作文のタイトル

遅くなりましたが、浦和レッズ、ＡＦＣチャンピオンズリーグ優勝おめでとうございます。

私にとって、レッズは、うっとうしい存在。
はっきり言って最近のレッズは強すぎて、小憎らしいくらい（笑）
最近では、応援する余裕もありませんです。

でも、この日だけは違いました。
心から応援しました。
優勝を願いました。
快挙です。
すごい！と思いました。
永井がシュートを決めたときは、我が家は、大拍手で大騒ぎでした。
あれだけ代表選手がたくさんいて、プラスワシントンだもん、強いはずだよね。
↑
負け惜しみ（笑）

そして、いつもに増して、サポーターの応援はすごっかったです。
選手入場時には、バックスタンドに巨大な『☆（星）』の人文字が描かれました。



オシム監督が突然倒れるというニュースを旅先で聞きました。
旅館に到着、「さてお風呂に入ろう」と部屋を出ようとした途端、テレビに釘付けになりました。
オシムさんの状態がはっきりしなかったので、この記事を書くのを控えていたのですが、今朝のニュースで、
「まだ意識は戻らないけれど、第一の大きなヤマ場を乗り越えつつある」
とのことだったので、書く気になりました。
一日も早い回復を心から祈ります。

ラジオで聞いた話です。
日曜日に父親参観があり、その時にそれぞれの生徒がお父さんのことを書いた作文をみんなの前で読み上げることになっていました。
作文が出来上がった頃、担任の先生から電話があり、
「今度の父親参観に向けて子供たちに作文を書かせたのですが、お宅のお子さんの作文のことでちょっとお話があります。」
とのこと。
「お父さんは、、サッカーが大好きで、普段から一緒にサッカーをして遊んでくれたり、スタジアムにもよく連れて行ってくれて、この間のアジアチャンピオンズリーグにも行ってきたことなど、とても上手に書かれています。
内容はとても良いんですけど、作文のタイトルがちょっと・・・」
と先生が言いました。

そのタイトルとは、
『星になったお父さん』

お父さんは、アジアチャンピオンズリーグの観客席で星の一部になったということなんですね（上の写真）。

お父さんが、星になったのは間違いないのですが、やっぱりまずいだろうということで、結局、タイトルは
『大好きなお父さん』
に変更になったらしいです。
でも、子供はそんな変凡なタイトルではなく、それなりに考えたタイトルにしたかったのだと思うのです・・・。

朝の通勤時に聞いた話ですが、思わず吹き出してしまいました。