はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

5月21日

2012年05月21日 | 我が家
5月21日。
今日は娘の31回目の誕生日です。
娘の誕生日に日本では、金環日食という大きな出来事があり、忘れられない31歳になったと思います。
そして、今日はパパの退院の日でもあり、たまたま土曜日に幼稚園の親子レクがあったため、その振り替えで子供たちはお休み。
一緒にパパのお迎えに行くことができるようです。

私は金環日食は、見られませんでした。
ちょうど、太陽が欠けはじめた頃、ベランダに行ってみると、空は真っ黒い雲に覆われ、ポツリポツリと結構大粒の雨が降っていました。
すぐに止むような感じでしたが、30分以上、ポツリポツリと降り続けました。

メガネも買いませんでした。
前日、娘が買いに行った時に、一緒に買ってもらうように頼んだのですが、あまり高いので、お天気も予報によるとどうかわからず、私は買いませんでした。
でも、娘は子供たちに見せたいと購入したようです。

小学校は、日食を見るために1時間遅れの始まりとなったようです。
ちょうど月が太陽の真ん中あたりに来たとき、外から
「見えた!見えた!」
という近所の子供たちの声が聞こえました。
私は慌てて外を見てみましたが、雲の間から太陽の光が見えたものの、肉眼では欠けている様子は見えませんでした。
テレビで徐々に欠けていく様子を見たので、まぁ、良いかなと思いました。

仕事に行く時間になったので、雲の間から見える太陽をちょこちょこ見てみましたが、私にはいつもの通りの太陽でした。
ラジオやテレビで雲が多い分、肉眼でも見えたと言っていましたが、私には見えませんでした。
眼が悪いからだろうと思います。
老眼がかなり進んでいるので、手元に合わせて、コンタクトの度数を落としているため、遠くが見えにくくなっているからです。
途中の近所の小学生が、まだ外で遊んでいました。
顔見知りのお母さんがいたので、車を止めてメガネを貸してもらって太陽を見てみました。
でも、私にはいくら眼を凝らしても黒いままで、何も見えませんでした。
というのも私は、白内障が進んでいるため、暗いところが見えにくくなっているからです。
先日まぶしくてサングラスをした時、周りの景色もよく見えないのに気づきました。
なので、日食メガネのように真っ黒のものは余計に何も見えなくなってしまうようです。
私にめがねを貸してくれた近所のお母さんたちが、
「ほら、見えたでしょう?」と言うので、悪くて、
「あっ、見えたわ。」
と言ったのですが、実際は見えなかったんです。
なので、私がメガネを買ったとしても見えなかったと思うので、テレビで見たことでヨシとしようと思っています。

太陽がリングのように欠けた頃は、辺りも暗くなりました。
それでも、多少暗くなっただけなので、太陽の光の強さって、すごいんだなと改めて思いました。
ギラギラ燃えている物体が宙に浮いていることすら、不思議です。
もっとも地球の存在そのものも不思議なんですけどね。

大騒ぎの天体ショーも終わり、現在、娘はパパを迎えに病院に向かっている頃だと思います。


最新の画像もっと見る