はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

ぬか喜び

2016年04月29日 | 出来事
先日、我が家のテレビの画面が、音だけはするけれど、画面が真っ暗になってしまうという記事を書きました。
『画面が消える!』
その時に、テレビを買ってから2年と8か月と書きましたが、よくよく調べてみたら、まだ2年経っていないことがわかりました。
1年8か月だったんです。

息子の部屋のエアコンの事を書いたときに、リビングのエアコンのクリーニングをした記事を探し、その時に、テレビを買った記事が出てきました。
『テレビを買いました』
よく見てみると、テレビを買い替えたのは、2014年の7月でした。
ということは、まだ2年も経っていないということです。

たった1年と8か月で、壊れる???
急に腹が立ってきました。
実際、テレビの画面が消えるのは、気まぐれで、まったく消えないこともあります。
一週間くらい順調に映っていると思うと、また突然、画面が消えることが度々あったり、またしばらくの間、治まったり。
順調な時は、忘れていますが、消え始めると、
「何?このテレビ?」
と思うようになります。
1年8か月で、テレビが映らなくなるなんて・・・と思い、やっぱりメーカーに電話しようと思いました。

そんなときに、メーカーのサイトで、不具合発生のサイトを見つけました。
最初に見たときは、機種名を入れないで「テレビの画面が消える」という項目で検索したために、メーカーの不具合サイトが見つからなかったようです。
よく読んでみると、メーカーが保証対象にしている製造番号が乗っているので、テレビの裏を見てみると、私の家のテレビがそれに当てはまることがわかりました。
不具合報告が出ていたんだ!
良かった!無料で修理してもらえる!

早速、メーカーに電話しました。
機種と製造番号が当てはまるので、話はスムーズでした。
電話の翌日、すぐに修理の人が来てくれて、大きな基盤を交換してくれました。
ところが、その人が言うには、
「画面が消えるのは、液晶部分に問題があることもあるので、基盤を交換しても100%直るというわけではない」
と言います。
その際は、有償修理になるということでした。
でも、この機種にそういう不具合が出ているというのが認められているわけだし、原因はそれでしょう!と思いました。
大きな基盤をそっくり交換してもらって、スイッチを入れたところ、大丈夫。
画面が消えるのは、スイッチを入れてすぐの時だけなので、映像がしばらく出てから、消えることはありません。
なので、これで大丈夫と思い、ほっとしました。

ところが、ところがです。
夕方、テレビを消して、再度スイッチを入れたところ、画面が出ない!
今までは、スイッチを入れても画面が出ないなんてことはありませんでした。
最初は、普通に出ていて、そのうち音だけになって、画面が消えるという現象でした。
何度がスイッチを入れ直して、画面が出るようになりましたが、途中で画面が消えてしまう現象は、以前よりひどくなりました。

メーカーのサービスセンターに電話して、
「基盤を交換したら、以前より現象がひどくなった」
と言いました。
すると、
「再度基盤を交換してみますが、それでも症状が改善されないようなら、有償修理になります。」
ということでした。
そして、基盤を交換して直らなければ、その後の修理をしなくても、その時の出張料、故障個所の診断料などが請求されると言います。
故障の原因部分は別の場所かもしれないけれど、基盤の不具合があったから、それが影響して、ほかの部分も故障したのではないかと私は、言いました。
でも、その因果関係に関しては、何とも言えないと言います。
もちろん、そう言うだろうというのはわかっていて、言ってみただけですが。

基盤を交換して症状が改善されていないのですから、再度交換しても、改善されるはずはないと思いました。
それで、来てもらって、出張料と診断料を取られるのはバカバカしいと主人も言います。
最終的に、メーカーにいうのはあきらめました。
このテレビに関しては、販売店の延長保証もなくて、もともと壊れやすいテレビだったのかなぁと思いました。
まだ2年も経っていないのに・・・・

メーカーとの電話は、”録音させていただきます”と最初にアナウンスがあったので、
「お宅のテレビは今後、二度と買いません!」
と、言っておけば良かったと思いました。

スマホに変えてしまったし、今月、犬関係に何万もかかってしまって、テレビを買うどころではないので、以前から、置きっぱなしになっていた古い小さなテレビを持ってきて、見ています。
画面が小さいので、ちょっと見ずらいし、今までのテレビに比べたら、画面が暗くてイマイチですが、とりあえずは、見られるのでそれで我慢しています。

無料で修理してもらって、直る!と思っていたのに、ぬか喜びでした。


最新の画像もっと見る