はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

北鎌倉へ---円覚寺

2017年11月02日 | お出かけ
先日は、久しぶりに北鎌倉へ行ってきました。
鎌倉の駅に降りることはよくあるのですが、北鎌倉の駅に降りたのは久しぶりです。

紅葉にはまだ早いと思いましたが、月曜日に朝のワイドショーで、石原良純氏が、鎌倉の建長寺を訪問していたのを見て、
「私たちも久しぶりに行ってみようか?」
という話になりました。
そこで、円覚寺から建長寺へ行き、鎌倉の駅から帰るというコースを取ることにしました。

北鎌倉の駅を出るとすぐに円覚寺の入り口があります。
そのくらいの近さだし、寺内も広いので、見どころも多く、北鎌倉に降りて、円覚寺へ行かないという人はほとんどいないと思います。
何年か前に紅葉シーズンに行ったことがありますが、円覚寺の入り口付近は、見事な紅葉になります。
でも、トップの写真でもわかるように、ちょっとまだ紅葉には早かった!

円覚寺は、北条時宗が建てたと言われている禅寺です。
私は、歴史はあまり詳しくないので、「執権北条時宗」という言葉くらいしか知りません。

山門(三門)
夏目漱石の小説にも登場しているそうです。


仏殿


修学旅行中の小学生や中学生がグループごとに回っていて、彼らの行動や会話を聞いているだけで、楽しかった。


聞けば、小学生は、群馬県から来ているとのこと。
翌日は東京見物だと言っていました。

この辺りは、ほんの少し色づいていました。


妙高池です。


虎頭岩

どこが虎の頭なのかイマイチわかりません。
左端の丸いところなのかな?

年季の入った石垣のコケも紅葉しつつありました。


木に彫られた像がちょこんとありました。


一本だけ色づいていた庭園


百観音霊場


蘇生外科治療中のビャクシンの古木
天然記念物だそうです。



かなり広いので、修学旅行の小学生たちは、同じグループで意見が合わず
「もう、この辺で戻ろうよ」
という子供と
「もっと、先まで行ってみようよ」
という子供とが、言い争い。
結局、女の子の主導で、先まで行ったようです。
小学生も中学生もグループの主導権は女の子が握っている感じでした(笑)

私たちも、まだ訪問予定のお寺がいろいろあり、最終的には鎌倉の駅まで歩くつもりだったので、円覚寺は全部見ることができず、途中で引き返しました。

黒の丸で囲んだところが、この日、私たちが訪ねたお寺です。


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