気になるＣＭ

どうでもいい話なのですが、最近、気になっているＣＭがあります。
携帯電話会社のＣＭで、剛力彩芽、福士蒼汰、山村紅葉が出演しているものです。

剛力彩芽が
「私たち愛し合ってるんです！」と言うと、
母親役の山村紅葉が
「愛!? 愛が何の役に立つのよ？」と反論。
広くつながるということをアピールするものです。
母親の言葉に、息子である福士蒼汰は、恋人の剛力彩芽を後にして、母親と美女軍団のもとへ行ってしまう。
そのドラマを観ていた『森三中』の大島美幸が「ひでえ話だなあ」と突っ込むというＣＭです。

初めて、そのＣＭを見た時、最後のシーンで、”そうか、あれはドラマ”という設定だったんだなと思いました。

ところが、先週、テレビを観ていた主人が、
「最近、森三中の『ひでえ話だな』という最後のシーンがなくなったよね。何かあったのかな？」
と言います。
いつも、パソコンをしながら、片手間にテレビを見ている私は、
「えっ？そう？気がつかなかった。時間的なことで、その部分はカットされただけなんじゃない？」
と言ったのですが、主人は、
「いや、最近は、いつもその部分はないよ。」
と言います。
それからは、そのＣＭが始まると、二人で意識してみるようになりました。
確かに、そのシーンは、ない。

何かあったのかな？とネットを調べてみましたが、中にはその部分が「不愉快」とか「下品」と書いているブログやつぶやきもありましたが、そのためにカットされたという記事は、見当たりませんでした。
確かに言葉使いは悪いけど、あれは、森三中の大島さんのキャラでもあるでしょう？
ＣＭは、万人に好感を持たれないといけないものでしょうから、少しでも不評があると流せないのかな？

どうでも良いことなのですが、最近、あのＣＭが流れると、最後の場面があるかないか、そればかり気になって見てしまう私たち夫婦です。