はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

残念な風景

2013年03月07日 | 雑談
私は、とても環境の良い地域に住んでいます。
自分では、そう思っています。

家は住宅街の中ですが、ちょっと歩くとそこは、田んぼや畑や土手、一級河川があります。
丹沢の山並みも見えます。
犬を散歩させるには、これ以上ないくらいの良い環境だと思っています。
散歩コースの中には、四季折々、その時々に気に入った風景があります。

今、一番気に入っている風景は、ここです。



麦の新緑に何本か立つ濃い緑の木。
その緑の濃淡にまだ葉のつかない木々の枝。
そして、背景の丹沢の山並み。
稜線の濃淡がいつ見ても素敵だと思います。



この景色が見られるのは、今の季節だけです。



もう少し気候が良くなると、背景の山並みはぼんやりとしてしまい、丹沢の象徴でもある大山さえ、かすんで見えるようになってしまいます。
なので、今の時期が、私にとっては、この風景の好きな時期です。

ところが、この景色もある非常識な人のためにとても残念なものになっています。

これらの風景の手前には、こんなゴミの山のあります。



畑の真ん中あたりに見える白いものは、このゴミの山から風で飛んだビニール袋だと思われます。


ゴミは、大手のおもちゃ屋さんのビニール袋にが見えるし、紙おむつも見えます。
ゴミを捨てた主は、オムツをしている子供を持つ若い人だと思います。
何故、こんな場所にゴミを捨てるのか?
私は理解に苦しみます。
子育て中の親がすることだとしたら、とても悲しいことです。
そんな親に育てられた子供はどうなるんだろうと思います。

ずいぶん長い間、この状態のままになっていましたが、畑の持ち主がごみを処分したらしく、今はきれいになっていますが、他人の迷惑を考えない非常識な行為だと思います。

話は変わりますが、昨日の散歩の時のことです。
この場所の手前にドブがあるのですが、勘九郎が何を思ったか、突然、そのドブに突進して行き、落ちました。
私は、ドブの手前で止まると思い、黙って見ていたのですが、そのままストンと落ちたのでびっくりしました。
それだけ、目が見えなくなっているんだと思いました。
農業用のドブなので、今の時期は水が入っていないので、何てことはありませんでしたが、勘九郎の目も、少しずつ悪くなっているのかもしれません。


最新の画像もっと見る