私は、昔、義妹が結婚するまで、義妹と私たち夫婦と息子と４人で生活していました。
当時、娘はまだ生まれていませんでした。
私の主人の妹は、比較的名の通ったアパレルメーカーのデザイナーでした。
義妹は私と同じ年齢だったので、話も合い、友達のようにいろいろ話をしました。
仕事熱心な人で家にいる時は、いつもスケッチブックにいろいろな服のデザイン画を描いていました。
私は、デザイン画が何枚も描かれていくのを見ているのが好きで、時間があると義妹の部屋でそんな様子を眺めていました。
その後、義妹は結婚と共に仕事を辞め、結婚相手の実家で同居生活をするようになりました。
嫁ぎ先は洋服店を営んでいて、義妹もお店に出て衣料品を売る仕事を手伝っているようでした。
私の会社に口うるさい年上の経理のおばちゃんがいます。
私の方が先に今の会社に入ったのですが、今ではその人が、会社を牛耳っているような感じです。
その人の故郷が偶然にも義妹と同じところでした。
いろいろ話をしているうちに義妹のお店も知っていることがわかり、驚きでした。
その経理のおばちゃんが実家に帰った時、私の話を思い出して、義妹の店に立ち寄り、数点の商品を購入してくれました。
義妹はとても喜んでいました。
私も感謝しました。
それは、今から１０年くらい前のことです。
その後、諸事情で義妹の店は閉店することになり、デパートの中のテナントとして入りました。
そして、会社の経理のおばちゃんもいろいろな事情があり、兄弟姉妹の縁を切ってしまい、故郷には帰らなくなりました。
ところが、７～８年経って、おばちゃんの兄弟姉妹は、お互いに軟化し、先日の３連休に会うことになり、久しぶりに故郷へ帰りました。
そこで、偶然にもばったり私の義妹に出会ったらしいのです。
店が変わった義妹に会ったのも驚きでしたが、まぁ１０年も前に会った人をよく覚えていたと、それも驚きでした。
が、問題はそれからです。
去年の夏、私は、会社を休んで娘とまめと出かけました。
【たまにはリフレッシュ！】という記事に、そのときのことを書きました。
用事もあったのですが、”たまにはお休みして気分転換も良いだろう”と娘とまめと出かけたのですが、そのときにもみなさんから、
「たまには、お休みするのも良いんじゃないの～」
とコメントをいただきました。
私の会社は有給休暇というものがありません。
社長が体調が悪いとき以外に会社を休むことをとても嫌うということもあり、普段、休む人はほとんどいません。
私は、子供たちが学校の頃は、授業参観や保護者会でたまに休むことがありましたが、欠勤届に「私用」と書くと、きちんと休む理由を言うように言われました。
でも、親族の慶弔以外は、特別休暇で有給にしてもらえる訳でもなく、欠勤扱いになって、お給料も引かれる訳だから、敢えて理由など言わなくても良いだろうと内心は思っています。
でも、社長から理由を言うように言われてからは、休む時にはそれなりの理由を言うことにしています。
ところが、去年の夏のお休みは、特に一日中お休みをしなければならないような用事ではなかったので、理由が思い当たらず、その経理のおばさんに
「義妹が仕事でこっちに出てくる用事があるらしくて、ついでに、まめに会いたいと言っているから会いに行ってくるのでお休みする。」
と言いました。
社長にも同じことを言いました。
たまたまその時、義妹から、「まめの可愛い服を見つけたので送るね♪」という電話があったので、休む理由としては、ちょうど良いと思ったのです。
ところが、先日の３連休に義妹と会った経理のおばちゃんの共通の話題は、当然私の事やまめの事。
そこで、義妹は、
「私は、まだまめちゃんには会ったことがないんですよ。」
と言ったそうです。
いや～参りました。
去年の夏、私が、「まめを義妹に会わせる為に休む」と言った事を経理のおばちゃんは、しっかり覚えていて、すかさずそのことを言われてしまいました。
「妹さんは、『まだ、まめちゃんには、会ったことがない』って言ってたわよ！」と。
「うん・・・・そうね・・・」
私は、そう答えるしかありませんでした。
何を弁解しても仕方ないので、私はそれ以上は何も言わず、おばちゃんも何も言いませんでした。
が、心の中では、
「あれはウソだったのね」
と思っているのが見え見えでした。
昨日は、朝からそんな会話で、気分が沈みました。
どんな理由だって、休みは休み。
欠勤は欠勤だから、なんてことないことですが、自分のついたウソがバレた事が何となく嫌な気分でした。
昨日は、松の内も終わり、朝からテンプレートを紫系の花を並べたものに変えたのですが、そんな気分で自分のブログを開くと、ますます気分が滅入るような気がして、気分転換ができるように急遽黄色の花を使って明るいイメージのものに変えました。
朝、私のブログを見てくださった方は、みなさん「あれ？」と思われたようですが、そんな事情で、テンプレートが変わりました。
それでも、経理のおばちゃんからおみやげをいただきました。
きゅうりの味噌漬けです。
これが、すっごくおいしい！
ちょっとピリッとするのですが、辛いものが苦手な私でも大丈夫な辛さです。
ごはんにはもちろん、酒の肴にもぴったり！
な～んて、喜んでいる場合じゃないんですけど、ホントにウソはつけないものだと、つくづく思いました。
当時、娘はまだ生まれていませんでした。
私の主人の妹は、比較的名の通ったアパレルメーカーのデザイナーでした。
義妹は私と同じ年齢だったので、話も合い、友達のようにいろいろ話をしました。
仕事熱心な人で家にいる時は、いつもスケッチブックにいろいろな服のデザイン画を描いていました。
私は、デザイン画が何枚も描かれていくのを見ているのが好きで、時間があると義妹の部屋でそんな様子を眺めていました。
その後、義妹は結婚と共に仕事を辞め、結婚相手の実家で同居生活をするようになりました。
嫁ぎ先は洋服店を営んでいて、義妹もお店に出て衣料品を売る仕事を手伝っているようでした。
私の会社に口うるさい年上の経理のおばちゃんがいます。
私の方が先に今の会社に入ったのですが、今ではその人が、会社を牛耳っているような感じです。
その人の故郷が偶然にも義妹と同じところでした。
いろいろ話をしているうちに義妹のお店も知っていることがわかり、驚きでした。
その経理のおばちゃんが実家に帰った時、私の話を思い出して、義妹の店に立ち寄り、数点の商品を購入してくれました。
義妹はとても喜んでいました。
私も感謝しました。
それは、今から１０年くらい前のことです。
その後、諸事情で義妹の店は閉店することになり、デパートの中のテナントとして入りました。
そして、会社の経理のおばちゃんもいろいろな事情があり、兄弟姉妹の縁を切ってしまい、故郷には帰らなくなりました。
ところが、７～８年経って、おばちゃんの兄弟姉妹は、お互いに軟化し、先日の３連休に会うことになり、久しぶりに故郷へ帰りました。
そこで、偶然にもばったり私の義妹に出会ったらしいのです。
店が変わった義妹に会ったのも驚きでしたが、まぁ１０年も前に会った人をよく覚えていたと、それも驚きでした。
が、問題はそれからです。
去年の夏、私は、会社を休んで娘とまめと出かけました。
【たまにはリフレッシュ！】という記事に、そのときのことを書きました。
用事もあったのですが、”たまにはお休みして気分転換も良いだろう”と娘とまめと出かけたのですが、そのときにもみなさんから、
「たまには、お休みするのも良いんじゃないの～」
とコメントをいただきました。
私の会社は有給休暇というものがありません。
社長が体調が悪いとき以外に会社を休むことをとても嫌うということもあり、普段、休む人はほとんどいません。
私は、子供たちが学校の頃は、授業参観や保護者会でたまに休むことがありましたが、欠勤届に「私用」と書くと、きちんと休む理由を言うように言われました。
でも、親族の慶弔以外は、特別休暇で有給にしてもらえる訳でもなく、欠勤扱いになって、お給料も引かれる訳だから、敢えて理由など言わなくても良いだろうと内心は思っています。
でも、社長から理由を言うように言われてからは、休む時にはそれなりの理由を言うことにしています。
ところが、去年の夏のお休みは、特に一日中お休みをしなければならないような用事ではなかったので、理由が思い当たらず、その経理のおばさんに
「義妹が仕事でこっちに出てくる用事があるらしくて、ついでに、まめに会いたいと言っているから会いに行ってくるのでお休みする。」
と言いました。
社長にも同じことを言いました。
たまたまその時、義妹から、「まめの可愛い服を見つけたので送るね♪」という電話があったので、休む理由としては、ちょうど良いと思ったのです。
ところが、先日の３連休に義妹と会った経理のおばちゃんの共通の話題は、当然私の事やまめの事。
そこで、義妹は、
「私は、まだまめちゃんには会ったことがないんですよ。」
と言ったそうです。
いや～参りました。
去年の夏、私が、「まめを義妹に会わせる為に休む」と言った事を経理のおばちゃんは、しっかり覚えていて、すかさずそのことを言われてしまいました。
「妹さんは、『まだ、まめちゃんには、会ったことがない』って言ってたわよ！」と。
「うん・・・・そうね・・・」
私は、そう答えるしかありませんでした。
何を弁解しても仕方ないので、私はそれ以上は何も言わず、おばちゃんも何も言いませんでした。
が、心の中では、
「あれはウソだったのね」
と思っているのが見え見えでした。
昨日は、朝からそんな会話で、気分が沈みました。
どんな理由だって、休みは休み。
欠勤は欠勤だから、なんてことないことですが、自分のついたウソがバレた事が何となく嫌な気分でした。
昨日は、松の内も終わり、朝からテンプレートを紫系の花を並べたものに変えたのですが、そんな気分で自分のブログを開くと、ますます気分が滅入るような気がして、気分転換ができるように急遽黄色の花を使って明るいイメージのものに変えました。
朝、私のブログを見てくださった方は、みなさん「あれ？」と思われたようですが、そんな事情で、テンプレートが変わりました。
それでも、経理のおばちゃんからおみやげをいただきました。
きゅうりの味噌漬けです。
これが、すっごくおいしい！
ちょっとピリッとするのですが、辛いものが苦手な私でも大丈夫な辛さです。
ごはんにはもちろん、酒の肴にもぴったり！
な～んて、喜んでいる場合じゃないんですけど、ホントにウソはつけないものだと、つくづく思いました。
