。

気になっていたお墓参りを済ませることができて、ほっとしました。

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