はーちゃんの気晴らし日記

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初雪の成人式

2013年01月14日 | 雑談
こちら関東地方は、朝から本降りの雨でしたが、先ほどから雪に変わりました。
大粒の雪になっています。

雪は見る見る間に積もり始めています。


お隣の屋根にすずめが止まっていました。

寒くないのかなぁ


大雪の成人式といえば、息子の成人式は大雪でした。
もう15年近くも前のことです。
当時はハッピーマンデーなるものはなく、1月15日が成人式でした。
私はその日は出勤でしたが、朝からの大雪のため、急遽会社は休みになりました。
その点、個人会社は良い部分もありました。
息子は成人式に出かけるためスーツを着込んでいましたが、あまりの大雪のため式の会場まで行くことはできず、式は欠席しました。
夜になって、雪は止み、小学校・中学時代の同級生たちの集まるお店に呼ばれて、久しぶりに会う同級生たちと楽しい時を過ごしてきたようです。

初雪の成人式といえば、私が20日になった朝、思いがけずに電報が届きました。
”初雪の二十歳を祝う”
というものでした。
その電報をくれたのは、学内でよく見かける男性でした。
話をしたこともなかったのですが、彼は私の住所を先輩から聞き出し、誕生日の朝、そんな電報をくれました。
それをきっかけに私たちはお付き合いを始めましたが、その付き合いも数ヶ月で終わりました。
お互いを良く知らないまま付き合い、よく分かり合えないまま別れてしまったように思います。
全く未練はありませんでしたが。

初雪の降る成人式でそんな二つのことを思い出しました。

そうそう、昨日は私の地域はダンゴ焼きでした。
毎年のように写真入の記事にしているので、今年はやめました。
娘たちは自分の家の近所のダンゴ焼きには参加せず、例年通り、私の地域のダンゴ焼きに参加していました。
前日、ダンゴをさす枝を取りに行き、ダンゴを作って準備していました。
以前はダンゴをさす枝は、家の前の梨畑の枝をいただいていたのですが、今は梨畑はなくなり、全部住宅になってしまったので、枝を川原まで探しに行かなければならなくなりました。
娘はその枝探しで、指を切ったそうです。
今は、ダンゴ焼きに参加するには、枝探しが一番大変な作業になっています。

昨日はお天気が良かったので、娘一家は、朝からダンゴ焼きに参加し、その後、近所の子供たちと遊んで、お昼ごろ帰って行きました。

私と主人にもダンゴを食べるようにと1個だけ置いていきました。


アルミ箔を取ったら、焼いた後の煤がついていました。


1個だけになってしまったのは、初めてダンゴ焼きに参加した子供が何も持たずに来たので、焼いたお団子を分けてあげたからだそうです。
私の周辺は、次々と新しい住宅が建ち、子供たちも大勢引っ越して来ましたが、ダンゴ焼きの風習のないところから来た人は、何もわからなくて、当然だろうと思いました。

お飾りや門松を焼いたところに入れるダンゴなので、縁起物。
私たちにも無病息災をあやかって欲しいといういう娘の気持ちでした。
味がないのかと思ったら、食べてみたらほんのり甘くて美味しかった♪

ダンゴ焼きが済み、これで私たちのお正月も終わります。


それにしても、どんどん降り積もる雪。
もう周辺は真っ白になりました。



いつまで降るんだろう。
こんな日は、家にいてコタツに入っていられる幸せを感じます。


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