彼岸過ぎの墓参り

今日は、義父母のお墓参りに行ってきました。
お彼岸の時期は、お天気が悪かったのもあるし、主人の仕事と私の耳の病院通いなどで、なかなかお墓に行ける日がなくて、今日、やっと行ってきました。

彼岸過ぎの霊園は、ほとんど人もいなくて、管理事務所の人たちも暇そうでした。
お墓に向かうと、お彼岸中にお参りに来た人たちが供えた花がみな枯れかけていました。
周囲を見回しても、お花が供えられていないお墓は数えるほどしかなく、私たちがお彼岸にお参りできなくて、義父母も寂しい思いをしていたかなと思いました。
でも、今日、お花とお線香を供えることができて、やっと周囲とのバランスが取れた気がしました。

お墓は、きれいで、特に掃除も草を取る必要もなく、することがなかったので、主人と二人で、改めて墓石をぼんやり眺めました。
墓石の横に二人が亡くなった年齢が書かれているのですが、義父は、６０歳、義母は７７歳と書かれていました。
義父は、息子が生まれて８か月の時に亡くなったのですが、その当時の事を思い出しました。
主人は、父親の年齢を超えていますが、義母の年齢までは、まだ１０年あります。
元気で長生きしてほしいなと思いました。
平均寿命くらいは、元気でいて欲しいな。

お墓参りの帰りに近くの内科クリニックに寄りました。
というのも、昨日の夕方から胃が痛くて参っていました。
実は、日曜日から少し痛みがあったのですが、たまにそういうことがあるので、たいして気にせずにお酒を飲みました。
マツタケをみんなで食べた日です。
お酒の量はたいしたことはありません。
翌、月曜日もたまに胃に痛みがありましたが、普通に食事をし、胃薬を飲みました。

昨日、火曜日も胃薬を飲みましたが、夕方くらいから胃の痛みがひどくなりました。
昨日は、まめたろうのサッカーの日で、ツブとミニが私の家で夕飯を食べるために来ていました。
何とか夕飯の支度はしたのですが、その後、主人にツブとミニを任せて私は横になっていました。

早めに寝たせいもあったのか、今朝は、痛みが取れていて、いつものようにウォーキングにも行きました。
空腹感もありました。
調子は悪くなかったので、朝食を食べたところ、また胃の調子が悪くなりました。
それでも、お墓参りは、出かけることにしました。
今日を逃すと、またいつ行けるかわからなくなりそうだからです。

車に乗っている間は、結構辛かった。
立っていたり、歩いている方が楽でした。

帰りの車で、やっぱり胃が痛みだし、病院の前で降ろしてもらいました。
診察を待っている間も、辛かった。
やっと名前を呼ばれて、３月に膵臓の数値が悪かったので、今回も念のために血液を採って膵臓の検査をすることになりました。
２種類の胃薬を出してもらって、家に帰ったらすぐに飲むように言われ、昼食は食べないように言われました。
何もしたくなかったので、横になっていると、主人は自分で勝手に昼食の支度をして食べていました。

いつの間にか眠っていたようです。
目が覚めると、ずいぶん胃が楽になっていました。
たまに痛みが来ることがありますが、その痛みもたいしたことはなく、ずいぶん楽です。
「薬を飲めば、すぐに痛みは楽になりますよ。」
と先生に言われていましたが、本当に薬が効いているようです。
このまま薬を飲んで、消化の良い食事をしていれば、治りそうな気がしています。

でも、先生から
「はーちゃんは、お酒は合わないのかもしれませんね。できれば、飲まない方が良いな」
と言われてしまいました。
何だか、楽しみの一つがなくなってしまいそうです。