はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

今年のだんご焼き(2008年)

2008年01月15日 | 雑談
13日の日曜日にだんご焼きがありました。
この3連休、まめパパが留守だったため、娘とまめは、我が家に泊まっていました。

去年のだんご焼きは、行ったのが遅かったので、すでに終わりかけていましたが、今年は、朝から娘たちもいたため、早めに出かけていきました。

まめは、出かけるというとボールを持って行きたがります。
「今日は、ボールは使わないし、邪魔になるから置いていこうね。」
と言ってもきかないので、パパに買ってもらったバッグにボールを入れて、自分で背負って歩きます。


ころびそうで、ころばないのがおかしい。


アパートの裏側を通って田んぼに行くのですが、あちこちにおもちゃが置きっぱなしになっています。
まめの好きそうなおもちゃばかりあるので、一向に先に進みません。


とうとう娘に抱っこされて強制連行です。


やっと元気に歩き始めた頃、
だんご焼きのたんぼが見えてきました。


私たちが着いた時は、準備の真っ最中でした。


そして、道祖神には、
お酒と米と塩とみかんが置かれて、
男の子が集まっていました。




いよいよ行事の始まりです。
自治会のおじさんから、説明があります。
「道祖神は、この地の入り口に建って、ここに入って来ようとする悪いものをで防いで、私たちを守ってくれています。
そのお礼とこれからのみんなの健康と安全を願って、道祖神を洗います。」


男の子たちが交代でたわしを持って、上から順番に洗っていきます。


洗い終わると、お米と塩を周囲にまき、お神酒を上からかけます。


周りに置いてある4つの石のてっぺんのくぼんだところにもお酒を入れます。
そして、それぞれの願いを込めて、二礼二拍手一礼です。


4人の男の子が、道祖神の四隅に置かれた石をお神酒をこぼさないように、たんぼまで運びます。


そして、その石をワラやお飾りの山の四隅に入れます。




点火です。


まめは、火が怖いらしく、
ママにしがみついたまま、
下りようとしません。


同じ頃、
お隣の自治会からも煙が上がっていました。


火が静まった頃、お団子を入れて焼きます。


今年も健康でいられますように。
家内安全でありますように。

我が家もお団子を作る予定でしたが、前日、娘は仕事で帰りが遅く、あいにくの雨模様の寒い天気だったので、買い物に行くのも億劫だったのと、だんごを刺す木を土手まで探しに行かなければならないのも面倒で、結局今年もだんごなしで見学だけのだんご焼きになってしまいました。
億劫だの面倒だのと言っていたんじゃ、ご利益はなくなってしまうよな~
と思っていたところ、まめパパのお母さんが、
「これを食べて、みんな健康でいられますように」
とだんご焼きで焼いただんごとみかんを持ってきてくれました。
まめパパの実家での方でもやるようです。
これで我が家も安泰かな?

来年こそは、面倒がらずにだんごを作って、生木を切って来なきゃ。

ライフスタイル ブログランキング


最新の画像もっと見る