物事には、言い方ってありますね。
娘から聞いた話ですが、他人にものを頼むときに、
「○○してくれても良いよ。」
と言う人がいるそうです。
たとえば、
「足がないから、送ってくれてもいいんだけど・・」
そんな言い方をされたら、どうですか?
特に送りたいと思っているわけでもないのに、
「送ってくれても良い」
と言われたら、
「私は、送りたい訳ではないです。」
と言いたくなりますよね。
「送ってほしいんだけど」
できれば、
「悪いんだけど、送ってもらえる?」
と言われれば、面倒でも仕方ないなと思います。
でも、目上の人だと、はっきり意思表示もできずに、ただムカつくようです。
私も同じような経験があります。
相手は義母だったんですけど、私が銀行へ行こうとしていた時、
「ついでに、私のお金もおろしてきてくれても良いんだけど」
と言われました。
ムッとした私は、
「ヒトのお金をおろしたいとは、思ってないけど」
と意地悪く答えてしまいました。
それで、義母は、
「ついでに、私のお金もおろしてきてほしい」
と言いなおしました。
私も自分が言い返してしまったことで、後味悪かったです。
でも、それ以来、義母は、そんな言い方はしなくなったような気がします。
悪気はないのは、わかっているんですけど、言い方ってありますよね。
先日、娘が、婿殿のお母さんから
「今回、買い物をたくさんしてポイントが貯まったから、商品券がもらえることになったの。届いたらあげるね。」
と言われたそうです。
その商品券が届いたのが、その話があってから、一ヶ月後くらい。
たまたま娘の誕生日も近い頃でした。
娘は喜んでもらいに行った所、商品券を渡しながら、最後に一言、
「お誕生日でもあることだし・・・」と付け加えて言われたそうです。
「な~んだ!誕生日も兼ねているのか」
とがっかり。
全然うれしくなくなっちゃったそうです。
商品券の話はずっと前に言われていたので、すでに布団乾燥機やまめの服など、買うものを決めていて、自分の誕生日プレゼントとは、別だと思っていたらしい。
最初から、
「商品券が来たら、誕生日のプレゼントとしてあげるね。」
と言われていれば、受け取り方もずっと違っていたんだろうなと思います。
娘は、
「それならそれで、良いんだけどね。でも・・・」
と、言ってました。
娘の気持ちもわかるような気がします。
何だか誕生日プレゼントをとってつけたように言われて、それもすっきりしなかったみたいです。
物事は、言い方一つでずいぶん変わるものですよね。
話はちょっと違いますが、これは、可愛い話です。
3歳と小学校へ行っている子供が二人いるお母さんの話です。
おやつに、パンがありました。
お母さんは、いつもは、食べやすいように包丁で切って出していたのですが、その日は、丸ごとお皿に置いて、
「手で切って食べてね」
と3歳の子に言ったそうです。
すると、お子ちゃまは、手を包丁の形にして、パンの上をギーコギーコやったとか。
微笑ましくて、笑ってしまったそうです。
その後、小学校へ行っている息子さんが帰ってきたので、同じようにパンを出し、同じように言ったそうです。
「手で切って食べてね」
すると、小学生の息子も同じような動作をしたとか。
今度は笑えなかったと言って、嘆いていました。
でも、これもお母さんの言い方が悪いといえば悪いですよね。
手で、「千切って食べなさい」と言えば、二人とも意味が通じたのかもしれません。
ちょっとした言い方でずいぶん違うという話でした。
娘から聞いた話ですが、他人にものを頼むときに、
「○○してくれても良いよ。」
と言う人がいるそうです。
たとえば、
「足がないから、送ってくれてもいいんだけど・・」
そんな言い方をされたら、どうですか?
特に送りたいと思っているわけでもないのに、
「送ってくれても良い」
と言われたら、
「私は、送りたい訳ではないです。」
と言いたくなりますよね。
「送ってほしいんだけど」
できれば、
「悪いんだけど、送ってもらえる?」
と言われれば、面倒でも仕方ないなと思います。
でも、目上の人だと、はっきり意思表示もできずに、ただムカつくようです。
私も同じような経験があります。
相手は義母だったんですけど、私が銀行へ行こうとしていた時、
「ついでに、私のお金もおろしてきてくれても良いんだけど」
と言われました。
ムッとした私は、
「ヒトのお金をおろしたいとは、思ってないけど」
と意地悪く答えてしまいました。
それで、義母は、
「ついでに、私のお金もおろしてきてほしい」
と言いなおしました。
私も自分が言い返してしまったことで、後味悪かったです。
でも、それ以来、義母は、そんな言い方はしなくなったような気がします。
悪気はないのは、わかっているんですけど、言い方ってありますよね。
先日、娘が、婿殿のお母さんから
「今回、買い物をたくさんしてポイントが貯まったから、商品券がもらえることになったの。届いたらあげるね。」
と言われたそうです。
その商品券が届いたのが、その話があってから、一ヶ月後くらい。
たまたま娘の誕生日も近い頃でした。
娘は喜んでもらいに行った所、商品券を渡しながら、最後に一言、
「お誕生日でもあることだし・・・」と付け加えて言われたそうです。
「な~んだ!誕生日も兼ねているのか」
とがっかり。
全然うれしくなくなっちゃったそうです。
商品券の話はずっと前に言われていたので、すでに布団乾燥機やまめの服など、買うものを決めていて、自分の誕生日プレゼントとは、別だと思っていたらしい。
最初から、
「商品券が来たら、誕生日のプレゼントとしてあげるね。」
と言われていれば、受け取り方もずっと違っていたんだろうなと思います。
娘は、
「それならそれで、良いんだけどね。でも・・・」
と、言ってました。
娘の気持ちもわかるような気がします。
何だか誕生日プレゼントをとってつけたように言われて、それもすっきりしなかったみたいです。
物事は、言い方一つでずいぶん変わるものですよね。
話はちょっと違いますが、これは、可愛い話です。
3歳と小学校へ行っている子供が二人いるお母さんの話です。
おやつに、パンがありました。
お母さんは、いつもは、食べやすいように包丁で切って出していたのですが、その日は、丸ごとお皿に置いて、
「手で切って食べてね」
と3歳の子に言ったそうです。
すると、お子ちゃまは、手を包丁の形にして、パンの上をギーコギーコやったとか。
微笑ましくて、笑ってしまったそうです。
その後、小学校へ行っている息子さんが帰ってきたので、同じようにパンを出し、同じように言ったそうです。
「手で切って食べてね」
すると、小学生の息子も同じような動作をしたとか。
今度は笑えなかったと言って、嘆いていました。
でも、これもお母さんの言い方が悪いといえば悪いですよね。
手で、「千切って食べなさい」と言えば、二人とも意味が通じたのかもしれません。
ちょっとした言い方でずいぶん違うという話でした。